公募で名称を募集していた、新しいハーレーダビッドソン専門誌の名称が、『WITH HARLEY(ウィズ・ハーレー)』に決定した。
『WITH HARLEY(ウィズ・ハーレー)』は、公募での投票の結果、全体の2割以上を占めたそうだ。
私も、公募の3つの選択案の中では、『WITH HARLEY(ウィズ・ハーレー)』が、最も妥当だったと思う。
ブランクに10文字以内で好きな言葉を入れる自由案も、多数、応募があったようだが、最終的には、『WITH HARLEY(ウィズ・ハーレー』に決まったようだ。
⇒ ハーレー専門誌が新たに創刊!雑誌名は公募で【FREEDOM HARLEY・with HARLEY・FIRST HARLEY】
WITH HARLEY創刊号 発売日
名称が『WITH HARLEY(ウィズ・ハーレー)』に決まった、新しいハーレーダビッドソン専門誌の発売日は、2019年10月3日に決定している。
ちなみに、青木編集長によると、「本が校了したら『WITH HARLEY』の動画チャンネルも、youtubeに立ち上げるのでヨロシク!」とのこと。
WITH HARLEY創刊号 特集
2019年10月3日に発売が決定している『WITH HARLEY』の創刊号の特集には、いくつかの企画が予定されている。
企画①【排気量対決】スポーツスター883vs1200、ミルウォーキーエイト107vs114
ハーレー選びで、車種選びと同じく、悩むのが排気量のセレクトだ。
最近のハーレーでは、スポーツスターには、「883cc」と「1200cc」、ビッグツインには、「107(1746cc)」と「114(1868cc)」の、それぞれ2タイプのエンジンが設定されている。
日本仕様では、2020年モデルからは、「114(1868cc)」に絞られた感のある「ソフテイルファミリー」も、2019年モデルなら、まだ、選択が可能だ。
ちなみに、私は迷わず「107(1746cc)」を選んだが、いまのところ後悔していない。
企画② 世界最速電動バイク!? ライブワイヤー徹底試乗
2014年にプロトタイプが発表され、ついに2019年から北米販売が始まった、ハーレーダビットソン初の電動モーターサイクル「ライブワイヤー」。
「WITH HARLEY」編集長・青木タカオ氏が、現地で試乗した「ライブワイヤー」の魅力を公開。
ちなみに、「ライブワイヤー」は、0−100km/h加速が3秒という驚異の加速力を持つ、量産電動バイクとしては、世界最速の1台だ。
企画③ 2020モデル徹底解説
ハーレーダビッドソンの、2020年モデルの目玉は、なんと言っても、復活した「ローライダーS」だろう。
その他にも、ツーリング系へのトラコン搭載などなど、すでに発表されている2020モデルは、いろいろと話題が豊富だ。
ちなみに、「2020年モデルが最後になる」と、ささやかれている「スポーツスターファミリー」のラインナップは、2019年モデルと変わららにフルラインナップで発売されるようだ。
セクシーモデル 濱崎千羽
『WITH HARLEY(ウィズ・ハーレー)』では、『VIRGIN HARLEY (バージン・ハーレー)』でもお馴染みの、かわいくて、かっこよくて、セクシーなモデル、濱崎千羽さんにも注目だ。
ローライダーS&濱崎千羽
おわりに
今回の新しいハーレーダビッドソン専門誌『WITH HARLEY(ウィズ・ハーレー)』は、すでに休刊または廃刊となっている『VIRGIN HARLEY (バージン・ハーレー)』や『VIVID HARLEY(ビビッド・ハーレー)』の後続となる雑誌になると思う。
出版業界もいろいろと大変なのだろう、と想像する。
そして、若者の乗り物離れや、40代以降の所得低下など、車やバイクなどを取り巻く環境は厳しいにも関わらず、ハーレーダビッドソン専門誌は、出版され続ける。
それだけ、根強い需要があるのだろう。
さて、今度の新しいハーレーダビッドソン専門誌『WITH HARLEY(ウィズ・ハーレー)』は、長く発売され続けることを祈りたい。
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