「真夏のハーレー暑さ対策」という記事の中でも書いておきながら、最高気温が38度くらいの日に、12時間ツーリングに出かけてしまった。
日陰に置かれた百葉箱とは違い、路面温度は50度近くになっているはずだ。
それに、ビッグツインからの熱が加わるので、相当に熱い。
しかも、世間は、お盆休み中。
早朝は、まだよかったのだが、そのうちに、主要な道路は、ほとんどが渋滞になっていた。
やはり、こんな日には、ハーレーに乗るものではない。
12時間、320Kmツーリング
今日は、暑いと分かっていたのだが、休みだったこともあり、ツーリングに出かけてしまった。
今回も、朝6時から夕方18時くらいまでの12時間コースだった。
途中、休んだり、渋滞に巻き込まれたりしたが、すべて下道で、トータル320Km走った。
私の「HERITAGE CLASSIC(ヘリテージ クラッシック)」の燃料タンクの容量は18.9リットルなのだが、給油無しで行って来られた。
まだ50〜60Kmくらい走れそうだったので、燃費は18〜20Km/L といったところだろうか。
一応、日焼け止めは塗って行ったのだが、汗で流れてしまったのだろう。
やはり、こまめに塗り直さなければ、効果はないようだ。
また、標高が高い高地は、さらに紫外線が強い。
顔、首、腕がさらに日焼けした。
渋滞と一本橋
今回、ハーレーを買って、初めての渋滞も経験した。
今日ならハーレーで、教習所の「一本橋」も、かなり粘ったタイムで渡りきれるような気がする。
「1本橋」での経験は、超低速でバランスを取りながら走らなければいけない渋滞での走行に、大いに役立った。
今となっては、あれだけ苦労した教習所が懐かしい。
なにはともあれ、渋滞が予想されているような真夏の日中に、ハーレーに乗るのは、やはり自殺行為だ。
ツーリング疲れにはコレ!
ツーリングでひどい目にあっても、1週間もすれば、また乗りたくなる。
少しずつだが、上手くなっているような気もする。
しかし、疲労困憊で帰ってきたときは、やはりツラい。
そんなときは、やはり入浴が一番だ。
温泉は大好きだが、日帰りツーリングの途中で温泉に入ってしまうと、帰るのが嫌になってしまいそうなので、まだ、ツーリング中に温泉に立ち寄ったことはない。
そのかわり、かなり疲れた日には、家に帰ってから、これを入れた水のようにぬるい湯船に、1時間くらい浸かっている。
はじめは、「ホントかいな?」と思ったが、たしかに「通常のバブの10倍」の効き目があるような気がする。
これで、けっこうラクになる。
少し高いが、ぜひ、試してみて欲しい。
他の種類もあるが、真夏はやっぱりこれがオススメ。
おわりに
灼熱の12時間・320Kmツーリングを終えて、「バブ メディキュア 冷涼クール」で復活して、いま、これを書いているのだが、普段、当たり前に使っている、エアコンって素晴らしい!
また、昨日は車で買い物に行ったのだが、車も、かなり快適だ!
わざわざ、暑い思いをしなくても、エアコンの効いた部屋で過ごしたり、車で外出すればいいものを、ツラいと分かっていながら、ハーレーに乗ってしまうのは、なぜなのだろう?
きっと、「バカだから」なのかもしれない。
しかし、大変な思いをするからこそ、その後に入る風呂が気持ちよかったり、風呂上がりの炭酸が効いたアルコールがうまいのだ。
すっと、涼しい室内で、汗ひとつかかずに過ごしていたら、それらの喜びも味わえないだろう。
とにかく、真夏の酷いツーリング疲れに「バブ メディキュア 冷涼クール」はオススメだ。
それから、アルコールもいいが、酢(ビネガードリンク)も、疲れた体に、かなり効果的だ。
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