大型自動二輪免許を取ろう!シュミレーター教習と学科教習

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大型自動二輪免許のカリキュラムの中には、シュミレーター教習が3時限含まれている。

 

第1段階で1時限、第2段階で2時限、合計3時限だ。

 

主に、限界走行危険予測など、実際の運転でやってしまうと、事故になってしようような危険な場面を、シュミレーターで体験する。

 

最後の3時限目のシュミレーターでは、高速道路の走行なども体験することができる。

 

しかし、乗り物酔いしやすい人にとって、シュミレーター教習は気が重い教習でもある。

   

シュミレーターは酔う

シュミレーターは、例えるならデジタルの「ゲーム」のようなものだ。

 

ゲーム慣れしている人にとっては、なんでもないようだが、ほとんどゲームをやらない人や、乗り物酔いをしやすい人、三半規管が弱い人…にとっては、シュミレーターで酔ってしまうので、けっこうツライ教習でもある。

 

そのような人にとっては、シュミレーター教習が、3回もあると思うだけで気が滅入る。

私も乗り物酔いしやすいほうなので、けっこうツラかった。

 

高速での走行は、意外と大丈夫だったなのだが、街中での低速走行や、発進、停止などを繰り返すような場面では、自分がシュミレーターを操作していようが、他人が操作していようが、録画したものを見返していようが酔ってしまう。

大型自動二輪免許のシュミレーター教習が楽しかった!

大型自動二輪免許 シュミレーター教習は酔う!

   

3人まで同時可能

通常の技能教習は、1人の指導員(教官)に対して、1人の教習生なのだが、シュミレーター教習だけは、3人まで同時に教習を受けることが可能となっている。(学科も複数可)

 

ただし、同じ時間に、同じような進み具合の人の予約が重なれば、2人や3人でシュミレーター教習を受けることができるが、予約が重ならなければ、1人で受けることになる。

 

教習所にもよると思うが、2人一緒ということは、まぁまぁあっても、3人の予約が重なるということは、めったにないようだ。

 

私の場合は、はじめの2回のシュミレーター教習は、1人だった。

シュミレーター教習を1人で受ける場合は、時間内は、すべて自分が操作したり、解説をしてもらうので、酔ってしまう確率が高くなる。(無理をせずに、ダメなら申告しよう!)

 

しかし、最後の3回目は、なんと、3人一緒でのシュミレーター教習だった。

3人いれば、1人あたりの持ち時間は、3分の1で済むので、画面を見る時間も、大いに少なくできる。

そのため、他の人の順番のときに、必要以上に画面を見なければ、酔わずにすむ。

 

今回の3人のうち、私を含めて2人がシュミレーターに酔ってしまう人だった。

私と、もう1人の酔いやすい人は、

3人一緒での教習でよかったことと、すべてのシュミレーター教習が終わったことに大いに喜んだものだ。

おわりに

シュミレーター教習が苦手な人は、1人ではなく、複数で教習を受けられると、1人で受けるよりも、負担が減るので、少しだけマシになる。

ただし、同じ進み具合の人がいることが前提になる。

 

狙ってできるかどうかは分からないが、可能であれば、友人同士で一緒に教習を受けている場合や、教習所で知り合いになった人などと、一緒に予約するるとツラいシュミレーター教習も乗り越えられると思う。

 

また、合宿免許では、教習の進み具合の同じ人がたくさんいそうなので、シュミレーター教習も複数で受けることができるのではないかと、勝手に想像している。(実際のところは要確認)

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大型自動二輪免許を取得する場合、普通自動車免許や普通自動二輪免許を持っている人は、技能教習のほかに、1時限の学科教習がカリキュラムに含まれている。

 

この1時限は、3回目のシュミレーター教習と続けて行われる。

つまり、3回目のシュミレーター教習(技能教習扱い)と、学科教習はセットで予約することになる。

 

学科教習というと、難しいことをやるのか気になると思うが、実際には心配することはないし、確認のための試験みたいなものもない。

また、学科教習では、二人乗り(タンデム)などについても学習する。

 

大型自動二輪免許の教習も、ここまでくれば、第2段階の「みきわめ」や、最後の「卒検」の日取りも計算できるようになる。

 

課題としては、「波状路」だけが残っている状態だ。

 

そろそろ、大型自動二輪免許取得のゴールも見えてくる。

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