先日、梅雨の合間に、午後から久しぶりにツーリングに出かけたのだが、思いの外、道路が空いていて、不要不急の外出を控える人が増えてきたように感じた。
⇒ 梅雨の合間にツーリング【不要不急の外出自粛ムード再び⁉】
ヘルメットをかぶって、バイクに乗って出かける外出は、ウイルス感染のリスクは少ない。
また、走ることが好きなバイク乗りは、基本的に人口密度の高い、街中へ向かって走ることは少なく、その反対の、人口密度が低い方へ向かう傾向が強い。
つまり、「三密」とは無縁の大自然の中を走るので、感染を心配する必要がない。
これからの時代、趣味としてのバイクが見直されるようになるかもしれない。
梅雨の合間のツーリング
今回の週末は、午前中に用事があり、また、どうせ雨だろうと思っていたこともあり、ツーリングに行く予定はなかった。
しかし、日曜日、久しぶりに晴れたので、師匠のトムクル氏と合流して、短い時間だったが、ツーリングに出かけた。
今回、トムクル氏のバイクは、フランスのオフ車(エンデューロ)「SHERCO」だった。
私は、なんとなくハーレーの気分だったが、ハーレーだと、おそらく苦戦するだろうと思い、ブルターレで行くことにした。
やはり、タイプの違うバイクが複数あるといい。
最近、思うのだが、ブルターレ(ネイキッド)は、中途半端なバイクとも言えるが、オールラウンダーなバイクとも言える。
SSほど気難しくないし、舗装路ならオフ車とも走れる。
とくに、ブルターレは車重が軽いので、オフ車に近い特性もあるような気もする。
初のオフロードバイク
今回、トムクル氏の「SHERCO」に乗らせてもらった。
しかし、このジャケットは、ブルターレ以外には似合わないな…
ジャケットはともかくとして、バイク経験の浅い私にとっては、突然、「乗ってもいいよ!」と言われても、始めてのバイクに乗るのは、正直言って、怖いものがある。
直線の走行は問題ないが、バイクによって曲げ方は、けっこう異なるので、その感覚が掴めるまでは、怖くて、おっかなびっくりになってしまう。
バイクの特性上、上半身の力が抜けないと、余計に曲がってくれないので、緊張しているうちは、たいてい、うまく乗れない。
「オフ車は、リーンアウトで乗るのが安全」
というようなことを、何かで読んだ覚えがあったので、試してみたら、それからは怖くなくなった。
じつは、ブルターレでも、ときどきリーンアウトで乗ることがある。
怖いときや、低速旋回のとき、安全性を重視するようなときには、リーンアウトは有効な乗り方なのではないかと、勝手に思っている。(基本はリーンウィズなのだろうけど)
SHERCO 250 SEF FACTORY
今回、乗らせてもらったトムクル氏の「SHERCO」の排気量は、250ccだったのだが、800ccのブルターレと比べて、1/3の排気量とは思えない力強さがあり、正直、これだけトルクがあれば十分だと思うバイクだった。
もしかして、一般の公道やオフロードなら250ccで十分なのでは?
と思ったのだが、実際は、そうではないようだ。
じつは、トムクル氏の「SHERCO」は、「250 SEF FACTORY」というレース仕様のモデル(エンデューロ)で、通常の250ccとは比べ物にならないらしい。
一般的な250ccは、こんなにトルクやパワーがないようだ。
そういえば、以前、試乗したKTMの「390DUKE」でも、こんなにパンチはなかったように思う。
「250 SEF FACTORY」は、250ccではあるが、400cc並か、それ以上の力強さみたいだ。
おわりに
「250 SEF FACTORY」に乗るのは、はじめのうちは怖かったのだが、慣れてくると、楽しくなってきた。
今回は、私がブルターレだったこともあり、舗装路しか走っていないが、オフ車なら、通常のオンロード車では入っていけないような悪路を走ることができる。
また、場合によっては水の中も走れるという。
SHERCO 250 SEF FACTORY
これは、楽しくないはずがない。
間違いなく、ハーレーともブルターレとも違った楽しさが味わえる。
やはり、オフ車を手に入れなくてはならない。
維持費のかからない250ccは魅力的で、しかも、あれだけのトルクがある「250 SEF FACTORY」は、とても魅力的だと思ったのだが、価格を調べてみてびっくりした。
私が気になっている、KTMの「390アドベンチャー」の価格の約2倍だった。
これなら、維持費がかかっても、KTMの「390アドベンチャー」のほうが、かなり安い。
いずれにしろ、オフ車を手に入れて、大自然の中を走りまわってみたい。
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