大型自動二輪免許教習で、第1段階の「みきわめ」をもらえる(合格する)と、第2段階へ進める。
最短で、第1段階は14時限、第2段階は17時限が、規定のカリキュラムになる。
オーバー(追加の教習)はなかったので、規定の14時限で第2段階へ進むことができたが、思うように予約が取れず、1ヶ月間もかかってしまった。
第2段階は、四輪(普通自動車免許)の「仮免(仮免許)」に相当するらしい。
四輪(普通自動車免許)の場合は、「仮免」になると、教官を助手席に乗せて路上に出ることができるが、二輪の場合は、危険なので、引き続き、教習所内で練習をすることになる。
そして、第2段階の1時限目は、シュミレーター教習になる。
シュミレーター教習は、第1段階で1回、第2段階で3回、トータルで4回(4時限)ある。
シュミレーター教習
第1段階のシュミレーター教習(1回目)は、「限界走行」や「障害物」、「マンホール」や「突風」など、ゲーム感覚で走行でき、なかなか楽しかった。
第2段階は、路上教習のようなものなので、第2段階の初回シュミレーター教習も、街中を危険を予測しながら低速で走行し、それを録画したものをみながら、危険箇所の確認や安全な走行の方法を学ぶ。
この2回目のシュミレーター教習をふまえて、次回から教習所内で、技能習得と合わせて、教習所内のコースで、安全運転の方法を学んでいくことになる。
しかし…
シュミレーター教習は酔う
第1段階のときから、
シュミレーター教習では、酔ってしまう場合がある
ということは聞いていたが、第1段階は、ゲーム感覚で楽しかったので大丈夫だった。
しかし、第2段階のシュミレーター教習では、低速で危険を予測しながら走るので、第1段階のときとは違い、今回のシュミレーター教習では、早い段階から、かなり気分が悪くなってしまった。
これがあと2回もあると思うと、気が滅入る。
そもそも、私は、昔から、ジェットコースターなどのアトラクションは、酔ってしまうので、絶対にには乗らない。
また、他人が運転する車も苦手だ。
間違いなく、三半規管が弱い。
おわりに
もしも、シュミレーター教習で酔ってしまい、気分が悪くなったら、無理しないで教官に伝えたほうがいい。
本当にひどい人になると、救急車で運ばれた人もいるようだ。
ムリをしてしまうと、家に帰るのも大変だ。
また、せっかく次の時間も、実技教習の予約が取れていたとしても、その状態では乗れないだろう。
気分が悪くなり始めたら、すぐに言ったほうがいい。
ひどくなると、なかなか治らない。
教習所で吐きたくはない。
今回。私は、しばらく車の中で休まないと帰れなかった。
・三半規管が弱い人
・よく乗り物酔いをする人
・テーマパークのアトラクションが苦手な人
などは、シュミレーター教習で酔ってしまう可能性が高いので、くれぐれもムリしないようにしよう。
私は、シュミレーター教習が終わってから、4時間くらい経過している今も、まだ少し気分が悪い。
あくまでも、危険予測や安全運転のポイントを理解することが目的なので、気分が悪いことを伝えたからといって、「印」がもらえないことはないと思う。
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