いままでバイクに乗っていなかった人にとって、気になる問題は、「ヘルメット」の着用と「髪型」、そして「髪型の乱れ」だ。
私も、ハーレーに乗ろうと思い立ってから、髪型をどうするか考えはじめた。
かなり短かったり、あるいは、束ねられるくらいに長ければ、ヘルメットを脱いだときも、それほど気いならないだろう。
おそらく、中途半端な長さがいちばん厄介なのだと思う。
今回は、ハーレー乗りの「髪型」について書いてみる。
ベースボールキャップ
ハーレー(バイク)乗りの大半は、キャップ(ベースボールキャップ)をかぶっている。
おそらく、それがいちばん楽なのだろう。
誰も、他人のことなど気にしていないとは思うが、ハーレー乗りたるもの、バイクを降りて、ヘルメットを脱いだときに、潰れた変な髪形を晒すわけにはいかない。
そのため、キャップが活躍するのだろう。
そもそも、半ヘル(半メット・半キャップ)であれば、ヘルメットの下にキャップをかぶりっぱなしの人も多い。
とりあえず私も、気に入ったベースボールキャップを探そうと思う。
基本的に、純正品は、あまり好きではない。
中途半端な髪型
ハーレーを買ったからと言って、四六時中ハーレーに乗ってはいるわけではない。
むしろ、乗っていな時間の方が、圧倒的に長いだろう。
そのため、ハーレーに乗るためだけの髪型にはできそうもない。(会社を辞めてしまえば、なんでもありだが。)
おそらく、ベリーショートとか、ミディアムロング以上の長さであれば、髪型の乱れも、それほど気にならないと思う。
私も、これから、少し髪を伸ばしてみようと考えているが、過去の経験から、どこまで伸ばせるかは疑問だ。
いつも、ある程度まで伸びると、切りたくなって切ってしまう。
WAX(ヘアワックス)
今の私の髪型は、中途半端な長さなので、普段はWAX(ヘアワックス)を使っている。
今はまだ、教習所でヘルメットを被るくらいだが、なんどか教習所に通っているうちに、あることに気がついた。
はじめは、教習所の予約が取れた日は、ヘアワックスをつけないようにしていた。
なんとなくだが、ヘルメットをかぶるときは、その方がいいと思ったからだ。
あたりまえだが、ヘルメットを脱ぐと潰れた変な髪型になっている。(これは惨めだ。)
私は、以前から、髪型をセットするのが面倒くさいときには、ニットキャップを被るようにしていた。
そこで、教習がある日は、そのニットキャプを持って行き、教習が終わったら、それを被って帰るようにしていた。
しかし、じつはヘアワックスを付けていたほうが、ワックスを付けないよりも、変な髪型になりづらく、手ぐしで、ある程度は直せるということがわかった。
潰れることは潰れるが、ヘアワックスの力で、多少は戻せるのだ。
もちろん、手ぐしが通らないような、ガチガチに固まってしまう整髪料ではなく、手ぐしが通るような整髪料でなくてはだめだ。
そして、あまりベタつかないタイプのほうがいい。
私は最近、基本的には、横分けからのオールバック風にしている。(アイコン参照)
今の髪の長さでは、それがいちばん、ヘルメットを脱いだときに髪型が気にならなそうだから。
教習がある日にも、いつもどおりにヘアワックスをつけるようにしてからは、ニットキャップなしで教習所から家に帰っている。
おわりに
私は、これまでベースボールキャップを被ってこなかったので、ベースボールキャップを被る習慣がない。(ニットキャップはときどき被るが。)
そのため、どこへ行けば、気に入ったベースボールキャップが見つかるのか分からない。
とりあえず、雑誌やネットで探してみようと思う。
と思って、あることに気がついた。
それは、「バンダナ」の存在である。
「アメリカンバイク」と「バンダナ」は相性が良さそうだ。
そう思い、早速ネットで探してみたら、さまざまなタイプのものを見つけたので、注文してみた。
先日、ジェットヘルメットは購入したので、いろいろと試してみようと思っている。
⇒ ハーレー乗りのヘルメット選び【ヴィンテージ スモールジェット】
ヘルメットは、「SHM HAND STITCH Lot-101」を選んだ。
ちなみに、ヘルメットのサイズは、締め付けられるのが嫌で、若干大きめのサイズにしたので、ニットキャップの上からでもかぶることができた。
冬場は、それも試してみようと思う。
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