ネックウォーマーをするとサングラスが曇って前が見えない!【メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ】

メガネのくもり止めAPPAREL-GEAR
この記事は約4分で読めます。

寒くなると、ネックウォーマーがありがたい。

 

ネックウォーマーで、首だけではなく、目の下まで覆ってしまえば、その上はサングラスなどのアイウェアをしているはずなので、フルフェイスのヘルメットや、ジェッペルのシールドなしでも、なんとかなる。

 

しかし、気温が下がってくると、ある問題が起こる。

それは、アイウェアの曇りだ。

 

フルフェイスやジェッペルのシールドも曇るのかもしれないが、使っていないので、いい加減なことは書けない。

 

今回は、ネックウォーマーを使用したときの、サングラスの曇りについて。

  

RIDEZ プロテクション サングラス

ネックウォーマーを目の下までかぶっても、走っているうちは、風が抜けるので、サングラスは曇らない。

 

私が使用している調光のサングラスは、風の侵入を防ぐ、防風・防塵パットがついているので、走っているときは、目に風が入ってこないようになってはいるが、それでも微妙に風が抜けるように設計されている。

 

そのため、走っているときには曇らなくても、信号などで停車すると、一気に曇ってしまう。

 

 

 

このサングラスは、気に入っているが、おそらく廃版になっているので、私は、予備にもう一つ買ってある。

 

万が一、ツーリング中に、サングラスをなくしたり、壊れた場合は、帰れなくなってしまうので、サドルバッグに予備として入れてある。

サングラスの曇り対策

サングラスが曇ってしまうことの対策としては、停車する直線に、ネックウォーマーを鼻が出るくらいまで、少し下げてから停車し、発進したら、またネックウォーマーを上まで上げるようにすれば、サングラスの曇りは防げる。

 

だが、いちいちそんなことをするのも面倒だ。

 

しかし、実際に、夜間などにサングラスが曇ってしまうと、前がまったく見えないことがある。

 

少し走り出せば、一気に曇りも取れるが、それまでの間が危険だし、本当に曇ってしまうと、そもそも、信号が青に変わるのも分からない。

  

メガネのくもり止め

昼間もそうだが、夜間に、サングラスが曇ってしまうのは、とくに危険だ。

 

そこで、何か対策をしなければと考えた。

 

そういえば、メガネをかけている人が、マスクをつけると、メガネのレンズが曇るということは知っていた。

現象としては、だいたい、それと一緒だ。

 

そこで、Amazonであるものを注文してみた。

 

 

これを塗れば、ネックウォーマーをしても、サングラスが曇らないはずだ。

おわりに

早速、届いた「メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ」を、サングラスに塗ってみた。

 

この商品の使い方は、至って簡単だ。

サングラスの、内側と外側の両方にジェルを塗り込んで、拭き上げるだけだ。

 

試しに、ジェルを塗ったサングラスに、「は〜」っと息を吹きかけてみたが、まったく曇らなかった。

これは、安い割に、使えそうだ。

 

いちどの塗布(コーティング)で、どれくらい効果が続くのかは、まだ不明だが、この商品1本で、およそ100回分、使えるとのことなので、ツーリング前には、なるべく塗るようにしようと思う。

 

 

「メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ」の注意点として、

* カラーコーティング・ミラーコーティングされたレンズ(サングラス・ゴーグル・ヘルメットシールド)には使用できない

* 防曇加工されている一部のレンズには、効果を発揮しないことがある

と書かれている。

 

実際には、これらのレンズで、効果があるのかないのか分からないが、カラーコーティングやミラーコーティングされたレンズや、防曇加工されたレンズを使用している人は、注意が必要だ。

  

コメント

 
 
タイトルとURLをコピーしました