ハーレー専門誌は数多くあり、休刊や廃刊になるものもあるが、途絶えることはない。
⇒ ハーレー雑誌のオススメは?【ハーレーについて知るための7冊の雑誌】
大型自動二輪の免許保有者は、普通自動二輪や自動車の免許保有者に比べると、決して多いとは言えないが、それだけハーレーの人気が根強いということだろう。
そんななか、内外出版社から、新たなハーレー専門誌が、2019年10月3日に誕生する予定だ。
内外出版社
新たなハーレー専門誌は、内外出版社より刊行される。
内外出版社は、「ヤングマシン」や「モトツーリング」、オフロード専門誌の「ゴーライド」、フリーペーパーの「ビッグマシン零」など、数々の二輪雑誌を刊行している出版社だ。
そして、今回、新たに刊行されるハーレー専門誌は、
「これからハーレーに乗りたい!」というオーナー予備軍や、憧れのハーレーを手に入れたばかりのライダーに寄り添って、親しみやすく、かつ全力で、そのバイクライフを応援する一冊です。
出典:https://young-machine.com/
ということで、主に「これから」という人向けだ。
雑誌と一緒に、ハーレーユーザーも育てていこうという感じだろうか。
名前は公募で
内外出版社から10月3日に誕生する、新しいハーレー専門誌の名前は、公募によって決まる。
締め切りは、2019年9月15日。
採用者には、新ハーレー誌の創刊号がプレゼントされるという。
なお、採用者が複数の場合は、抽選10名が対象になる。
公募の応募方法は2通りある。
ひとつは、選択案 ① 〜 案 ③ の中から、ひとつを選ぶ選択案。
もうひとつは、「◯◯◯◯◯ HARLEY」の「◯◯◯◯◯」の中に、好きな言葉を入れる自由案。(10文字以内)
応募方法
選択案
案 ①:FREEDOM HARLEY(フリーダムハーレー)
ハーレーの世界観を示す上で多用される「FREEDOM」という言葉。
ハーレーを手に入れるということは、日ごろの雑事から解放され、自由を得たのと同義。
「FREEDOM HARLEY(フリーダムハーレー)」には、そんな意味が込められている。
案 ②:with HARLEY(ウィズハーレー)
「鉄馬」とも称されるハーレーは、愛車よりも「相棒」という言葉がふさわしい存在。
傍らに寄り添い、人生を共に歩み、一緒に年齢を重ねていく。
「with HARLEY(ウィズハーレー)」は、そんなハーレーライフをイメージしたタイトル。
案 ③:FIRST HARLEY(ファーストハーレー)
今回の雑誌が最も応援したいのは、いつかはハーレーを手に入れたい、または、憧れのハーレーをついに手に入れた、そんなハーレー初心者だ。
「はじめて」のハーレーが、あなたの「いちばん」になって欲しい。
「FIRST HARLEY(ファーストハーレー)」には、そんな意味が込められている。
自由案
自由案は、「◯◯◯◯◯ HARLEY」の「◯◯◯◯◯」の中に、10文字以内で好きな言葉を入れる。
応募
応募は下記のURLから。
◆ヤングマシンメンバーズ登録済みの人
https://miitus.jp/t/young-machine/enquete/102
◆ヤングマシンメンバーズ未登録の人
https://young-machine.com/survey/harley-title.html
おわりに
これは、あくまで予想だが、今回の新たなハーレー専門誌は、2019年4月に、創刊号(VOL.1)のみで、VOL.2が出ることがなく、休刊(廃刊)になってしまった、「VIVID HARLEY(ビビッド ハーレー)」の 後継となる雑誌ではないかと思う。
なぜなら、「VIVID HARLEY」は、売れなかったからではなく、出版元の都合で、休刊(廃刊)になったらしいのだ。
そして、近々、別の出版社から、違う雑誌として復活する予定だという情報がある。
おそらく、それが、今回の雑誌なのだろう。
さて、新たなハーレー専門誌の名前は、いったい、どんな名前に決まるのだろうか?
【追記】
コメント