納車後、わずか1週間で、「HERITAGE CLASSIC(ヘリテイジ クラシック)」に標準装備されていた、両サイドのサドルバッグを外してしまったので、スマホや財布、鍵などの小物を収納場所に困ってしまった。
一般的には、「ボディバッグ」なんかを、背中(場合によっては胸元)に背負ったりするのだろうが、私は、バイクに乗ろうが乗るまいが、それが、あまり好きではない。
ウェストバック(ウェストポーチ)は、機能性に優れていて、様々なシーンで便利だとは思うのだが、後ろにつけるとシートに干渉するかもしれないし、なにより身につけると、ちょっと…(ダサい)
ということで、腰につける「メディスンバック」が、いいのではないかと思い、「ROUGH TAIL(ラフテール)」の「シュリンクレザー メディスンバッグ」を注文してみた。
⇒ ROUGH TAIL(ラフテール)のメディスンバックを注文してみた!【メディスンバックとは?】
しかし、ネットでいろいろと調べていたら、「ホルスターバッグ」というものがあることを知った。
今回は、「ホルスターバッグ」について。
ホルスターとは?
「ホルスターバッグ」の「ホルスター(holster)」とは、道具類(拳銃など)を収めるために身につけるケースのことで、刑事ドラマや西部劇をはじめとする、アクションドラマで小道具として役者がよく身に着けている、例のあれだ。
体に装着する場所は、それぞれだ。
例えば、
刑事ドラマでは、ジャケットの下の脇腹などについている。
また、足首のホルスターにも、サブの小さな拳銃を隠し持っていて、危ない場面では、それを使って難を逃れるようなシーンも、ドラマなどでは、よく見かけるお決まりのパターンだ。
西部劇のガンマンなら、両腰のベルトにつけているだろ。
早打ちを決めた後は、クルクルと銃を回して、元のホルスターに、すぽっと収まる。
このように、装着する場所は違えど、何かを納めるために身に付けるのが、「ホルスター」である。
現代の一般ピープルにとっての道具といえば、銃よりも、主にスマホと財布だろう。
ホルスターバッグ
革製やその他の素材でできたバッグ(ポーチ)を、「ホルスター」のように、腰と太ももで固定するのが、「ホルスターバッグ」だ。
「ホルスターバッグ」は、腰につけるだけではなく、太ももで固定するので、ライディングの邪魔になりにくい。
私は、「メディスンバック」を注文しているのだが、「メディスンバック」は、腰から吊るすだけで、太ももで固定できない。
「メディスンバック」でライディングに問題があるようであれば、次は、「ホルスターバッグ」を試してみようと思う。
レザー製の「ホルスターバッグ」は、安いものでは、たとえば、こんなのがある。
おわりに
「メディスンバック」にしても、「ホルスターバッグ」にしても、これまでバイクに乗ってこなかった私には、知らなかった代物だった。
実際、バイクに乗らなければ必要ないので、当然かもしれない。
個人的には、見た目的に「メディスンバック」を使いたい。
まだ、届いていないので分からないが、ライディングの邪魔にならなければ、「メディスンバック」を使おうと思う。
おそらく、SSやネイキッドに乗る人にとっては、「ホルスターバッグ」のほうがいいのかもしれないが、ハーレーだったら、「メディスンバック」で大丈夫のような気がしている。
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