ブルターレが納車になったときには、事前にディーラーになにも伝えておかなかったのが悪いのだが、ETCのアンテナが左側についていた。
そのため、自動的に、ラムマウント(RAM MOUNTS)のスマホホルダーは右側に取り付けることになった。
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しかし、スマホホルダーが右側についているのは、やはり不便だ。
しばらく我慢してきたのだが、とうとう我慢できなくなり、左側に移設した。
右手は離しずらい
とっさにスマホのナビを確認したいときなどに、アクセル操作をする右手は離しずらい。(クルーズコントロールがあれば、話はべつだが)
かといって、左手で右側にあるスマホ操作をするのも大変だ。
「危ないから、一旦、バイクを止めなさい!」
という意見もあるとは思うが、ほんの少しだけナビが確認できれば、そのまま進むべき方向を確認できる場合も多い。
また、少し先の道路状況を確認したいこともあったり、
「こっちの道に行ったら、どこへ繋がっているのだろう?」
と思うこともよくある。
マウントは中央か左側!
大前提として、グローブがスマホのタッチパネルに対応していなければ、バイクに乗りながら、スマホを操作することはできない。
しかし、グローブをしたままスマホが操作できるとなると、スマホマウントは、左側、もしくは中央に付けるべきだ。
マルチマウントバーなどを付ければ、中央に付くのだろうが、直接、ハンドルに付けようとすると、メーターなどの絡みもあり、左右のどちらかに付けることになる。
バイクは右手側がアクセルなので、利き手や普段スマホを操作する手とは関係なく、左側につけるのが正解だ。
おわりに(移設完了)
ブルターレのETCの本体の取り付け位置については、納車前に打ち合わせを行ったが、そういえば、アンテナに関しては、なんの打ち合わせもおこなわなかった。
そのため、納車時には、左側についていたのだが、これでは、左側にスマホのホルダーを取り付けることはできない。
また、この位置は、見た目的にも、なんとなく違和感があった。
ETCカードが正しく挿入されているのかを、緑色のランプで確認する必要があるので、一応は見える場所にあったほうがいいのだが、それでも、ETCのアンテナが特等席についている必要もない。
はじめは、ETCのアンテナを、右側に移設する必要があると考えた。
そうなると配線から見直す必要があるので、それほど簡単ではないかもしれないと思い、これまで手を付けられずにいた。
しかし、何のことはない。
ETCアンテナの取付角度を、90度移動するだけで対応できたので、思いの外、簡単な作業だった。
そして、空いたスペースに、ラムマウント(RAM MOUNTS)のスマホホルダを、無事に移設することができた。
こういう、一見、なんでもないような取付作業に、メカニックのセンスが表れるような気がする。
こんなに簡単なことなら、もっと早く移設すればよかった。
これで、スマホの操作がラクになる。
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