SHOEI の EX-ZERO を手に入れた! SHOEI 【パーソナル・フィッティング・システムでジャストフィット!】

SHOEI EX-ZERO HELMET
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今更だが、巷では、SHOEIのクラシックなオフロードスタイルヘルメット「EX-ZERO」が、大人気のようだ。

 

ヘルメットのサイズやカラーにもよるが、だいたい6ヶ月くらいは待たないと、手に入らない代物らしい。

人気色のなかには、今季中は入荷がない、なんていうアナウンスも聞こえてくるほどだ。

 

じつは、私は、オフヘルには、まったく興味がなく、これほど人気の「EX-ZERO」の存在すら知らなかった。

 

なんでも、手に入りづらいヘルメットがあって、それがめっちゃカッコいい、みたいな話は耳にしていたのだが…

 

しかし、ある日、偶然にも、「EX-ZERO」を手に入れてしまった。

   

SHOEI EX-ZERO

「EX-ZERO」の存在すら知らなかった私が、偶然、手に入れた「EX-ZERO」は、オフホワイトのLサイズだ。

 

不思議なことに、とあるバイク用品店のヘルメット売り場の棚の上に、箱に入ったそれが、在庫として1つだけあったのだ。

 

そのバイク用品店には、先輩と一緒に行った。

その先輩は、Mサイズの「バサルトグレー」をオーダーしていたが、大人気のため、すでに半年近く待っているらしい。

 

サイズによっては、あるところにはあるようだが…

 

私も、そんなに人気ならと、とりあえずサイズを確認して、注文だけでもしておこうか、という気になった。

 

仮に、要らなくなっても、欲しい人はたくさんいるはずなので、展示すれば、すぐに買い手はつくだろう。

そのため、キャンセルも容易に出来るだろう。

 

さらには、ネットでプレミア価格で転売することさえ、十分に可能なアイテムなのだ。

 

実際に、ネット上では、高値で販売されている。

Lサイズのオフホワイト

私の頭部は、サイズ的には、MサイズかLサイズであることは間違いない。

おそらく、その中間のサイズだと思う。

 

もちろん、Mサイズの見本や在庫があるわけもなく、他のSHOEIのMサイズのヘルメットで、フィッティングを確認したところ、若干、窮屈だった。

 

誰でもそうだと思うが、ちょうどいい部分や、ゆるい部分、窮屈な部分など、場所によってまちまちだ。

 

そこで、Lサイズを内装調整するのがいいだろう、ということになった。

 

そして、まさに、オフホワイトのLサイズが、予約もしていないのに目の前にあった。

ちょっと、にわかには、信じがたい現象だ。

   

SHOEI TECHNICAL SHOP

そのバイク用品店は、「SHOEI TECHNICAL SHOP」だったので、ためにしに、Lサイズの「EX-ZERO」をベースにして、「SHOEI パーソナル・フィッティング・システム」で、内装をカスタマイズしてもらった。

SHOEI TECHNICAL SHOP とは

「SHOEI TECHNICAL SHOP」とは、「SHOEI TECHNICAL SHOP・アドバイザリースプログラム」を習得したスタッフが所属している店舗のことだ。

 

「SHOEI TECHNICAL SHOP」では、以下のサービスが提供されている。

 

① ヘルメット選びのアドバイス
② サイズ選びのポイント・アドバイス
③ 内装調整
④ オプション・リペアパーツの交換
⑤ シールド調整
⑥ メンテナンス方法のアドバイス

SHOEI パーソナル・フィッティング・システム とは

「SHOEI パーソナル・フィッティング・システム」とは、アドバイザリースタッフが、頭部の各部を詳細に測定し、データに基づいて顧客に最適なヘルメットサイズを診断する。

 

そして、専用パットを使用して、オーダーメイド間隔の、ジャストフィットする内装を作ってくれるサービスだ。

 

頭部の形には個人差があるので、技術をマスターしたスタッフが、専用の計測器で詳細に測り、細かく分かれたパットを組み合わせて、ホールド感とフィット感を調整してくれる。

 

もちろん、「キツめ」や「ユルめ」など、顧客の要望も加味しながら、最適なフィット感に仕上げてくれる。

   

おわりに

「SHOEI パーソナル・フィッティング・システム」で、Lサイズをベースにカスタムメイドされた、オフホワイトの「EX-ZERO」をかぶって、鏡の前に立ってみた。

 

そして、鏡に映る「EX-ZERO」をかぶった自分をみて、思わず、「これ買います!」と即決してしまった(笑)

もはや、買わない理由が見つからなかった。

 

しかし、そのバイク用品店には、ハーレーに乗って行っていたので、後日、車で取りに行くことにして、取り置きにしてもらった。

 

おそらく、秋以降のヘルメットは、オフホワイトの「EX-ZERO」が大活躍すると思う。

 

問題は、2個も買ってしまった「ジェットヘルメット」を、どう使うかである。

 

「EX-ZERO」は軽い。

SHOEIのヘルメットは、なんでこんなに軽いのだろうか。

やはり、軽いは正義なのだ。

 

その軽い「EX-ZERO」をかぶってしまったあとに、果たして「EX-ZERO」以外のヘルメットを、かぶる気になれるのかどうかは、いまのところ分からない。

 

とにかく、徐々に涼しくなってきたので、早々に「EX-ZERO」を取りに行って、かぶってみようと思う。

そのレビューは後ほど。

   

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