HERITAGE CLASSIC(ヘリテイジ クラシック)の標準装備を外してみた!

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ハーレーを納車して、およそ一週間がたった。

HERITAGE CLASSIC(ヘリテイジ クラシック)」は、標準で多くの装備がついている。

 

それが、「HERITAGE CLASSIC(ヘリテイジ クラシック)」の特徴でもあるのだが、大型のウインドシールド、両サイドのサドルバッグ、タンデムシートなどが標準装備されている。

 

購入を決める前は、それらを後からつけるとなると、けっこうな金額になるので、かなりお得なモデルであると、たくさん聞かされた気がする。

 

しかし、それらの純正パーツを、あとから購入する人は、あまり多くないと思う。

 

ハーレーには、「カスタムしてなんぼ」というところがあるので、わざわざ、他人と同じ純正パーツよりも、必要なら、自分の好みのパーツを選ぶだろう。

 

ということで、今回は、「HERITAGE CLASSIC(ヘリテイジ クラシック)」に標準装備されているパーツを外してみた話を。

  

ウインドシールド

標準装備のウインドシールド(風防)は、外したりつけたりして、いろいろ試してみた。

間違いなく言えることは、ウインドシールドがあったほうが、乗っていて、断然、らくだということ。

 

ウインドシールドがあると、体が受ける風が、とてもマイルドになり、まるでオープンカーに乗っているような感じになる。

 

80km以上の速度になると、ウインドシールドがあるのとないのとでは、かなり差が出てくる。

そのくらいの速度になると、絶対にあったほうがいいと思うので、高速道路などでは、つけたほうが良さそうだ。

 

ウインドシールドは、なんの工具も不要で、簡単に脱着することができる。

タンデムシート

私は、大型自動二輪免許を取ってから2週間なので、2人乗りは、法律で禁止されている。

また、仮に、法律で禁止されていなくても、後ろに人を乗せるのは、まだ怖い気がする。

 

今現在は、CCバーもついていないので、ハーレーを停車したときに、タンデムシートの上に、何かモノを置いたりするくらいの使いみちしかない。

要するに、なくても全く問題ないのだ。

 

タンデムシートは、マイナスドライバーだけで、簡単に脱着することができる。

 

ただし、

フロントのシートを固定しているボルトが、タイヤのほうに落ちてしまわないように、注意して脱着する必要がある

  

サドルバッグ

「HERITAGE CLASSIC(ヘリテイジ クラシック)」には、両サイドに防水・鍵付きのサドルバッグがついている。

 

このサドルバッグには、荷物はたくさん入るし、

ウインドシールド+サドルバッグ=ヘリテイジ クラシック

みたいなところがあるので、サドルバッグを取ってしまったら、ヘリテイジ クラシックではなくなってしまうような気もする。

 

しかし、標準装備のスタイルは、なんというか、優等生的なスタイルで、「ワルさ」や「ワイルドさ」が足りない。(それらを求めるモデルではないのかもしれないが…)

 

それに、車ではないのだから、実際には、宿泊や遠出でもしない限り、普段から、あれもこれも、サドルバッグに詰め込んで持っていく必要もないのだ。

 

サドルバッグの取り外しには、トルクスビットソケット(トルクレンチ)という工具が必要になる。

工具は、あまり安いものを買うと、ネジ山がナメてしまうと最悪なので、ある程度は名の知れたブランドのものを選んだほうがいい。

 

私は、DEEN(ディーン)にした(とくに意味はない)。

 

 

セットで買っておくと、あとから買い足す必要はないいが、サドルバッグの取り付け以外のカスタムを自分でやる予定がなければ、「T45」というサイズを買えば、とりあえずサドルバッグの脱着はできるようになる。

 

 

それから、

サドルバッグを外したあとに、元からついているものよりも、短いボルトで穴を塞いでおく必要があるので、4つ用意しよう。

  

おわりに

「HERITAGE CLASSIC(ヘリテイジ クラシック)」の標準装備は、機能的には申し分ないのだが、やはり、私が求めているハーレーのイメージとは、ちょっと違う気がする。(ならば、なぜヘリテージを選んだ?)

 

「HERITAGE CLASSIC(ヘリテイジ クラシック)」に標準装備の、ウインドシールド、タンデムシート、サドルバッグをすべて外してしまうと、かなりかっこよくなることは分かっていた。

 

しかし、オプションでつけたわけではないが、それらは、すべて車体価格に含まれているので、買ったのと同じだ。

 

それらを、納車して1週間で、すべて外してしまうのなら、はじめから「ソフテイルスリム」でよかったのではないかという思いが湧いてくる。

 

いろいろ考えたが、つけたくなったら、またつければいいだけの話なので、とりあえず、すべて外してみることにした。

 

結果は、やはりカッコいい!

 

 

ただし、

このままだと、まったく荷物(財布やスマホなど)が積めないので、身に付けるバックか、別途、お洒落なサドルバッグを片側だけにつける必要があるな。

 

今後は、

*初回点検後に、マフラーとエアクリーナーを交換
*同時にインジェクションチューニング
*オレンジの反射板は取ってしまう
*お洒落なサドルバッグつける
*ハンドルを、もう少しだけ太く高くする
*グリップとミラーを変える
*ナンバーを移設する
*テールライトとウインカーレンズを変える

というような予定。

  

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