オーランド・ブルームとハスクバーナヴィットピレン 701【Husqvarna VITPILEN 701】

ハーレーは、ゆったい走るには、いいバイクだ。

しかし、ちょっと、楽しく走ろうと思うと、車体の重さやバンク角の少なさがネックとなり、思うように楽しめない。

もちろん、ちょっとした悪路も、走りたくない。

そうなると、

「もう一台、違うタイプのバイクがほしいなぁ…」

と思うようになる。

世の中には、様々なバイクがあるが、そもそも、バイクというものは、カッコよくなくてはいけない。

これだけは、譲ることのできない、絶対条件だと思う。

どんなに性能が良かったとしても、デザインやスタイルがカッコ悪かったら、趣味として乗るバイクとしては失格だ。

そして、かっこ悪くないバイクのなかで、いま、ちょっと気になっているバイクがある。

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VITPILEN（ヴィットピレン）とSVARTPILEN（スヴァルトピレン）

最近、気になっているバイク。

それは、Husqvarna（ハスクバーナ）だ。

オフロード系のバイクが有名な、Husqvarna（ハスクバーナ）であるが、近未来的なデザインの、VITPILEN（ヴィットピレン）や SVARTPILEN（スヴァルトピレン）というモデルもある。

VITPILEN

SVARTPILEN

VITPILEN（ヴィットピレン）と SVARTPILEN（スヴァルトピレン）は、KTMの「DUKE」をベースに開発され、フレームやエンジンは共通となっている。

しかし、VITPILEN（ヴィットピレン）や SVARTPILEN（スヴァルトピレン）は、ベース車両のKTM「DUKE」とは違った、独特のお洒落なデザインとなっている。

ちなみに、

VITPILEN（ヴィットピレン）と、SVARTPILEN（スヴァルトピレン）は、スウェーデン語で、

・VITPILEN（ヴィットピレン）
…白い矢

・SVARTPILEN（スヴァルトピレン）
…黒い矢

を意味するということだ。

つまり、スウェーデン語で、

「VIT（ヴィット）」が「白」、「SVART（スヴァルト）」が「黒」、「PILEN（ピレン）」が「矢」を意味する。

おそらく、オーランド・ブルームを知らない人はいない思うが、念のために書いておくと、

オーランド・ブルームは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで、エルフ族のレゴラス役や、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのウィル・ターナー役、映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のバッキンガム公爵役…などで有名なイギリスのセレブ俳優だ。

2019年には、歌手のケイティ・ペリーと婚約したことでも、話題となった。

そんな、オーランド・ブルームは、かなりのバイク好きとしても知られている。

オーランド・ブルームの愛車には、BMWやDUCATIなど、多くのバイクがあるようだが、最近、婚約者のケイティ・ペリーとタンデムデートしているところが目撃されたバイクが、Husqvarna（ハスクバーナ）のVITPILEN 701（ヴィットピレン 701）だ。

オーランド・ブルームとケイティ・ペリー（VITPILEN 701）

ちなみに、婚約者のケイティ・ペリーも、新曲『ハーレーズ・イン・ハワイ（2019年）』で、ハーレー（FORTY-EIGHT）に乗るために、バイクの免許を取得している。

ケイティ・ペリーと FORTY-EIGHT

Husqvarna（ハスクバーナ）の VITPILEN（ヴィットピレン）と SVARTPILEN（スヴァルトピレン）には、単気筒エンジンの、排気量373ccの「401」と、排気量693ccの「701」という、2モデルが発売されている。

オーランド・ブルームが、乗っているのは、排気量が693ccの、VITPILEN 701（ヴィットピレン701）だ。

Husqvarna（ハスクバーナ）のバイクは、デザイン的に、非常に気になるバイクなので、ぜひ、試乗してみたいと思う。

ちなみに、

2020年には、VITPILEN（ヴィットピレン）と SVARTPILEN（スヴァルトピレン）のピレン・シリーズに、新たに、250ccモデルが投入される予定だ。

じつは、最近、250ccのバイクも気になっているのだが、それについては、別の記事で。