また、ハーレー用のグローブを買ってしまった。
これで、大型自動二輪免許をとってから、まだ4ヶ月しか経っていないが、これで、5個目のグローブになる。
ハーレー・ダビッドソンのイベントに参加してきた。
イベントでは、ディーラーや各メーカーが出店して、物販を行うのが常だ。
そして、型遅れやキズモノなどを含め、かなり格安で販売されている場合もある。
いわゆる「掘り出し物」もあるので、イベントへ行った際は、メーカーブースのチェックくらいしたほがいいかもしれない。
メーカー試作品
今回、購入したウインターグローブは、メーカーの試作品で、「Not For Sale」のタグがついていた。
だから、キズ物ではないのだが安かった。
レザーのカラー(黒に近い茶)で、販売に至らなかったということだった。
社内ではボツになったカラーのようだが、個人的には気に入って、しかもサイズも合ったので、思わず買ってしまった。
そして、このウインターグローブは、一応、スマホのタッチパネル対応となっていた。
スマホのタッチパネル対応について、何気なくメーカーの人に話を振ってみたら、面白い話が聞けたので、シェアしようと思う。
タッチパネルは反応したらラッキー!
私も、グローブが、スマホのタッチパネル対応だったら、便利だと思う。
いちばんは、スマホのナビを使っているときに、信号待ちなどでスマホが操作できるのが、非常にありがたい。
しかし、実際に店頭で、いろいろなメーカーのものを試したが、けっこう反応しないグローブがあった。
すべての指が反応しないものや、一部の指だけが反応しないものなど、さまざまだった。
それについて、メーカーの人に訊いてみると、やはり、反応しないグローブはかなり多く、
「反応したらラッキー」
というくらいに思ったほうがいいとのことだった。
インナーグローブ
そして、今回、私が購入したウィンターグローブは、スマホのタッチパネル対応となっているが、実際に市販化されたものは、タッチパネル非対応となっているとのことだった。
冬用の厚めのグローブの場合、タッチパネル対応が、けっこう難しいらしい。
また、冬はインナーグローブを使う人も多いので、それもあって、「反応したらラッキー」のタッチパネル機能は、採用を見送ったとのことだった。
インナーグローブを使ってみると、グローブの中の「蒸れ」を、インナーグローブが吸収してくれるので、面倒だが使ったほうが衛生的だ。
とくにレザーは、きちんと手入れをしないと、痛むし不衛生だ。
なので、インナーグローブの使用は、オススメだ。
そして、インナーグローブは、スマホのタッチパネル対応だといいと思う。
レザーグローブとインナーグローブを2枚外してからでないと、スマホの操作ができないのも、かなり不便だし、手が冷たい場合は、外したくない。
しかし、実際には、指先の体温が低くなりすぎると、スマホのタッチパネルは反応しずらい。
これは、素手の場合でも一緒だ。
おわりに
冬用のウィンターグローブは、気温が低いときに使うものなので、できれば、グローブをしたまま、スマホのタッチパネルが使えるとありがたい。
とはいえ、仮にグローブがタッチパネル対応だとしても、インナーグローブを使うと、反応しづらいので、ここは諦めるべきか。
体は、けっこう保温できるが、指先だけは、なかなか難しい。
メーカー(レザーグローブのみ販売)も、指先が冷たくならないレザー製のウィンターグローブの開発は、大きな課題だと言っていた。
やはり、電熱グローブやグリップヒーターなどの、文明の利器(電気)に頼るしかないのだろうか?
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