MVアグスタ ブルターレ 800 ロッソ の納車前カスタム【ETCとリムステッカーのみ】

BRUTALE 800 ROSSO 2020 PARTS-GEAR
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ハーレーに続いて納車した、MVアグスタのブルターレ800ロッソには、そういえば、オプションらしいオプションは、ほとんどつけなかった。

 

唯一、納車前につけたものと言えば、ETCリムステッカーのみだった。

 

ハーレーの場合は、半年以内に、かれこれ50万円以上を、オプションパーツやチューニングに使ってしまった。

 

いま思えば、もったいないと思うのだが、ハーレー乗りの世界では、それが当たり前のようなところがある。

 

ハーレーディーラーも、本体価格を値引くのではなく、

オプションパーツ30万円分プレゼント!

などという販売促進のキャンペーンをよく行う。

 

どうせ、カスタマイズするのだから、値引きと一緒でしょ!

という理屈だ。

   

ハーレーカスタム

しかし、そもそもハーレーは高いのだから、もう少し、完成された状態で販売してほしいものだ。

 

買ってから、カスタムにお金がかかりすぎる。

 

さらに、カスタムパーツは、売るときは、ほぼ価値がない。

 

むしろ、ノーマルに戻すことを求められることも多い。

 

まぁ、そんなこと気にしないという人が、ハーレーを買うのだろうが…

 

ハーレーは、ファッションアイテムみたいなところがあり、ノーマル状態で乗っても、あまり嬉しくないし、むしろ劣等感のような感覚を味わうことになる。

 

そして、やり始めたら最後、ハーレーカスタムに終わりはない。

 

いま思えば、そこそこカスタマイズされた、程度のよい中古のハーレーのほうが、よかったのかもしれない。

ブルターレカスタム

MVアグスタのブルターレ800ロッソも、ベースグレードなので、カスタマイズしたら、もっともっと良くなるだろう。

 

基本的に二輪車は、立ちゴケが心配なので、もしも、これが初めてのバイクだったら、フレームスライダーなどのパーツは、絶対につけたであろうが、すでに重量が2倍近いハーレーに乗っていたので、

「この軽さなら、立ちゴケは大丈夫だろう…」

と、ナメてかかり、何もつけなかった。

 

ディーラーでも、コロナの影響で在庫が品薄だったのか、それほど勧めてこなかった。

 

しかし、実際には、納車11日目で、まさかの立ちゴケをしてしまった…

 

MVアグスタ ブルターレ800ロッソで日本初の立ちごけ⁉【ガードやスライダーは必要⁉ノーマル状態での被害状況】

 

ただ、幸運にも、スライダーがなくても、キズは浅かった。

 

ただし、鋳物のステップは、ポキっと折れてしまい、これは交換することになった。

 

バイク ステップ

折れたノーマルステップ

 

しかし、ステップに関しては、いずれ交換するつもりではあったので、交換するいいきっかけになった。

 

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ETCとリムステッカー

納車前につけたオプションとしては、ETCとリムステッカーがある。

 

ETCに関しては、絶対に高速道路は使わないという人以外はあったほうがいいので、納車前の見積もりにも、勝手に入っていたほどだ。

 

たまに、ETCが使えない現金の料金所を通るときは、かなり面倒くさい思いをするので、そういう料金所はなくして欲しいくらい。

 

ということで、唯一、とくに必要性もなく、誰にも勧められていないのに、取り付けたカスタムパーツは、リムステッカーのみだ。

 

リムステッカーは、国産車では、はじめからついていることも多いくらい、ありふれたパーツだ。

   

トリコローレ リムステッカー

ブルターレ800RR などになると、カラーリングは少し派手になるのだが、ブルターレ800ロッソは、個人的には、少し地味な印象だ。

 

BRUTALE 800 ROSSO

ブルターレ800ロッソ

 

なので、赤のリムステッカーを貼ったら、少しはいい感じになるのではないかと思い、Amazonで見つけた3,000円くらいのリムステッカーを、ディーラーで貼ってもらった。

 

 

リムスタッカーは、トリコローレタイプ(レッド)の6mm幅を選んだ。

 

BRUTALE 800 ROSSO 2020

納車当日のブルターレ800ロッソ

 

たぶん、リムステッカーは、自分でも貼れるとは思うが、やったことないので、うまく貼れなかったりすると、イライラするし、時間がもったいない。

 

私は、スマホのガラスフィルムも同じような理由で、よく人に頼んでしまう。

 

そんなことに時間をかけるのがもったいないし、うまくいけばまだしも、自分でやった結果が、満足できる仕上がりにならなかった場合は、本当に後悔することになる。

 

ならば、はじめからプロに頼んでしまったほうが、いいように思う。

 

スマホのガラスフィルムに関しては、最近は子供に頼むことにしている。

 

子供には、どうせ、お小遣いをあげなくてはならないので、何らかの対価として払ったほうがいいように思うからだ。(仕上がりは、けっこう雑なのだが…)

おわりに

もちろん、ブルターレ800ロッソにも、カスタマイズしたい箇所はたくさんある。

 

しかし、ハーレーのように、

「とりあえず、マフラーとエアクリーナーとインジェクションチューニングだけは必須!」

みたいなことはないので、少しずつ、やっていけばいい。

 

カスタムパーツもそうだが、修理代もかからないようにも、気をつけなくてはならない。

 

最近、立ちゴケしてしまうことも多いので、免許取り立ての頃のように、「絶対に倒したくない!」という強い気持ちを忘れないようにしようと思う。

 

最後に、リムステッカーを貼ったのは、まったくの思いつきだったのだが、3,000円くらいのにもかかわらず、とても満足度が高いカスタムパーツだったと思う。

   

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