自動車と違って、ハーレー(二輪車)に乗るためには、「車体」以外にもさまざまはアイテムが必要になる。
この点が、自動車と二輪車の大きな違いかもしれない。
自動車であれば、「免許」以外に必要なものはない。
まず、日本でハーレー(二輪車)に乗るためには、道路交通法的には「ヘルメット」が必須となる。
⇒ ハーレー乗りのヘルメット選び【ヴィンテージ スモールジェット】
しかし、たとえ道路交通法違反にならなくても、身につけておいたほうがいいアイテムもある。
そのひとつが「アイウェア」だ。
そのほかに「グローブ」も、身につけたほうがいいアイテムだ。
今回は、バイク用グローブについて書いてみる。
バイク用グローブが必要な理由
バイクに乗るときに「グローブ」が必要な理由は、容易に想像できると思う。
思いつくままにあげてみると、
・転倒時の保護
・操作性向上
・疲労軽減
・寒さ対策
・まめ対策
・滑り対策
・汗対策
・雨対策
・日焼け対策
など、さまざまな理由が考えられる。
しっかりとしたグローブをすることで、アクセルスロットルや、レバー(クラッチ・フロントブレーキ)の操作性を高め、ツーリングを楽しむことができる。
道路交通法違反にはならないが、「アイウェア」と同様に、「グローブ」もハーレー(二輪車)乗りにとっては必須アイテムだ。
教習所では、グローブを持参しないと「軍手」が貸してもらえるが、機能的にも、見た目的にも、「バイク用のグローブ」を使いたい。
バイク用グローブの種類
バイク用のグローブにも、さまざまな種類がある。
・メッシュグローブ
・ウインターグローブ
・レイングローブ
・レーシンググローブ
このなかで、一般のハーレー(二輪車)乗りが使う、主なグローブは、
・メッシュグローブ
・ウインターグローブ
の3タイプだろう。
レイングローブも、雨の日用に、あればあったほうがいいとは思うが、レーシンググローブは不要だ。
バイク用グローブに求められる性能
バイク用のグローブに求められる性能には、主に以下のようなものがある。
・防水性
・通気性(夏用)
・防寒性(冬用)
・ファッション性
・機能性
(タッチパネル対応・電熱ヒーターなど)
バイク用のグローブは、使用する季節や天候にあったグローブを複数、用意しておきたい。
また、ハーレー乗りは、デザイン性にもこだわりたいところだ。
おわりに
バイク用のグローブは、教習所に通うときから必要になるので、意外と早くから用意したほうがいいアイテムだ。
グローブの良し悪しは、実際に手につけてみないと、判断することは出来ない。
ネットで注文する前に、バイク用品店などで、色味やサイズ感も含めて、実際に確認してみる必要がある。
デザインも含め、より自分にあったグローブを見つけたい。
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