ツーリング中に立ちゴケ!エンジンガードとガードガードは有り難い

エンジンガード・ガードガードTOURING
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暑い日が続いていたので、しばらくハーレーに乗っていなかったが、久しぶりに、早朝からツーリングに出かけた。

ハーレー 初期の慣らし運転完了!納車から3週間で900km走行

 

ハーレーを納車して3週間、運転には、だいぶ慣れたが、取り回しには、まだまだ不安が残る。

 

そんななか、出先で、まさかの「立ちゴケ」(通算2度目)である。

  

2度目の立ちゴケ!

運転には、だいぶ慣れてきたが、取り回しや、低速での旋回、Uターンなどには、まだまだ不安が残る。

 

あとになって考えれば、少し雑だったと思うのだが、多少の慣れや慢心もあって、慎重さを欠いたUターンしようとしてしまった。

 

原因が、ハンドルを切りず過ぎたのせいなのか、重心がハンドルを切った方に傾き過ぎたせいなのか、多少の傾斜のせいなのかわからないが、とにかく、派手に「立ちゴケ」してしまった。

 

「立ちゴケ」は、納車して2度目だ。

 

前回は、左(プライマー)側に倒したのだが、今回は右(マフラー)側に倒してしまった。

また、前回は、駐輪所で、ズルズルとゆっくり倒したが、今回は、車道脇のやや広くなっている、木陰のスペースで、派手にやってしまった。

体を鍛えよ!

前回、1度目の「立ちゴケ」のときは、なんとか1人で起こせた。

 

おそらく、多少の傾斜もあったからだと思うが、今回は、なかなか起こせなかった。

 

幸い、木陰に車が1台止まっていて、熱い視線を送ると、地元の年配の男性が、車から降りてきて、引き起こしを手伝ってくれた。

燃料込みで、320Kg〜340Kgの車体も、男性2人なら簡単に起こせる。

 

本当に助かった。

そして、車道でなくて良かった。

 

助けてくれた男性とは、その後、しばらく話をしたのだが、私の視線に、強い「助けて(手伝って)くれオーラ」を感じたらしい(笑)

 

そして、もっと体を鍛えたほうがいいと言われたが、実際にそのとおりだ。

重たいハーレーに、貧弱な体は似合わない。

  

エンジンガード&ガードガード

今回、2度目の「立ちゴケ」をしてしまったわけだが、2度とも、予想外というか、「あれっ!」と思って一定の角度を超えたときには、もうどうにもならない。

 

あとは、自分がケガをしないように、車体から逃げることだが、教習中に、教習車を10回以上、倒している私にとっては、そのあたりは慣れたもので、バイクと一緒に倒れたり、車体と地面の間に挟まれるということはない。

 

そして、やはり、「エンジンガード」と「ガードガード」の存在は、かなり大きい。

 

「エンジンガード」があれば、車体と地面の間に空間ができるので、完全に挟まれる心配もないし、引き起こしもラクになる。

 

そして、「ガードガード」がついていれば、「エンジンガード」にキズをつけることすらない。

おわりに

ということで、今回も、レザー製の「ガードガード」に、多少のキズがついただけで、ハーレー本体への被害はなかった。

 

自分自身の体格や筋力にもよるが、300Kg以上の車体は、大きくバランスを崩してしまうと、どうにも持ちこたえることができない。

 

もう少し、慣れてきても「エンジンガード」だけは、つけておこうと思う。

 

それに、今後、「ハイウェイペグ」もつけたいので、そのためにも「エンジンガード」は必要だ。

 

「立ちゴケ」はしないに限るが、実際には、「エンジンガード」がついていれば、「立ちゴケ」もそれほど恐れることはないと改めて思った。

 

やはり、「立ちゴケ」への不安をなくすのは、実際に「立ちゴケ」をしてみることがいちばんだ。

 

ただし、「エンジンガード」がついていない車体でやってしまうと、けっこうなダメージを負うことになるかもしれない。

 

私のようなハーレー初心者で、「立ちゴケ」が不安な人は、「エンジンガード」をつけることオススメする。

  

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