KUSHITANI(クシタニ)のレギュレータージャケットを買ってみた【K-0698 REGULATOR JACKET】

KUSHITANI K-0698 REGULATOR JACKETAPPAREL-GEAR
この記事は約6分で読めます。

KUSHITANI(クシタニ)で、バイク用のレザージャケットを買ってみた。

 

べつに買うつもりはなく、ちょっと見るだけ見てみようと思って、KUSHITANI(クシタニ)のショップに立ち寄ったのだが、気づいたら買っていた。

 

そういうことは、割とよくあることではあるのだが、KUSHITANI(クシタニ)の場合は、そうなりやすい理由があるような気がする。

 

それについては、あとで書くことにして、まずは、何を買ったのかから紹介してみる。

 

これが読まれている頃には、2020年製は間違いなく完売していると思うが…

  

レギュレータージャケット

今回、購入したレザージャケットは、2020年の秋冬コレクションのなかの数量限定だったレギュレータージャケット(K-0698 REGULATOR JACKET)

 

カラーは、ブラック、チャコールグレー、オレンジの3色展開だったが、私がショップに行ったときに残っといたのは、ブラックのMサイズとLサイズだけだった。

 

インナーにダウンなどを着ることを考えると、あまりにもジャストサイズは避けたいところ。(別売のメッシュベストやウインドストップベストは、このときは在庫がなかった)

 

レギュレータージャケットを実際に着てみると、Lサイズがいい感じだった。

 

あとで、カタログやネットなどの画像で見ると、オレンジがきれいな色だったのだが、もちろん、ブラック以外に選択の余地はなかった。

 

自分に合うサイズがあっただけよかったと言える。

 

というか、買う予定ではなかったのだが…

レギュレータージャケット詳細

KUSHITANI K-0698 REGULATOR JACKET

商品説明

ソフトな革を採用したフード付レザージャケット。

カジュアルな印象で気軽に着られる一着。

脇のファスナーの上部を開けるとエアーインテークに、下部はポケットになっています。

内側のファスナーで機能を拡張できるベストを装着可能。

幅広い季節に対応します。

前身脇のヘリンボーン素材が柔らかな印象を与えます。

襟周りのパターンを改良し、身頃・袖にゆとりを持たせ、着丈も長くするなどしたマイナーチェンジモデル。

出典:KUSHITANI公式HP

素材・仕様・カラー

素材:〈表〉ソフトステア牛革、別布/ポリエステル100%(防風透湿フィルム2レイヤー)〈裏〉ポリエステル100%(メッシュ)

仕様:〈肩、肘、背中〉ソフトパッド標準装備(脱着式)

カラー:ブラック/チャコールグレー/オレンジ

出典:KUSHITANI公式HP

価格

¥64,000+税(M、L、LL)

¥74,000+税(L/3W、XL)

出典:KUSHITANI公式HP

別売りインナーベスト

防寒用ベストやジャケット内の通気性を高めるメッシュベスト等、別売りの各種インナーベストの装着が可能です。

ベスト襟後ろのボタンとファスナーでジャケットに取付をします。

ベストは単体でも着用可能です。

出典:KUSHITANI公式HP

ウィンドストップベスト

商品詳細リンク

商品の詳細はこちら。

KUSHITANIの公式ウェブサイト

レザージャケット

暑い暑いと言っていても、季節は確実に進んでいるもので、いつのまにか涼しくなり、そして、すぐに寒くなってしまう。

 

まだ、暑さが残るある日、その日はハーレーに乗ろうと思って、軽装でハーレーに乗っていたのだが、ふと、秋の訪れを感じた。

 

2020年は、あまり天候に恵まれず、秋のバイク日和を飛ばして、一気に寒くなってしまうような感じだ。

 

ハーレーに乗るだけなら、ダウンやミリタリーテイストのアウターでもいいのだが、今年の秋冬は、間違いなくブルターレ(アグスタ)に乗る機会が多くなりそうなので、なんとなくレザージャケットを着たくなった。

 

レザージャケットは、重たく、しかも、あまり暖かくないという理由で、あまり好きではなかったが、やはりバイクには似合うので、着てみたくなった。

 

インナーにダウン等を着込めば、寒さに関しては、なんとかなるはずだ。

 

今後、ダイネーゼやアルパインスターズなどのレザージャケットも欲しいのだが、近所ではあまり売られていない。

 

ネットでも買えるが、やはり試着してから買いたい。

  

限定生産

おそらくマーケティング戦略の一環なのだろうが、KUSHITANI(クシタニ)の季節物は、限定生産が多い。

 

なかには、ショップへの入荷を待たずして、予約販売だけで完売してしまう商品もあるらしい。

 

売り切れてしまったら、その季節の販売は終わりだ。

 

なので、春夏物を春に、秋冬物を秋に買いに行っても、すでに完売していることが多いようだ。

 

もちろん、定番アイテムなら買えるとは思うが、一般的に、人は限定生産という仕掛けに弱い。

 

限定生産なので、在庫があるうちは買えるが、

 

「少し考えてから決めようかな…」

 

など思っていると、次に行ったときには、完売しているかもしれない。

 

そう思うと、ついつい

 

「いま買っておかなくては!」

 

という意識が働いてしまう。

 

このような社会心理学や行動心理学、ビジネス心理学に裏打ちされたマーケティング手法は、それと分かっていても、なかなか抗うことが難しい。

 

人間というものは、損をすることを嫌う生き物だのだ。

 

多くのひとは、

 

「売り切れていたら別のものを探そう」

 

と考えるよりは、

 

「なんで、あのときに買っておかなかったのだろう⁉」

 

と後悔することのほうが多い。

 

逃した魚は、とても大きいと感じてしまうものなのだ。

おわりに

KUSHITANI K-0698 REGULATOR JACKET

 

近所のKUSHITANI(クシタニ)には、ブルターレに乗るようになってから、ときどき立ち寄るようになった。

 

KUSHITANI(クシタニ)は、ハーレー乗りには、あまり縁がないかもしれない。

 

実際、私も、ハーレーにしか乗っていなかったら、敢えてKUSHITANI(クシタニ)には行かないかもしれない。

 

KUSHITANI(クシタニ)は国産のブランドなので、日本人の体型に合いやすいと思う。

 

一部、海外生産にして価格を下げている商品もあるが、基本的に定番商品は国内生産なので、品質もいいと思う。(もちろん、海外生産の商品が低品質というわけでもない。)

 

今回のレギュレータージャケットは、在庫の関係でブラックしか選べなかったが、ブラックならハーレーに乗るときに着ても、あまり違和感がなさそうだ。(パーカータイプでカジュアルなところもいい)

 

実際に、これを買ったときはハーレーに乗って行ったので、付属のハンガーをサドルバッグに突っ込み、レギュレータージャケットは着て帰った。(写真はその時のもの)

 

たぶん、春と秋は、着れる機会が多そうだ。

 

また、インナーを工夫すれば、冬でも着れると思う。

 

レギュレータージャケットについては、気がついたことがあれば、またレビューしようと思う。

  

コメント

 
 
タイトルとURLをコピーしました