ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社は、今年(2020年)も、大型二輪免許取得を考えるライダーを支援する独自プログラム「PASSPORT TO FREEDOM(パスポートtoフリーダム)」の受付を、全国のハーレーダビッドソン正規ディーラーにて開始した。
「パスポートtoフリーダム」の利用者は、近年、継続して1,000人を超えているようだ。
私も昨年(2019年)に、実際に「パスポートtoフリーダム」を利用させてもらった。
PASSPORT TO FREEDOM(パスポートtoフリーダム) 2020年 対象期間
「パスポートtoフリーダム」は、期間中に、大型自動二輪免許(MT)を取得(教習所を卒業)し、対象期間内に正規ディーラーで、2020年モデル以前の新車を成約、納車した人に、免許取得費用として、最大10万円がサポートされるというプログラムだ。
トライクを購入の場合は、大型二輪MT免許取得者及び、普通自動車(MT)免許取得者も対象となる。
「パスポートtoフリーダム」2020年の対象期間は、
となっている。
PASSPORT TO FREEDOM(パスポートtoフリーダム) の流れ
「パスポートtoフリーダム」で、実際の最大10万円がサポートされる流れとしては、
という流れになる。
WEB上では、「パスポートtoフリーダム」の 申し込みフォームが用意されているが、実際には、ハーレーを購入予定の正規ディーラーへ行って、「パスポートtoフリーダム」を利用したい旨を伝えればOKだと思う。
しかし、これは、私の場合がそうだったというだけなので、心配な人は、下記の申し込みフォームから、申し込みを行っておけば、確実だろう。
PASSPORT TO FREEDOM(パスポートtoフリーダム) サポート対象
2020年1月16日(木)以降に大型自動二輪MT免許を新規で取得し、2020年モデル以前の新車を9月30日(水)までに、ご成約かつ納車いただける方。
トライク購入の場合、大型二輪MT免許取得者及び、普通自動車(MT)免許取得者も対象。
※ハーレーダビッドソン パートナー教習所以外の教習所で免許を取得された方は、7万円のサポートになります。
出典:https://freedom.harley-davidson.com/ja_JP-Passport-to-Freedom
パートナー教習所限定サポート
ハーレーダビッドソン正規ディーラーを通じて、ハーレーダビッドソンとパートナーシップを結んでいる教習所に、免許取得サポートとして3万円をサポートしています。
対象教習所については、パートナー教習所検索または、ハーレーダビッドソン正規ディーラーにてご確認ください。
他キャンペーンとの併用については、ハーレーダビッドソン正規ディーラーにお問い合わせください。
https://freedom.harley-davidson.com/ja_JP-Passport-to-Freedom
PASSPORT TO FREEDOM(パスポートtoフリーダム) まとめ
少しだけ分かりづらいのだが、「パスポートtoフリーダム」は、
そして、
という仕組みになっている。
「パスポートtoフリーダム」は、
という流れでも、まったく問題ない。
2019年の人気モデルは?
ちなみに、昨年(2019年)の「パスポートtoフリーダム」利用者が、最も多く購入したモデルは「Iron 1200(アイアン1200)」だったそうだ。
このモデルは、キムタクが所有しているモデルと一緒だ。
Iron 1200
【関連記事】
⇒ 工藤静香 とキムタクのハーレーは?【どちらもスポーツスターの2018年モデル?】
パートナー教習所
納車までの乗れない間は、初期のライトカスタムをしながら、それを糧に、大変な教習所ライフを乗り切って欲しい。
まずは、新車を購入する予定の、ハーレーの正規ディーラーへ行って、どこがパートナー教習所になっているのかを、確認することから始めてみよう。
パートナー教習所は、複数みつかるとかもしれないで、その中から、どこの教習所に通うのかを選ぶことになる。
正規ディーラー選び
ハーレーの正規ディーラーは、少し距離を広げると、住んでいる場所によっては、複数の正規ディーラーを見つけることができる。
各ディーラーは、それぞれ、経営母体が違うので、ディーラーによって、雰囲気やサービスが異なる。(複数のディーラーを運営している会社もある)
そのため、「家から最も近いから」という理由だけで、ディーラー選びをするのではなく、いくつかのディーラーを回って、いちばん、自分に合いそうなディーラーを選んだほうがいいと思う。
あまりないかと思うが、売ることばかり考えているようなディーラーではなく、親身になって相談に乗ってくれるディーラー、カスタムが得意なディーラーなど、買ったあとのことまで考えて、ディーラー選びをしよう。
おわりに
大型自動二輪の免許がない人にとっては、おそらく、大型自動二輪免許取得が、間違いなく、ハーレーライフの第一歩となる。
なぜなら、普通自動二輪免許で乗ることのできるハーレーは、存在しないからだ。
そのため、ハーレーに乗るためには、必然的に、大型自動二輪免許が必要となる。
問題は、現行の新車のなかに、自分が乗りたいハーレーがあるかどうかだ。
はじめから、中古の旧車を狙っている人にとっては、「パスポートtoフリーダム」を利用することはできない。
しかし、古いハーレーよりも、現行の新車に魅力を感じる人にとっては、「パスポートtoフリーダム」はありがたいサポートプログラムだ。
なにはともあれ、まずは、いちど、ハーレーの正規ディーラーへ行ってみよう!
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