せっかくハーレーに乗るのに、ノーマルの物足りないマフラーサウンドで、ストレスを抱えながら乗り続けるのであれば、思い切って交換してしまったほうがいいかもしれない。
ということで、ハーレーを買ったら、多くの人が、まずはじめにカスタマイズしたくなるのが「マフラー」だ。
しかし、車検のこともあるし、ご近所さんの手前もあるし…なんていう人には、「Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)」のマフラーなんていうのも、選択肢になってくる。
Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)
ハーレー純正のカスタムパーツブランドである、「Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)」のマフラーは、車検対応仕様も市販されている。
「Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)」のマフラーは、品質が良く、音量も大き過ぎず丁度良い、ということで、日本でも人気がある。(だだし、大人しすぎると感じる人も多い。)
「Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)」の車検対応マフラーの値段は、少し高めで、「エアクリーナー」交換と「EFIチューニング」まで行えば、30万円コースになってしまう。(ソフテイルM8の場合)
しかし、「Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)」の車検対応マフラーだけを交換した場合、コンピューターチューニングは、とくに行わなくても大丈夫ということ(要確認!)なので、この音で満足できる人にとっては、安上がりかもしれない。
ただし、「エアクリーナー」をハイフロータイプに変えたい場合は、「EFIチューニング」を行ったほうがいいので、30万円コースになる。
ノーマルのマフラーサウンドでは物足りないので、もう少しいいだけ、ハーレーらしい、いい音がする車検対応のマフラーに交換したいという人は、「Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)」の車検対応のマフラーサウンドを、どこかで聞かせてもらうといいかもしれない。
芯を抜く
実際のマフラーサウンドを聞いて、「Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)」の車検対応マフラーが、もう少し、迫力のある音だったらなぁ!と思う人もいるかもしれない。
しかし、そこは、車検対応マフラーのなので、我慢しなくてはならない。
でなければ、車検対応でなくなってしまう。
ただし、ちょっとした裏技的なことはある。
その裏技とは、芯(インナーサイレンサー)を抜いてしまうのだ。
しかし、それをやると、もちろん、車検には通らなくなるので、車検時には、芯(インナーサイレンサー)を戻してやる必要がある。
また、その場合は、おそらく「EFIチューニング」が必要になると思われる。(ここも、要確認!)
だったら、はじめから、社外の車検非対応マフラーでいいではないか!となる。
おわりに
ハーレーの「サウンド」を控えめにカスタマイズしようと思ったら、「Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)」の車検対応マフラーも、検討してみてもいいかもしれない。
ただし、「Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)」の車検対応マフラーに、車検非対応のマフラーのようなサウンドは期待できない。
「Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)」の車検対応マフラーは、
・あまりうるさすぎるのも困る
・車検対応マフラーがいい
・ディーラーで取付も行ってほしい
などという人には、ちょうどいいマフラーかもしれない。
社外の車検非対応マフラーは、正規ディーラーでは取り付けてくれないので、自分で交換するかするか、別のカスタムショップで交換してもらう必要がある。
しかし、「Screamin Eagle(スクリーミンイーグル)」の車検対応マフラーは、車検対応なので、ディーラーでも取り付けてもらえる。
値段が少し高めではあるが、検討してみる価値はありそうだ。
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