なにやら巷で話題になっていた、「ワークマン CORDURA EURO(コーデュラユーロ)ライディングメッシュパンツ(商品番号CP008)」を、試しに買ってみた。
2020年 春・夏の新作で、どうやら、数量限定ということだ。
コーデュラユーロ ライディングメッシュパンツの価格は、税込み3,900円という安さなので、オンラインでは、早々に売れ切れてしまっているようだ。
残るは、店舗在庫のみとなっているおり、試してみたい人は、最寄りの店舗で探すしかない。
運が良ければ、残っているかもしれない。
コーデュラユーロ ライディングメッシュパンツ 商品説明
ワークマンのオンラインストアによる、商品説明は、以下の通り。
限定生産
CORDURA EURO®(コーデュラユーロ)のパンツ
よりバイカー向けに特化したライディングメッシュパンツ。
総メッシュ仕様で究極の通気性。
耐久性・耐摩耗に優れたCORDURA®に加え、反射材を両足サイド、裾に配置することによって
夏場のライディングを快適かつ安全にサポート。・メッシュ仕様で通気性に優れる
・股とポケット口にはCORDURA®
・EUROアジャスターで裾上げが可能
・EUROニーパッド付き。EUROニーポケットにはCOUDURA®ナイロン搭載
・太ももと裾に反射材。裾はダブル面ファスナーで調節可能なバタつき防止フラップ
・肘と太もものじゃばらストレッチで曲げ伸ばしやすい素材/メッシュ部分:ポリエステル100%
本体部分:ポリエステル65%・綿35%
膝・股・ポケット口部分:ナイロン100(CORDURA®)おすすめポイント
・耐摩耗
・反射材付き
・膝の曲げ伸ばし楽々
・通気性UP出典:https://workman.jp/shop/g/g2300035684021/
涼しいことは間違いない
実際に、「コーデュラユーロ ライディングメッシュパンツ」を履いてみると、メッシュ素材で風が通るので、当然、涼しい。
外気温が25度以下の、それほど暑くない時に履いて走ると、スースーして、寒いくらいだ。
素肌の上に直で履くよりも、下にインナーなどを履いたほうが良さそうだ。
安全性や耐久性という面では、オススメできる商品ではないが、真夏の暑さ対策(快適性)という面では、有効だと思う。
真夏は、下に、冷感素材のインナーを履くのも良さそうだ。
裾がずり上がってしまう
「コーデュラユーロ ライディングメッシュパンツ」を履いて、実際にバイクに乗ってみると、あることが問題となる。
それは、裾が上にズリ上がってしまうことだ。
そこが、非常に気になる。
裾は、マジックテープで調節できるので、ブーツインでもブーツアウトでも、どちらでも履けるようになっているので、ブーツイン出来るのなら、ブーツインした方がいいように思う。
ブーツアウトして履いていると、滑りが良すぎて、気がつくとソックスがでてしまうほと、裾がズリ上がってしまう。
対策としては、ブーツインにしろ、ブーツアウトにしろ、マジックテープをキツめに締めてみたらどうかと思っている。
こんど、試してみよう。
EUROニーパッド
「コーデュラユーロ ライディングメッシュパンツ」は、メッシュ素材なので、安全性は低い。
そういう商品なので、それについては、どうにもならない。
ただ、一応、膝の部分には、ステルスタイプのプロテクターを入れられるようになっていて、標準でも「EUROニーパッド」なるものが装備されている。
「EUROニーパッド」とは、厚さ3mmのウレタンシートで、これは、絶対に交換した方が良さそうだ。
「EUROニーパッド」では、まったく膝を守ることはできない。
⇒ ワークマン コーデュラユーロ ライディングメッシュパンツ にフィットするニーパッドは⁉【KOMINE(コミネ) CEプロテクター】
おわりに
3,900円という価格を考えると、試してみるのも悪くはないとは思うが、メッシュ素材なので、もしものときには、簡単に破けるだろう。
そうなると、安全面では、非常に心もとない。
本気になって走るなら、絶対に、安全性の高いパンツを履いたほうがいい。
私は、買ってしまったので、最低限、まともなニーパッドに交換した上で、もういちど、試してみようと思う。
とりあえず、裾がズリ上がってしまうことの改善ができればいいのだが…
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