250cc のバイクってどうなの?【Kawasaki Ninja ZX-25R で満足できる人・できない人】

ZX-25RKawasaki Ninja ZX-25R
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初めての排気量250ccのバイク Kawasaki Ninja ZX-25R の納車から、もうすぐ半年になろうとしている。

 

慣らし運転を終えたくらいで寒くなり、ほとんど乗らなくなってしまったため、半年以上経つけど、まだ3,000km台しか走っていない。

 

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しかし、「そろそろ半年点検をせよ!」とのお知らせがきている。

 

せっかくなので、もう少し(4,000km)くらい走ってから、2回目のオイル交換と一緒に、半年点検に出す予定なのだけど、冷静に考えて250ccのバイクってどうなの?ということを書いてみる。

 

いま現在、

 

・中型免許か大型免許かで迷っている
・大型免許の取得を検討中
・大型バイクの購入を検討中
・小排気量バイクへ乗り換え検討中
・ZX-25R の購入を検討中

 

などという方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

  

パワーとトルク

ZX-25R の低回転時のトルクは、正直いって薄い。

 

大型バイクの圧倒的な加速力を知っている人からすると、圧倒的に物足りない。

 

また、高回転まで回したとしても、それほど、トルクやパワーを感じることはない。

 

これらは事実だ。

 

しかし、大型バイクに乗ったことがなければ、そんなことは分からないし、公道用の乗り物として普通に速い。

 

発進して、さっさと2速に入れて、あとは8,000回転くらいで、シフトアップしながら走ってまっても、たいていの車は、ついてこられない。

 

つまり、バイク同士で比較すれば、遅いかもしれないけど、一般の道路を走っているかぎり、遅すぎて困るということはない。

 

ただし、納車直後の慣らし運転だけは別で、4,000回転縛りとかだと、交通の流れに乗るのが精一杯だ。

 

その場合は、軽自動車よりも遅いくらいと思っておいたほうがいい。

 

慣らし運転は、交通量の少ないところで、さっさと、一気に終わらせてしまうのがおすすめだ。

 

⇒ Kawasaki Ninja ZX-25Rの慣らし運転【新基準で緩和されたとはいえ過酷⁉】

もう1速あったらいいのに!

ZX-25R の醍醐味は、やはり17,000回転まで回る4気筒エンジンだ。

 

8,000回転より上の回転数では、とても気持ちよく走ることができる。

 

いや、実際には、一般の公道では、6,000回転〜8,000回転程度でも十分に走れる。

 

好き嫌いがあると思うけど、甲高いエキゾーストサウンドも、とても心地良い。

 

ただし、高速道路や一般道でもある程度の速度域で、ずっと高回転を維持したまま走り続けるのは、振動は少ないのだけど、けっこうしんどい。

 

ZX-25R は、6速ミッションなのだけど、「もう1速あったらいいのに!」と思う。

 

ZX-25R が、7速ミッションだったら、本当に素晴らしいバイクになると思う。

  

大型バイクとの差

ZX-25R は、大型バイク(ネイキッドやSS)には、なかなかついていけないと思うかもしれないけど、一般道ではそうでもない。

 

オフ車もそうだけど、250ccのバイクも意外と速いものだ。(車重が軽いということが前提だけど。)

 

もちろん、ガチで張り合ったら、大型バイクには、ついて行けないけど、それとて、一般道の制限速度を大幅に(下手したら2〜3倍以上)オーバーしての話なので、そこで張り合う必要があるのだろうか?というのが、正直な気持ちだ。

 

公道で150km以上もスピードを出す必要なんて、まったくないし、高速道路ですら、そこまで出す必要はない。

 

もちろん、サーキットを走るのなら、話は別だけど…

 

⇒ 250cc 4気筒(ZX-25R)に大型バイクから乗り換えて思うこと【排気量と楽しさは比例しない⁉】

大型バイクがあったら

いまはもう、排気量1,745ccのハーレーや、排気量800ccのブルターレは売ってしまったので、手元にはない。

 

しかし、仮に、それらが、手元にあったら、どうだろうかと考えてみた。

 

バイクに対する考え方や好みは、人それぞれだとは思うけど、個人的には、それらの大型バイクがあっても、あまり乗らないと思う。(実際にハーレーは、途中からほとんど乗らなくなった。)

 

それぞれ、アメリカン、ネイキッド、SS とタイプが違うので、単純に比較することができないのだけど、ZX-25R がいちばん楽しい。

 

とくにコーナーが楽しい。

 

おそらく、ZX-25R が楽しいというよりも、セパハンで前傾姿勢の SS が楽しいのだと思う。

 

だとしたら、600ccとか1,000ccの SS と比較した場合、そちらのほうが、より楽しいかもしれない。

 

ただ、600cc以上のパワーを公道で開放することに、はたして意味があるのだろうか?と考えると、ZX-25R でも十分に思えてくる。

 

少しくらい遅くても、レースをしているわけではないのだから。

 

繰り返しになるけど、遅いと言っても、余裕で一般度の制限速度の2〜3倍くらいでは、普通に走れる。

  

まとめ

ZX-25R は、パワーやトルクを大型バイクと比較すると、かなりの性能差があるのは事実だ。(装備は大型バイク並みかも)

 

車重も、そこまで軽くないので、パワーウェイトレシオでも、まったく比較にならない。

 

しかし、一般道には信号がたくさんあったり、遅い車もたくさん走っているので、実際には、そんなに差はつかない。

 

また、ストレートが短いワインディングでは、ZX-25Rでも、腕さえあれば、なんとかついて行けると思う。(上りは無理だけど)

 

立ち上がりからストレートでは、大型バイクには敵わないないけど、ストレートを走ることが、あまり好きではない人にとっては、ZX-25Rでも、十分に楽しく走ることができると思う。

 

もちろん、ときには、大型バイクの圧倒的な速さを見せつけられて、悔しい思いをすることもあるけど、実際には、どんなバイクに乗っていたとしても、上には上がいるのだから、そこは諦めるのが賢明だ。

 

もしも、もう一台、バイクを持つとしたら、大型バイクを買うかといえば、おそらく買わない。

 

もう1台買うなら、250ccのオフ車一択。

 

オフ車なら、明確に ZX-25R との使い分けができる。

 

250ccなら、維持費もたかが知れているので、2台持ちになっても、なかなか乗れないのに維持するのがもったいない、と思うことにもならい。

 

まとめると、以下に当てはまる人でなければ、250cc の ZX-25R を買っても、十分に楽しめると思う。

 

・絶対的(圧倒的)な速さを求める人
・高速道路をよく利用する人
・頻繁に長距離を走る人
・他のライダーには絶対に負けたくない人
・大型じゃないとカッコ悪いと思う人
・一緒に走る人が大型バイクに乗っている人
逆に、これらに当てはまらない人であれば、250cc でも十分に楽しめると思う。
ちなみに、ガソリンは、レギュラーガソリンで、満タンで300〜350kmくらいは走ることができる。
これだけ走れれば、普通の日帰りツーリングであれば、給油無しで帰って来ることができるのもありがたい。
遅いけど楽しい!
ZX-25Rは、そんなバイクです。
  

コメント

  1. バイクオヤジ より:

    大型程パワーは有りませんが…私的にはサーキットに出るわけじゃないので車検の無い250は最高ですね、各言うZX25Rは気軽にスポーツバイクを楽しむなら持って来いのバイクですね、現在私は長距離用に400cc、中距離用にZX25R、自転車代わりに50ccを所有してます、大型二輪に関しては取得する時間も予算も無いので予定はありません、仮に大型免許を取得したにしても大型バイクは高くて買えないので今の自分には現状が適してると思います、まぁ…結局便利なのは結局車なので、私的にはどんなバイクも趣味の範囲を超える事はありませんが…。

    • HIRO CRUISEHIRO CRUISE より:

      コメントありがとうございます!
      長距離用に400cc、中距離用にZX25R、自転車代わりに50ccを所有…羨ましいですね!
      マルチの大型バイク(特にSS)は、車で言えば、フェラーリとかランボルギーニのようなものなので、実用性を考えたら、多くの人にとっては明らかにオーバースペックで、持て余す代物ですよね。
      この頃は、真夏はバイクに乗らなくなってしまったので、晩夏になったら、またZX-25Rで少し遠くまで走りに行こうと思ってます!

 
 
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