ハーレー(バイク)に乗ることと山に登ることの共通点

HARLEY'S LIFE
この記事は約3分で読めます。

バイクに乗ることと、山に登ることは似ている。

そもそも、ともにアウトドアで楽しむものなので、共通点が多い。

 

登山が好きな人はバイクも、バイクが好きな人は登山も好きになるかもしれない。

 

今回は、バイク(ハーレー)と登山の共通点について。

  

自然と対峙

バイクと登山の共通点の1つ目は、自然と対峙するということだ。

 

ときに、自然は容赦なく、私たち人間など取るに足らない存在だと思い知らされる。

大自然相手だと、ときに、命を落とす危険すらある。

 

逆に、自然と対峙することで、生きていることを実感することができる。

 

そして、目的地に着いたときの感動も、苦労せずに辿り着いた場合にくらべて、遥かに大きい。

ムダを嫌う

バイクと登山の共通点の2つ目は、どちらもムダを嫌うことだ。

 

車でのドライブや旅行では、つい荷物が多くなりがちだ。

しかし、バイクに乗るときや、登山をするときには、最低限、必要なものだけに、荷物を減らす必要がある。

 

そのために、軽量、コンパクトで、機能的なウェアやギアが求められる。

  

インナーが重要

バイクと登山の共通点の3つ目は、どちらもアウトドアアクティビティなので、インナーが重要ということだ。

 

インナー次第で、快適さがまったく違ってくる。

インナーといっても、肌着やソックス、ヘルメットインナーやグローブインナーなど、さまざなあるが、すべて共通で使うことも可能だ。

 

私は、登山用のインナーなどを、普段はあまり利用しないが、ハーレーに乗るときには利用している。

インナーは目に見えない部分なので、見た目やブランドでなく、機能性で選ぶべきだ。

 

アウターではハーレーに似合わない「mont-bell(モンベル)」も、インナーは高機能なのでオススメだ。

 

また、「WORKMAN(ワークマン)」も割と使える。

ツラいことも多い

バイクと登山の共通点の4つ目は、どちらも楽しいだけではなく、ツラいことも多いということだ。

 

こればかりは、経験してみないとわからない。

 

そして、ツラい思いを乗り越えた先にある、達成感や充実感も、実際に経験した人にしかわからない。

 

そして、それらは、記憶に残り、いい思い出になるものだ。

おわりに

イメージ的には、バイカーと登山者は、まったく違う人物像だ。

 

だけど、方法が違うだけで、求めるものは同じなのかもしれない。

どちらがよくて、どちらがよくないというようなものでもない。

 

また、どちらも、ソロでもグループでも楽しめるという一面がある。

 

さらに、それぞれのいいところを合わせたような、キャンプツーリングなども魅力的だ。

しかし、その場合、ツーリングとしては、荷物が多くなるのが難点だ。

 

最後に、バイクも登山も、意外とお金のかかる趣味である。

両方とも好きな人は、なるべく共通で使えるウェアやインナー、ギアを選ぶことで、出費を減らし、部屋の中のものが増えすぎることを、防ぐことができるのではないかと思う。

  

コメント

 
 
タイトルとURLをコピーしました