久しぶりに半ヘル(ハーフヘルメット)をかぶった。
11月にしては、暖かかったということもあるが、なんとなくエンジン音が、おかしいように感じたからだ。
耳まで覆ってしまうヘルメットだと、微妙な音は、はっきり言って聞こえない。
そのため、音を聞きながら走ろうと思い、久しぶりに半ヘル(ハーフヘルメット)をかぶって乗ってみたのだ。
行きつけのショップ
カスタムショップの人なども、微妙な音を聞きたいときには、半ヘル(ハーフヘルメット)をかぶることがあるらしい。
ディーラーでは、そこまでしてくれない場合も多いので、ハーレー専門でなくても、バイクに詳しい行きつけのショップも、見つけておいたほうがいいように思う。
大学病院の医師と、かかりつけ医の違いのようなものだろうか。
より親身になってくれる存在はありがたい。
また、車検非対応のマフラーなどは、ディーラーは取り付けてくれないし、こまめにやりたいオイル交換の工賃なども、良心的なショップであれば、はるかに安くすむ。
オイルやオイルフィルターにしても、ハーレー純正でなくても、まったく問題ないらしい。
雨でバイクは壊れない?
私のハーレーは、ガレージではないが、一応、屋根が付いているところに駐車してある。
少しくらいの雨なら、大丈夫だが、雨が大量に降ったり、横殴りの雨などの場合は、びしょ濡れになる。
今回、エンジン音がおかしいと思ったのは、先日、雨がかなり降り続いきに、エンジンに雨水がかかり続けていたようで、久しぶりにエンジンをかけたときに、エンジン付近から煙が上がった。
煙は、嫌な匂いもしなかったので、溜まった水が蒸発しただけだと思ったが、洗車した後に煙が出たことはないので、少し心配だった。
余程、雨水が溜まっていたのだろうか?
台風のときなどはカバーをかけたので、これほどまでに濡れたのは、初めてのことだと思う。
しばらく走っているうちに、煙もでなくなったので、少し安心した。
しかし、なんとなくエンジン音が、以前よりも、うるさいように思えた。
排気音ではなく、エンジンのアイドリング時の音などが、ジャカジャカと、以前よりも、うるさく感じた。
ディーラーに訊いても、
「雨くらいでバイクが壊れることはない」
という答えで、確かにその通りではあるのだが、ハーレー初心者にとっては、気になるものだ。
そこで、後日、半ヘル(ハーフヘルメット)をかぶって、確かめたのだが、どうやら問題なさそうだ。
おわりに
今回、ちょっと心配になったが、もともとアメリカのバイクで、しかも水冷エンジンなので、エンジン音は、少しくらい、うるさくて当たり前だと思ったほうがいいようだ。
ただ、納車後、925Kmで初回点検を受けたときに、オイル交換をして依頼、3,500Km以上もオイル交換をしていないので、そろそろオイル交換が必要のようだ。
もしかしたら、エンジン音がうるさくなったように感じるのは、エンジンオイルが、けっこう汚れているせいかもしれない。
オイル交換をすると、エンジンがスムーズに回るようになったり、音も静かになるので、近いうちに、交換しようと思う。
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