中型免許(普通自動二輪車免許)と大型免許(大型自動二輪免許)の違い【ハーレに乗るなら…】

Haley-Davidson MOTORCYCLE LICENSE
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ハーレーに乗るためには、

大型免許(大型自動二輪免許)

のライセンスをとる必要がある。

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ハーレーには、最低でも、通称「ナナハン(750cc)」や「パパサン(883cc)」以上の、大型排気量のバイクしか存在しないからだ。

 

中型免許(普通自動二輪車免許)」では、400ccまでしか乗ることができない。

   

普通自動二輪車免許(中型免許)

中型免許は何ccまで?

一般的に、「中型免許」や「中型バイク免許」、「中免」などと呼ばれる免許の正式名称は、「普通自動二輪車免許」という。(以下、中型免許)

 

「中型免許」では、400ccまでのバイクを運転することが許されている。

中型免許の取得可能年齢

「中型免許」は、16歳以上から取得できる。

したがって、

高校生でも取得できる。

 

さらには、

卒業試験を受ける時に16歳になっていればいいので、16歳の誕生日前から、入所ができる教習所もある。

 

ただし、

高校の校則で、バイク免許の取得が、認められていない場合もある。

 

それについて、気になったので調べてみると、Yahoo!知恵袋で、以下のような回答を発見した。

 

バイクの免許の年齢規制は、国が決めます。

それ以上の法的機関はありませんので、免許をとるのは自由です。

高校が決めた校則は、国家の法律より下ですが、高校の管轄下である限り、人権を無視するようなものでなければ、校則を実行して退学にされても文句はいえません。

出典:Yahoo!知恵袋

 

しかし、

「中型免許」で乗れるハーレーは、存在しない。

 

つまり、

高校生(18歳以下)の日本人には、ハーレーを運転することは許されていないということになる。

 

学校に楯突いてまで、「中型免許」を取るくらいなら、2年間バイトでもして、大型免許所得費用や、ハーレー購入のための、お金を貯めてはどうだろうか?

 

バイトまで禁止されている場合は(禁止されていなくても)、ブログやYoutubeで稼ごう!

中型免許所得にかかる費用

「中型免許」の取得にかかる費用は、概ね10万円前後になる。

「大型免許」と違って、所持している免許によって、それほど大きな差はない。

 

「中型免許」の所得方法としては、教習所に通うのが一般的だが、一般的に、合宿免許が最も早くて安いようだ。

   

大型自動二輪免許

大型免許

「中型免許」が「普通自動二輪車免許」というのに対して、「大型バイク免許」や「大型二輪免許」、「大型」の正式名称は、「大型自動二輪免許」という。(以下、「大型免許」)

大型免許の取得可能年齢

「中型免許」が16歳以上からなのに対して、「大型免許」の所得は18歳以上からとなる。

「中型免許」と同様に、卒業試験を受ける時に18歳になっていればいいので、18歳の誕生日前から、入所ができる教習所もある。

 

たとえ、校則で禁止されていても、進路が決まっていれば、もはや、校則に従う人はいないだろう。

この年齢になると、「普通自動車第一種運転免許」(通称、車の免許)も取得できる。

 

もしも可能であれば、「普通自動車第一種運転免許」と「大型自動二輪免許」をまとめて所得してしまったほうが、料金や教習時間を抑えられ、免許センターに行くのも一回だけですむ。

 

また、合宿免許でも、二輪と四輪がセットになったお得コースがある。

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大型自動二輪取得の時間と費用

「大型免許」をとるための費用や期間は、ほかに所持している免許があるかどうかで変わってくる。

免許を何も所持していない場合

学科教習26時限、技能教習36時限、合計62時限が必要になる。

金額は、概ね30万円弱が必要になる。

普通自動車免許 のみを所持している場合

学科教習1時限、技能教習31時限、合計32時限が必要となる。

金額は、概ね20万円超が必要になる。

中型免許(普通二輪免許)を所持している場合

学科教習が免除となり、技能教習12時限のみ必要となる。

金額は、概ね10万超が必要になる。

大型免許の取得方法

「大型免許」をとるための、一般的な方法は、「中型免許」と同様に、教習所に通うことだ。

 

また、「合宿免許」などを利用できる人は、最短で、1週間程度での取得も可能だ。

費用については、やはり合宿免許のほうが割安なようだが、社会人には難しいかもしれない。

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最後に、

迷う人もいるかもしれないが、いきなり、「大型免許」を所得しても、はじめに「中型免許」を所得して、その後に「大型免許」を取得しても、費用や時間は、そう大きく変わらないので、どちらでもいいと思う。

ただし、一段階と二段階の時間配分が異なるようだ。

 

私は、いきなり「大型免許」をとりにいった。

   

おわりに

ハーレに乗りたいなら、なにはともあれ、「大型免許(大型自動二輪免許)」が必要だ。

 

場合によっては、イベントなどで、「中型免許(普通自動二輪車免許)」さえあれば、ハーレーなどの大型バイクを試乗させてもらえることもあるようだ。(もちろんクローズドコースで、公道ではない)

 

しかし、「中型免許」すら持っていなければ、どこであろうど試乗することは出来ない。

というか、クラッチなどの操作仕方が分からないかもしれない。

 

「大型免許」がなければ、ハーレーに乗った感じの気持ち良さは、想像するしかない。

また、どんなハーレーを買うのかも、想像や人から聞いたり、何かで読んだ二次情報に頼るしかない。

 

ハーレーに乗りたければ、とにかく「大型免許」をとろう。

 

ハーレーは、その年によって、買えるモデルが違ってくる。

免許がなくても、ハーレーを買うことは可能だが、できれば試乗してから購入したい。

 

といいながら、

まだ教習所に入所しただけの私は、残り少ない「HERITAGE CLASSIC」の 2018年モデルを買おうとしている。買ってしまった。

 

今を逃すと、新車のそれを買うことはできなくなり、新車の場合は、2019年以降のモデルを買うことになるからだ。

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