RSタイチ e-HEAT プロテクショングローブを買ったけど…【冬は寒くてバイクに乗れない⁉】

RSタイチ e-HEAT プロテクション グローブ APPAREL-GEAR
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「1年目の冬は乗るかもしれないけど、2年目からは、冬はあまり乗らなくなると思うよ…」

 

バイクの免許を取る前に、そんなことを言われた覚えがある。

 

「いやいや、そんなことはないだろ…」

 

そう思いながら1年目(2019〜2020年)の冬は、寒さにも負けず、けっこうハーレーに乗っていた。

 

私の住む地域では、ほとんど雪が降らないので、真冬でも乗ろうと思えばバイクに乗れる。

 

ただ、山間部へ行ってしまうと、積雪や凍結の危険性があるので、走る場所は制限される。

 

それでも、雪の降らない地域の冬は、雨が少なく、乾燥した晴天が続くことが多いので、意外とバイクに乗るにはいい季節とも言えなくもない。

 

ただし、厳重な寒さ対策が必要だということは、1年目でよくわかった。

 

中途半端な対策では、痛い目をみる。

 

そこで、1年目の教訓を踏まえ、2年目の冬を迎える前に、あるアイテムを用意したのだが、まったく活躍の出番がない。

 

なぜなら…

   

冬は寒くてバイクに乗らなくなる⁉

「1年目の冬は乗るかもしれないけど、2年目からは、冬はあまり乗らなくなると思うよ…」

 

やはり、経験者の語った言葉は、正しかったのかもしれない。

 

2年目の冬は、明らかにバイクに乗る回数が減っている。

 

冬のはじめにハーレーは売ってしまったので、今あるバイクは、MVアグスタのブルターレ800が1台だけ。

 

そのブルターレは、少し前に、走行距離6,400kmほどで、1度目のタイヤ交換を行った。

 

その後、タイヤの皮むきをするために少しだけ走ったが、それ以降、ほとんど乗っていない。

 

もちろん、「乗りたい!」という気持ちはあるのだが、「寒い!」や「忙しい!」という気持ちのほうが、明らかに勝ってしまっている。

 

また、いまのご時世、うっかり風邪でも引いてしまうと、いろいろと面倒くさいことになる。

 

もちろん、2年目の冬も、天気のいい日には、ブルターレに乗るとは思うが、やはり1年目と比べると、その回数は、明らかに減るだろう。(別の理由もあるのが…)

 

「1年目の冬は乗るかもしれないけど、2年目からは、冬はあまり乗らなくなると思うよ…」

 

というのは、けっこう、的を得た意見だったと言わざる負えない。

RSタイチ e-HEAT プロテクショングローブ

1年目の冬に、いちばんツラかったのは、なんと言っても手の指先の冷えだ。

 

体は着込めばなんとかなるし、顔はフルフェイスがあれば大丈夫だが、手の指先だけは、グローブをしていても、寒くて仕方がなかった。

 

グリップヒーターでもあれば、多少は違うのだろうが、残念ながら、以前、乗っていたハーレーにも、いま乗っているブルターレにも、グリップヒーターはついていない。

 

ブルターレで迎える冬は初めてだが、想像しただけで指先は寒い。

 

外気温が10℃を下回ってくると、けっこう寒く、5℃以下になるとかなり寒い。

 

というか痛い。

 

そこで、2年目(2020年)の冬を迎える前に、あるアイテムを購入した。

 

冬になると売れきれると聞いたので、慌てて購入した。

 

 

電熱グローブは、グローブのほかに、別売りのバッテリーも必要なので、それもあわせて購入した。

 

電熱グローブを買ったけど…

「今年の冬は、これで指先の冷たさをしのげる!」

 

と思い、早々に購入した電熱グローブだが、暖かければ出番はなく、寒くなればバイクに乗らないという状況では、試しようがない。

 

そのため、まだ、ほとんどテスト出来ていない。

 

バッテリーのスペアがないと、使用できる時間は限られてしまうが、おそらく、これがあれば、指先の冷たさ(痛さ)から開放されるだろう。

 

e-HEAT用リチウムイオンバッテリーは、モバイルバッテリーでの充電ができないので、長時間使用するためには、予備のバッテリーがあったほうがよさそうだ。

 

もしくは、バッテリーではなく、車両に直接接続する方法もあるので、そのあたりはお好みで。

 

e-HEAT プロテクショングローブは、バッテリーなしでも、そこそこ暖かいので、ほんとうに寒いとき以外は、バッテリーを使わず、普通のグローブとしても使用することもできる。

おわりに

「電熱グローブさえあれば、冬でもバイクに乗れる!」

 

そう思って、秋のうちにRSタイチの e-HEAT プロテクショングローブ&バッテリーを買ったのだが、いざ、寒くなってみると、寒くてバイクに乗らなくなってしまい、これでは、なんのために買ったのかわからない。

 

しかし、あまりにも寒い日は、体が硬直するだけでなく、タイヤや路面の温度も低いので、乗っていてもあまり楽しくない気がする。

 

ということで、春になるまでは、ほんとうに暖かい日を選んで、時々、乗るくらいになりそうだ。

 

梅や桜の花が咲く、春が待ち遠しい。

   

コメント

  1. トムクル より:

    だよねー 冬は晴れ率が滅法高くて、雨なんかよっぽどもないと降らないから、毎日空だけ見ると最高のツーリング日和なんだけど、寒くて気持ちが乗らないよね。体をヒートベストやらグローブで重装備したって同じ。暑いよりはコントール出来るしいいと思うんだけど、多分ね、顔が冷たいからかもしれない。それといっぱい着るから動きも鈍くなるし、着るのも面倒。そして陽も短くてあっという間に日が暮れるというのもあるのかも。 でも近場に温泉でもあれば往復100kくらいならありだと思う。特にそっち方面は温泉あるからいいかもしれない。

    • HIRO CRUISE HIRO CRUISE より:

      トムクルさん

      真冬の朝は寒いから、少し暖かくなってからと思っていると、あっという間に暗くなってしまいますね。
      夏なら200kmくらいすぐに乗ってしまうけど、冬は、いいとこ100kmくらいですね。
      そして、たしかに、たくさん着込むのは、とても面倒ですよね。
      バイクで温泉に行って、そこで全部脱いで、風呂上がりにまた全部着る、というのが面倒なので、温泉は新しい愛車で行こうと思いますw

 
 
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