つい最近、タンデム用にヘルメットを買い足したのだが、ハーレーでのタンデムであっても、やはりフルフェイスがいいのではないかと思う。
安全性や安心感ということもあるが、いまや、バイクに乗るときに、インカムは必須アイテムだ。
そして、インカムの性能を、より活かすためには、密閉できるシールドが付いたフルフェイスが最適だ。
ということで、もちろん真夏は暑いが、年間を通して考えれば、我慢できないほど暑い時期は、それほど長くはないので、やはりフルフェイスを選ぶことにした。
ヘルメットが品薄状態⁉
もう少し待って、秋になれば、SHOEIのGlamster(グラムスター)が発売される予定だ。
しかし、ショップのスタッフに確認したところ、今現在、コロナの影響で、ヘルメット全体が品薄状態らしい。
実際に、品切れの商品も多かった。
いったい、どういうことだろうか?
正確なことは分からないが、ショップスタッフの説明によると、
・自粛の影響でヘルメットが売れなかった
・メーカーも一時的に生産を抑えた
・自粛解除でヘルメットが売れはじめた
・まだ需要と供給が折り合っていない
という理由が考えられるということだった。
もちろん、しばらくすれば、需要と供給が釣り合ってくるだろう。
Glamster(グラムスター)も、秋には発売されるだろうが、カラーとサイズによっては、すぐに手に入るかどうかは分からない、ということだった。
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OGK KABUTO
とりあえず、発売日も決まっていなく、手に入るかどうかも分からないヘルメットを待つわけにもいかないので、今回は、別のヘルメットを買うことにした。
いまメインで使っているSHOEIの『Z-7』は、ほんとうに気に入っている。
なんなら、もうひとつ『Z-7』を買ってもいいくらいなのだが、せっかくなので、ほかのヘルメットも試してみようと思った。
ということで、タンデム用ということもあり、もしかしたら、使用頻度も低いかもしれないので、コスパを優先して、OGK KABUTOを試してみることにした。
今回、とりあえず目について、たまたま在庫のあった『KAMUI3』のブラックメタリック (Lサイズ) を選んだ。
あとから考えたら、『AEROBLADE5』でもよかったかもしれないとも思ったのだが…
KAMUI3
とくに下調べをしたわけでもなく、とりあえず在庫があるものから選ぼうと思って、よく行くバイク用品店に買いに行った。
なんとなく選んでしまったが、『KAMUI3』でよかったかもしれない。
タンデム用なので、快適性重視でいいと思う。
『KAMUI3』の特徴としては、
走りが心地よくなる為に。
“あったらいいな”を全部つめ込んだ快適追求ヘルメット。
・帝人株式会社 熱線遮蔽素材使用『UV&IRカットシールド』採用
・インカム取付を考慮した、専用取付スペースを設置
・さらに使いやすくなった、眼鏡対応チークパッド出典:Amazon.co.jp
ということで、タンデム用としては、まず十分だろう。
もしかしたら、私もときどき使うかもしれないので、そのようにチークパッドを調整してもらった。
おわりに
実際に、まだ『KAMUI3』を外でかぶってはいないが、かぶり心地としては、悪くない。
ただ、1点だけ、アゴ紐が気になる。
『KAMUI3』は、のワンタッチ式のラチェットタイプ(赤いレバーを引くとバックルが外れるやつ)を採用している。
まだ、慣れていないからなのか、ツバを飲み込むと、アゴ紐の留め具が、喉仏に当たって痛い。
SHOEIの『Z-7』は、Dリングタイプなので、脱着が少しめんどくさいが、喉仏に当たらないので気に入っている。
SHOEIの『Z-7』との比較は、別の記事で。
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