ハーレーのカスタマイズ【新車時取付 純正パーツ&アクセサリー】

Harley-Davidson CUSTOMIZE
この記事は約5分で読めます。

先日、私が契約した

HERITAGE CLASSIC(ヘリテージ クラッシック)FLHC 107ci【2018年モデル】

が、ディーラーに届いたと連絡があった。

他県のディーラーに頼んで、まわしてもらった2018年モデルだ。

 

教習所の予約がなかなかとれず、免許が取れるのは、当分、先になりそうだ。

 

しかし、せっかく連絡が来たので、住民票を持って、ディーラーへ行ってきた。

バイクの購入時には、車庫証明は不要で、住民票だけが必要になる。

 

今回は、ハーレーの契約から納車までに行う、新車のカスタマイズについて紹介する。

   

オーナーズ・キット

ハーレーを契約すると、オーナーズ・キットのようなものがもらえる。

その中に、「純正パーツ&アクセサリー」の分厚いカタログが含まれている。

 

納車前の、「新車時取付 純正パーツ&アクセサリー」は、登録から60日以内であれば、3年間保証が受けられる。

 

また、最長で5年間まで車両とともに延長することも可能となっている。

 

*「パーツ&アクセサリー」のことを以下「パーツ」と記載

工賃無料

私が契約したハーレーダビッドソン・ディーラーでは、納車前の新車のカスタマイズは、工賃が無料となっている。

 

そのため、必ず付けるであろう「純正パーツ&アクセサリー」は、納車前に取り付けたほうが、絶対に得だ。

 

とくに、ただ取り付けるだけのパーツよりも、バラす作業が必要になるパーツのほうが、工賃が高いので、あとあと取り付けるのなら、納車前に取り付けてしまったほうがいい。

 

さらに、私の場合は、

ハーレー・ダビッドソン 300,000円分のパーツ&アクセサリーサポート【2019】

があるので、30万円までは、必要なカスタマイズを持ち出しなしで行うことができる。

 

せっかく、ディーラーへ行ったので、今日も、軽く打ち合わせをしてきた。

 

全てではないが、今の時点で、確実に取り付けるであろうパーツを紹介しようと思う。

   

エンジンガード・リアフレームガード

私が絶対に付けることを決めているパーツ&アクセサリーは、

エンジンガード(フロント)」だ。

 

リアフレームガード(サドルバッグガード)」については検討中。

 

あってはならないことだが、これらのガードがあることで、マシンの転倒や立ちごけの際に、エンジンやエアクリーナー、フュエルタンクやマフラーなどへの被害を最小限に留めることができる。

 

運が良ければ、転倒時に傷が付くのは、せいぜいガードの下の部分くらいだ。

 

また、これらがあれば、もしものときに、地面と300Kg超の車体に間に挟まれる心配もなくなる。

さらには、転倒に角度が付くのと、持つところできるので、重たいハーレーを起こすのが容易になる。

いや、これらがなかったら、300Kg超のハーレーを、1人で起こすことはできないかも知れない。

 

そして、ブラックアウト化してしまった「ヘリテージ クラッシック」をクロームのガードで、ドレスアップすることもできる。

 

ハイウェイペグ」付きのエンジンガードもある。

「ハイウェイペグ」があれば、足を、思いっきり前に投げ出せる。

また、「ハイウェイペグ」が付いていなくても、エンジンガードに別途、好きな「ハイウェイペグ」をパーツとして取り付けることも可能だ。

 

リアフレームガードは、付ける人と付けない人とに分かれると思うが、フロントのエンジンガードは必須のパーツだと思う。

 

お守りがわりに「リアフレームガード(サドルバッグガード)」も付けようかな?

   

シーソーペダル

シーソーペダル」も、納車前に付けるパーツのひとつだ。

 

「シーソーペダル」があれば、かかとで後側のペダルを踏んで、シフトアップできるようになる。

シフトダウンは、一般的なMTバイクと同じで、前のペダルを踏む。

 

つまり、「シーソーペダル」があれば、つま先を上げてシフトアップをする必要がなくなる。

これは、ラクだし、ブーツのつま先にも優しい。

 

そして、なにより、ハーレーっぽい。

私にとって、ハーレーは、ガニ股で、クラッチを蹴飛ばして乗っているイメージなのだ。

ETC

四輪車と同様に、遠出をするなら「ETC」はあったほうがいいだろう。

逆に、「ETC」があることで、遠出のツーリングを計画するかもしれない。

 

ハーレーは、単なる「移動手段」ではない。

走ること自体を楽しむ乗り物だ。

気候がいい季節には、思いっきりツーリングを楽しみたい。

 

移動だけが目的なら、新幹線やプリウスで十分だ。

   

おわりに

今回は、納車前カスタムの、ほんの一部をだけ書いた。

 

実際に、カスタマイズされたハーレーやカタログをみると、あれもこれも欲しくなる。

そして、キリもなく、カスタムパーツが存在するのだ。

 

実際に乗り出してからでないと、必要性が分からないパーツもあるかも知れない。

 

たとえば、「ヒーテッドハンドグリップ」は、工賃が高いので、付けるなら納車前がいいようだ。

ただし、「ヒーテッドハンドグリップ」を付けても、風を受ける「手の甲」は寒いと聞くと、グローブでなんとかしようかとも思えてくる。

 

これから、

「何を付けるのかではなく、何は我慢するのか」

という、カスタマイズ計画が始まろうとしている。

 

ただ、必ずしも、「純正」のパーツだけで、カスタマイズする必要もない。

 

安全面に関わるパーツは、プロに任せたほうがいいと思うが、たとえば、エアクリーナートリムなど、なかには、ネットで安く買って、自分で取り付けられるパーツもあるだろう。

 

そのあたりをうまく見極めつつ、カスタマイズを行っていこうと思う。

   

コメント

 
 
タイトルとURLをコピーしました