最近、WORKMAN(ワークマン)の売上が、かなり好調らしい。
もちろん、私の住む田舎には、「WORKMAN Plus(ワークマンプラス) 」なんて洒落た店はないので、私は、ときどき、普通のWORKMAN(ワークマン)へ行ってみるのだが、今回は、人気の「焚き火ウェア」こと、「アノラックパーカー」を3色まとめ買いしてみた。
3色と言っても、もちろんツートンカラーではなく、単色だ。
大人気のツートンカラーは、なかなかお目にかからない。
今回は、WORKMAN(ワークマン)の「アノラックパーカー」を3色まとめて買ってみた話と、「アノラックパーカー」のサイズ選びについて。
アノラックとは
「アノラック」とは、
防寒や防風、防雨のために作られたフード付きのジャケットのことだ。
そして、アウトドアの雰囲気を漂わせるフロントの大きなポケットが「アノラック」の1番の特徴だ。
「アノラック」は、もともとは、登山やキャンプなどの、アウトドアウェアの定番として知られていたが、ここ数年では街着としても定着し、スタイリングに取り入れられている。
近年、「アノラック」が人気アイテムになっている理由は、ここ数年で定番化したスポーツMIXスタイルに好相性なウェアであるからだろう。
手軽にスポーツライクな雰囲気をまとえる「アノラック」は、アウトドアと関係なく、いまや注目のアイテムとなっている。
私は、アウトドアブランドの中では、デザインやサイズ感で、「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」が好きなので、選ぶとすれば、このあたりだろう。(綿ではないので、焚き火はNG!)
アノラックパーカーのサイズ選び
「アノラックパーカー」は、本来、アウターとして、いちばん外側に着るものだと思う。
そのため、少し大きめなサイズを選ぶ人が多い。
もしも、焚き火をする場合、ナイロン製のアウトドアウェアを着ていると、飛散する火の粉で、ウェアに穴が開いてしまう。
そういう被害を防ぐために、綿素材の「アノラックパーカー」などを、それらの上に着るのが、本来の使い方だ(と思う)。
冬場にフリースやダウンなどの上に着るとなると、やはり大きめなサイズを選ばなければならない。
また、ダウンは着ないまでも、重ね着のいちばん上に着る場合も、ワンサイズくらい大きめを選ばないと、窮屈になってしまう。
昨今は、トップスをゆったりサイズにする着こなしが流行っていることもあり、ゆったりと着たい人は、ワンサイズ大きめを選ぶといいのかもしれない。
そのため、ネットなどを見ていても、大きめのサイズを勧める声が多い。
しかし、街着でしか着ないという人は、注意が必要だ。
また、私のように、Tシャツの上にちょっと羽織るような使い方をしたい場合も、サイズ選びには気をつけたほうがいい。
WORKMAN アノラックパーカー サイズ
サイズ | M | L | LL | 3L |
対応胸囲 | 84-92 | 90-98 | 96-104 | 102-110 |
対応身長 | 160~170 | 170~180 | 175~185 | 175~185 |
ジャストサイズで!
私は、夏はTシャツ1枚でハーレーに乗ってしまうののだが、涼しくなってきたら、Tシャツの上に「アノラックパーカー」を羽織って乗ってみようと考えている。
理由は、
単純に流行っているから(笑)
決して、「焚き火」をしようと思って、「アノラックパーカー」を買ったわけではないのだ。
そのため、ジャストサイズの「アノラックパーカー」を選んだ。
むしろ、サイズ表記でいえば、ワンサイズ下を選んだ。
WORKMAN(ワークマン)の「アノラックパーカー」は、
少しゆったりめに着こなすのがお洒落!
身長158cmだけど、ゆったりめにのLサイズを買いました!
というようなネットの書き込みが多く見受けられるが、私は、
身長が175cmだけど、Mサイズ(160〜170cm)
を買った。(Lサイズと迷ったが、痩せ型体型ということもありMサイズに。)
もちろん、両サイズとも試着してみたが、Lサイズは、かなりゆったりサイズだった。
「焚き火」をするなら、Lサイズでもいいかもしれないが、街着やハーレーに乗るには大きすぎるサイズだ。
私が、WORKMAN(ワークマン)の「アノラックパーカー」のMサイズを着ると、プルオーバータイプなので、脱いだり着たりするのは、かなり窮屈だ。
綿100%素材で、伸縮性はまったくない。
しかし、着た感じは、ほどよくタイトでいい感じだ。
着丈も、ハーレーに乗っても、邪魔にならなそうな長さだ。
いちばん心配だった袖丈は、実際には、もう少し長いほうがいいのだが、MサイズもLサイズも同じようなものだったので、Mサイズでも問題ない。
WORKMAN アノラックパーカー サイズ
サイズ | M | L | LL | 3L |
対応胸囲 | 84-92 | 90-98 | 96-104 | 102-110 |
対応身長 | 160~170 | 170~180 | 175~185 | 175~185 |
おわりに
アウトドアブランドのウェアは、値段が高い。
比較的コスパがいいのが「Mont-bell(モンベル)」だが、それでも「WORKMAN(ワークマン)」の比ではない。
今回、買ったWORKMAN(ワークマン)の「アノラックパーカー」は、5,700円(税込)だった。
比較的、価格が安い「Montbell(モンベル)」でも、7,000円くらいはする。
しかも、5,700円というのは、3着合計での価格だ。
1着だと1,900円という、ちょっと考えられない価格となっている。
さすがは、WORKMAN(ワークマン)だ。
もしも、「アノラックパーカー」が気に入ったら、「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」などのアウトドアブランドのものも買ってみるかもしれないが、とりあえず、WORKMAN(ワークマン)の「アノラックパーカー」を着て、ハーレーに乗ってみようと思っている。
もちろん、多少はバタつくかもしれないが、とりあえず試してみようと思う。
また、秋以降、ハーレーをイジるときにも、作業着として着れそうだ。
「アノラックパーカー ✕ ハーレー」のレビューは、改めてしようと思う。
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