美ヶ原高原 冬季閉鎖前の防寒テストツーリング【インナーテスト】

ハーレー 美ヶ原APPAREL-GEAR
この記事は約3分で読めます。

美ヶ原高原へのアクセス道路、美ヶ原林道(美ヶ原スカイライン)、アザレアライン、ビーナスラインは、毎年、冬の間は閉鎖となる。

 

毎年、11月の下旬から、4月の中旬までが、冬期閉鎖になる。

これを書いている令和元年は、11月21日(木)午前11:00から、翌令和2年4月21日(火)午前11:00までが冬季閉鎖となっている。

 

そんな冬季閉鎖寸前の週末、美ヶ原高原へ行ってきた。

目的は、来たるべく冬のツーリングに向けて、今現在、持っている冬装備で、どの程度通用するのかを確かめるためだ。

  

標高2,000m

美ヶ原高原は、標高は、およそ2,000mだ。

 

美ヶ原高原へ向かう途中の道路(平地)で、表示されていた外気温は、12℃だった。

それが、標高が1,800m、1,900mと登っていくうちに、みるみる冷え込んでくる。

 

私が美ヶ原高原へ着いたのは、午後15時を過ぎていたので、けっこう寒かった。

その日の美ヶ原高原の外気温を、ネットで調べてみると、

・朝:-1.7℃
・昼:2.4℃
・夜:0.4℃

ということだったので、午後15時の外気温は、1〜2℃といったところだったことが分かる。

どうりで寒かったわけだ。

インナーの性能はOK!

今回のツーリングの目的のひとつは、新しく買ったインナーの性能を試すことだった。

インナーについては、改めて書くが、結論を言うと、いい感じに暖かかった。

 

下半身は、2種類買ったうちの、薄い方(中厚手)のタイツと、普通の防風とかでない、薄いジーンズだったので、途中から若干、涼しかったが、厚手のタイツか、防風パンツなら、もっと暖かかっただろう。

 

上半身は、一番薄い(薄手)の長袖のインナーシャツの上に、綿のロンTを着て、その上にミリタリージャケット(MA-1みたいなやつ)だったが、それでも大丈夫だった。(ウインドスクリーンをつけたのも大きい)

 

美ヶ原について、あまりに寒かったのと、帰りは暗くなることを考えて、ロンTの上にお気に入りのテルヌアの薄手のフリースを着て帰った。

TERNUA(テルヌア)のポーラテック製フリースはインナー(中間着)にオススメ!

  

ネットで荷物を固定

今回の、ツーリングのもうひとつの目的は、タンデムシートに荷物をので、ネットで固定してみることだった。

 

そのため、荷物のなかには、防寒用のレインウェアなどを、敢えて持って行ったが、まったく出番はなかった。

 

しかし、夏とは違い、これからの季節、ツーリング中に雨に濡れるのは危険なので、防寒対策は抜かりなく用意しようと思う。

 

荷掛けボルトについても改めて書くが、現在、注文中で、まだ届いていないので、今回は、とりあえず、ドッキングハードウェアキットにネットを引っ掛けてみたのだが、なんとか大丈夫だった。

 

これで、泊まりのツーリングも何とかなりそうだ。

おわりに

今回、11月にも関わらず、家を出るときは、かなり暖かく、おそらく20℃近くあったのかもしれない。

そのため、それほど暖かい装備では行かなかった。

 

さすがに美ヶ原高原の1〜2℃は、寒かったが、それでも、我慢できないような寒さではなかった。(寒くて長居はできなかったが…)

 

やはりインナーは、少しくらい高くても、高機能なものを選んだほうがいいようだ。

そのうえで、寒ければ、重ね着をすればいいし、寒くなければ薄着でいられる。

 

しかし、指先だけは、我慢できないくらい寒かった

指先に関しては、グリップヒーター、ナックルガード、電熱グローブなどの対策の必要性を強く感じた。

  

コメント

 
 
タイトルとURLをコピーしました