XSRS155 インドネシアモデル 納車【2024年モデル】

XSR155 YAMAHA XSR155
XSR155
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オーダーしていた、インドネシア生産のXSR155が、およそ1ヶ月遅れて、納車になった。

インドネシアからは、まず横浜港に届き、輸入業者の倉庫に送られ、販売店に配送されるという流れで、横浜港に到着してからは、およそ1週間くらいで、ようやく販売店まで届いたことになる。

その後、登録関係や依頼したライトカスタムなどを、同時並行で行ってもらい、さらに1週間程度で納車となった。

5月にオーダーしてから、2ヶ月近く待ったことになる。

   

日常的に使える1台を選ぶとしたら…

バイクの免許を取って、ハーレーからはじまり、MVアグスタ、ZX-25Rと何台かのバイクに乗ってみて、個人的な好みは、けっこうはっきりと分かった。

もちろん、人それぞれ、好きなバイクに乗るのが一番だとは思うし、欲を言えば、用途別に複数のバイクがあるのが理想だ。

しかし、バイクにかけられる時間やお金も限られている。

通勤や通学に使う人を除けば、バイクに乗ることができる時間は、それほど多くはないのではないだろうか。

というわけで、とりあえず、日常的に使える1台を選ぶとしたら、私なら、こんなバイクがいいかもしれないと思うバイクが、今回、納車になったXSR155だ。

実際に試乗したわけではないので、納車後に、実際に乗ってからでないと分からないという状態でのオーダーではあったのだが…

たどり着いたバイク

いろいろな種類のバイクに乗ってみて、私がたどり着いた好きなタイプのバイクは、こんなバイクになる。

・とにかく軽い
・すっきりしたボバースタイル
・エンジンを使い切れる

XSR155の車両重量は、134kgなので、十分に軽い。

スタイル的には、ボバースタイルにしやすい。

カフェレーサースタイルなんかも、よく似合う。

エンジンは、155ccなので、パワー的には、物足りなさは否めないが、使い切れることは間違いない。

また、履かせるタイヤによっては、いろいろな使い方もできるオールマイティなバイクだと思う。

国内で正規販売されているXSR125との違いは、

エンジン排気量のほかに、高速道路に乗れるか乗れないか、ナンバープレートが白かピンクか、ABSが付いているかいないか、といったところになる。

ちなみに、日本国内での新車価格は、XSR125のほうが高いみたいだ。

とても乗りやすいバイク

都内のショップでオーダーしたので、納車の日は、電車に乗って、バイクを引き取りに言った。

行きは、乗り換えで少し手間取ったりもしたので、4時間近くかかってしまった。

しかし、帰りは、高速道路を使ってまっすぐ帰れば、2時間ちょっとの計算だった。

梅雨真っ只中ということもあり、帰りの高速道路では、結構な雨に振られ、パーキングで雨宿りをしながらゆっくり帰ったので、3時間近くかかってしまった。

詳しい走行レビューについては、後ほど詳しく書くことにするが、納車して100km程度を走った感想としては、とても乗りやすいバイクだ。

とりあえず、慣らし運転も意識しながらの走行だったが、交通の流れに乗るために、つい6,000回転くらい回わしてしまった。

XSR155は、VVA(可変バルブ機構)搭載なので、7,000回転くらいから、吸気側のバルブ開閉タイミングが切り替わるようだが、それを試すのは、1,000kmでオイル交換をしたからにしようと思う。

   
 
 
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