ZX-25RにETC車載器を取り付けた理由【スマートインターチェンジ・通行券】

バイク ETC Kawasaki Ninja ZX-25R
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ZX-25R の6ヶ月点検のついでに、ETC車載器を取り付けた。

 

私は、もともと、高速道路はあまり利用しないし、ZX-25Rは、250ccなので、さらに利用しないだろうと思ったので、わざわざ取り付ける必要もないと思っていた。

 

実際に、半年で、高速道路を利用したのは、いちどだけ。

 

しかし、そのいちどで、大きな問題に気がついた。

 

料金所で停まって発券したり、支払をするわけだから、面倒なのは分かっていた。

 

加えて、ETC割引がない分、高速料金が割高なのも、承知していた。

 

しかし、問題は、それだけではなかった。

   

スマートインターチェンジ

まず、ETC車載器が付いていなければ、スマートインターチェンジが利用できない、というのは盲点だった。

 

スマートインターチェンジは、ETC専用なので当たり前なのだが、たとえ割増料金を支払ったとしても、利用することができない。(バーが開かない)

 

ETC車載器が付いていなければ、地理的に、ちょうどいい場所にスマートインターチェンジがあっても、ひとつ前か、ひとつ先のインターチェンを利用しなくてはならない。

 

時間短縮のために利用する高速道路なのに、それは無駄な時間だ。

 

パーキングから直接出られるようになっているスマートインターチェンジも、けっこうあるので、やはり利用できたほうが便利だと思う。

通行券が曲がると…

ETCなしで高速道路を利用した際に、もうひとつ問題になったのが、通行券の保管問題だ。

 

そのときは、とりあえず、ジャケットのポケットに突っ込んで高速道路に乗った。

 

出口まで行って支払をするために、料金所でクレジットカードと一緒に通行券を差し出したときに、それは起こった。

 

通行券が折れ曲がると、機械で読み取れないんだよね!

 

と料金所のオジサンに怒られたのだ。

 

お金(料金)を支払って怒られるという、予期せぬ経験をしたわけだ。

おわりに

以上、ETCが付いていないことで、

 

・スマートインターチェンジが利用できない

 

・通行券が曲がると出口で怒られる

 

という、2つの想定外の問題があった。

 

もちろん、いちいち止まらなければならないことや、グローブをしている手で、通行券やクレジットカードのやり取りをするのも面倒という、想定内の面倒もある。

 

そのため、たとえ、年に1〜2回しか利用しないとしても、ETCを取り付けようと決めた。

 

ETC車載器の取り付けの際は、なるべくアンテナを目立たない位置につけるよう、お願いしておいた。

 

しかし、このお願いによって、思わぬ事態になったことは、次回、書こうと思う。

 

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