Go To コロナ感染拡大キャンペーンは人災 ⁉【Go To トラベル キャンペーンの強行 2つの仮説⁉】

   
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2020年7月22日より、政府が前倒しで行う予定の「Go To キャンペーン」の強行について、批判が強まっている。

 

ツイッターでは、「♯GoToキャンペーンを中止してください」とのハッシュタグが、日本でのトレンドトップ10入りした。

 

新型コロナウイルスの「東京由来」による、感染拡大の懸念が高まっているなかでの、キャンペーン前倒しに日本全体が戸惑っている。

 

また、東北地方の首長たちからも…

   

青森県 むつ市長

青森県むつ市の市長は、

 

キャンペーンによって、感染拡大に歯止めがかからなくなれば、これこそ政府による人災だ!

 

との勇気ある見解を示し、ちょっとした波紋を呼んでいる。

 

7月22日から前倒しで始まる「Go To キャンペーン」について、青森県のむつ市の市長は、

 

感染が拡大している局面でやること自体、愚かだ

 

と批判し、7月23日からの4連休を軸に、市内の観光施設を、臨時休業する検討をしている。

 

むつ市長は、

 

「Go To トラベルキャンペーン」などで人が訪れ、感染が地元で拡大することがあれば、今まで我慢してきたことが水泡に帰す。今までは天災だと言っていられたが、そうなればもう人災になる。

 

と、政府の方針を強く批判している。

 

そして、

 

感染は、人がウイルスを運んで拡大する。リスクの高い地域から人が来ることを推進すれば、確実に(感染者が)発生する。

 

と危機感を示している。

 

そして、

 

命があって健康であれば、経済を回す方法はいくらでもある。国や県がどういうキャンペーンをやろうが、むつ市は市民を守る責務がある。

 

との姿勢を示している。

   

支持する意見が多い

ネット上では、むつ市の市長の見解を支持する意見が、かなり多くみられた。

 

勇気ある発言!

よくぞ言ってくれた!

東京都知事さえ言わないことを、ズバリ言ってくれた!

これぞ、上に立つ人の発言だ!

毒舌でもなんでもなく、当たり前の発言だ!

 

などと、多くの国民の不満を代弁したかのような、むつ市長の勇気ある発言を称えるコメントが多くみられた。

山形県知事

「Go To キャンペーン」については、山形県の知事からも、

 

首都圏での新型コロナウイルス感染状況や、各地での豪雨災害を踏まえると、この時期のスタートはいかがなものか

 

と、政府の方針を批判している。

 

比較的、感染者の少ない東北地方にとっては、首都圏からの観光客による感染拡大は、できれば避けたいところだろう。

 

山形県知事は、「Go To キャンペーン」の経済対策としての有効性は認めた上で、

 

手放しでは喜べない。第2波が来つつあるとの感じも受けるので、地域の実情に合ったやり方を、地方に任せてほしい。

 

と求めている。

   

地域の実情に合ったやり方

豪雨災害にあってしまった地域が、新型コロナウイルス対策として、ボランティアの募集を県内のみに限定して、苦労している状況がある。

 

熊本県では、被災地に応援で入った、保健師の感染も実際に確認されている。

 

地方が、首都圏からの観光客を呼び込むことに対して、地域の首長としては、強い抵抗があることは、よく理解できる。

 

山形県知事が言う、

 

地域の実情に合ったやり方を、地方に任せてほしい

 

という意見には、なんとなく納得させられるものがある。

大人の事情⁉

「Go To キャンペーン」の強行に関しては、様々な「大人に事情」があることは、容易に想像できる。

 

「全国旅行業協会(ANTA)」の会長が誰なのかを調べるだけでも、なんとなく見えてくるものがある。

 

また、公明党の代表も、予定通り「Go To キャンペーン」を実施すべきとの認識を示し、

 

感染が心配だから(事業を)やめるというのは過度の対応だ

 

という、よくわからない発言をしている。

 

国土交通大臣が、公明党所属議員だからだろうか。

   

新型コロナウイルス収束後では⁉

「Go To トラベル」を含む「Go To キャンペーン」の予算 1兆6794億円を、豪雨災害の支援とか、もっと大事なことのために組み替えても、大多数の日本国民は非難するどころか、むしろ、賛成することだろう。

 

そもそも、

 

観光・運輸業、飲食業、イベントなどに関する支援するため、新型コロナウイルス収束後に、国内の人の流れや街のにぎわいを創出し、地域活性化を図る官民一体のキャンペーン「Go Toキャンペーン」を行う

 

ということで計上された予算だったはずなのだが、いつの間にか、「新型コロナウイルス収束後に」という部分が、どこかへ行ってしまった。

 

公文書の改ざんなどに比べたら、これくらいのことは、なんでもないことなのだろう。

 

この1兆6794億円という予算は、経済産業省を中心として、内閣官房、経産省、国土交通省、農林水産省が、連携して取り組むことになっている。

 

これら各省庁が、中抜きも含めて、

 

せっかく奪い取った予算は、何が何でも自分たちで使い切る!

 

という、強い意志が感じられる。

 

これだけの予算があれば、助かる人も多いだろうに…

   

風評被害の危険性

今回の「Go To キャンペーン」の強行については、「老害」や「忖度」、「利権」や「中抜き」という、単純な理由からではないように思う。

 

そもそも「Go To キャンペーン」の強行したところで、首都圏からの観光客によって、感染者が確認された観光地や宿泊施設は、直ちに休業することになるだろう。

 

また、休業後も、

 

あそこは、コロナが出たから行かないほうがいい!

 

というような、風評被害が発生する恐れもある。

 

そうなれば、倒産、廃業する施設も増えてしまう。

 

もしかしたら、観光地全体が風評被害を受けることになるかもしれない。

 

そのようなリスクを取ってまで、地方は、いま、この時期に、はたして、首都圏からの観光客を呼びたいと思うだろうか?

   

2つの仮説

「Go To キャンペーン」の強行は、なんか不自然だ。

 

私なりに、2つの仮説を考えてみた。

野生動物の冬眠

ひとつ目は、

 

新型コロナウイルスの第2波が、ほんとうに危険なのは、秋以降だと考えられる。

 

そのため、今から規制を強めてしまっては、経済活動は、来年の春以降までという長い間、再開できなくなってしまう。

 

今年も冬になれば、例年通り、インフルエンザも流行すると思うので、おそらく、今年の冬は、医療機関も含めて、大いに混乱するだろう。

 

そのため、せめて、夏から秋までの期間は、経済活動も含めて、動かせるだけ動かしておきたいという予想だ。

 

寒くなるまでに目一杯、活動して食料を溜め込み、寒くなったら冬眠をする、野生動物のようなイメージだ。

 

冬が来る前に、いろいろと準備しなくてはならない。

社会実験

もうひとつは、

 

原爆投下のときと同じような、社会実験ではないのか?

 

という仮説だ。

 

なぜ、日本人は、欧米人と比べて、感染者数や死亡者数が、桁違いに少ないのか?

 

ということを、欧米の指導者(とくに感染者数が世界一の国の大統領)が知りたがっていて、それを解明するために、あえて、日本人を放牧して、感染を日本全国に拡大させ、たくさんのデータを収集して、感染収束のヒントを見つけたいというものだ。

 

同時に、日本政府が4月に行った「緊急事態宣言」、「外出自粛(ステイホーム)」、「移動制限」などの政策には、意味がなかったという意見も多いが、それに対する検証実験にもなる。

 

これで、感染が拡大すれば、やはり、あの「外出自粛(ステイホーム)」は正しかった、ということになるし、もしも、感染が拡大しなかった場合は、それはそれで、経済が回るのでラッキーだ。

   

おわりに

以上、勝手な仮説を2つ考えてみた。

 

もしかしたら、「忖度」や「利権」などの単純な理由かもしれない。

 

いずれにしろ、最終的には、自分の身は自分で守るしかない。

 

4月の「緊急事態宣言」や「外出自粛(ステイホーム)」のときもそうだったが、ヘルメットを被ってバイクに乗り、大自然の中を走ることに、感染リスクは、ほとんどないといっていい。

 

だから、今後、同じような事態になったとしても、私は、「外出自粛(ステイホーム)」はしないと思う。

 

1年前に、バイクの免許を取っておいて、ほんとうに良かったと思う。

 

バイクの免許は、合宿免許などを利用すれば、1ヶ月以内、教習所に通っても2〜3ヶ月で取得できるので、興味がある人は、普通二輪免許(中型)でもいいので、今のうちに、免許を取っておくといいかもしれない。

 

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秋以降になって、再び「緊急事態宣言」や「休業要請」ということになれば、今年の春のように、免許を取ることすらできなくなってしまう。

 

そうなる前に…


コメント

  1. トムクル より:

    予算の消化が第一だけど、合わせてクルーズ船もそうだったけど、日本全土の実験だと思う。 
    裏金も結構動くのかな。 

    そうそう
    むつ市長はむつだからできるんだろうな。ホテルも旅館も無いに等しいし、 そもそも誰も行かないから、gotoキャンペーンなんて悔しいと思う。 今回マスコミに出れただけ良かったのでは。 出なかったら、むつ市ってどこって感じかも。 

    • HIRO CRUISE HIRO CRUISE より:

      トムクルさん
      やはり実験ですかね⁉
      もはや、コロナが蔓延しようがしまいが、株価は上がり続けるので、富裕層にはとっては、まったく問題ないですね!
      そして、一般人はモルモット…

 
 
   
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