7月も中旬を過ぎ、例年であれば、関東でも、そろそろ梅雨明けしてもいいころだが、今年の梅雨は長い。
そのため、連日、グズついた天気が続いているが、今週末は、土曜日は雨だったが、日曜日は、久しぶりに晴天に恵まれた。
午前中は用事があったので、午後から、ツーリングに行ってきた。
というか、最近は、休日でも、昼過ぎから200km程度、走ることが多い。
集中して走れば、それくらいで十分だ。
それはそうと、今週、ツーリングに出かけて、あることに気がついた。
それは…
自粛ムード再び
今週末は、なんだか、様子がおかしかった。
なんとなくだが、2〜3ヶ月前に、タイムスリップしたような感覚になった。
少し前までは、けっこう人出が多くて、道路も渋滞していたのだが、今週は、一転して、かなり空いていた。
もちろん、緊急事態宣言中のように、ほとんど屋外に人がいないとまではいかないが、かなり人出が減っているように感じられた。
北関東は、都市部とは違って、それほど感染者が多いわけでもないのだが、なんとなく自粛ムードが強まってきたような気がする。
バイクは多い
今週になり、明らかに人出は減っているように思えたが、それでも、バイク乗りは多かった。
基本的には、バイクは雨が降れば乗れないので、貴重な晴れ間を逃すのはもったいない。
また、この時期としては、涼しいとまでは言えないにしろ、なんとかジャケットを着ていても、耐えられるくらいの暑さだった。
ただ、このくらいの気温(30度前後)ともなると、走っているときはいいのだが、信号待ちなどで止まると、けっこう暑い。
やはり、ツーリングは、25度前後がちょうどいい。
ちなみにバイクは、非常に感染リスクの少ないアクティビティなので、まだ免許を持っていない人は、思いきって取ってみてはどうだろうか?
おわりに
今回のツーリングについては、改めて書こうと思う。
⇒ オフロードバイクで大自然の中を走ってみたい【SHERCO 250 SEF FACTORY】
ただ、今日のツーリングで、「Go To トラベル」キャンペーンを政府が強行したいのとは反対に、人々は外出を自粛する方向に向かっているように思えた。
おそらく、いまは、人口比率の高い高齢者層が、身の危険を感じて、不要不急の外出を自粛しているのだろう。
政府は、もう緊急事態宣言は出さないと思うが、世の中は、なんとなく、4月〜5月のような雰囲気になりつつある。
ツーリング中の休憩に最適な道の駅などでも、営業時間の短縮やマスク非着用者お断りなども増えている。
このままいくと、政府が外出や移動を活発化させようとしても、全国の知事が、不要不急の外出や移動の自粛を呼びかけることになるだろ。
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