ハーレー乗りのグローブ選び【JRP（ジェーアールピー）・ThreeLegs（スリーレッグス）】

バイクに乗る装備として、グローブは、とても重要なアイテムだ。

 

バイク用のグローブには、２種類あると思う。

 

ひとつは、いかにも、

「バイク用グローブです！」

というタイプで、プロテクターが入っているので、ひと目でそれと分かる。

 

もうひとつは、見た目は普通だが、ただの防寒用のグローブではなく、機能的には、バイクや車の運転に適しているのだが、「バイク用っぽくない」シンプルなデザインのグローブだ。

プロテクターも入っていないか、目立たない作りになっている。

 

個人的には、後者の「バイク用っぽくない」グローブのほうが好みだ。

JRP（ジェーアールピー）

「バイク用っぽくない」グローブとしては、日本製の「JRP（ジェーアールピー）」グローブがある。

 

「JRP（ジェーアールピー）」グローブは、耐水加工牛革を使用していて、レザーだが洗えるので、夏用のサマーメッシュ（STM）は、とくにオススメだ。

 

 

 

夏用のグローブは、洗い替えや色違いで、複数、持っておきたい。

 

また、真冬用は、やはり、袖口からの風の侵入を抑えてくれる、ガントレットタイプがオススメだ。

 

ThreeLegs（スリーレッグス）

同じく日本製の「ThreeLegs（スリーレッグス）」も、バイク用っぽくなくて、いいグローブだと思う。

 

夏用のサマーメッシュタイプと、冬用のガントレットタイプ以外は、主に3シーズン用を使うと思う。（実際には、3シーズン用にもいろいろ種類があるが…）

 

3シーズン用のグローブは、使用頻度が、もっとも多いグローブだと思う。

 

「JRP」にも、もちろん、さまざまな3シーズン用があり、私も買って使ってみたのだが、その後、「ThreeLegs」の3シーズン用がとても気に入った。

 

とくに、ThreeLegsの「ベーシックグローブ」は、非常にシンプルで、とてもよいグローブだ。

 

 

ThreeLegs（スリーレッグス）の「ベーシックグローブ」は、バイクに乗らないときにも、十分に使えるデザインだ。

インナーグローブ

最近では、衛生面を考えたときに、インナーグローブをした方がいいと思うようになった。

 

とくに、冬用グローブは暖かいので、朝晩はちょうどよい（または寒いくらい）でも、日中、急に気温が上がると、暑すぎて蒸れたり、汗をかいてしまう。

 

レザーグローブも、洗濯できないこともないが、手入れが大変だし、できれば洗いたくない。

しかし、それだと衛生的ではない。

 

そこでインナーグローブを利用すれば、完璧とはいえなくても、より衛生的だし、洗濯するにしても、大幅に回数を減らすことができる。

 

もしも、レザーグローブを洗濯する場合のメンテナンスには、こちらがおすすめ。

おわりに

バイク用のグローブ選びは難しい。

 

最近では、スマホのタッチパネル対応グローブも、多く発売されていて、私も買ってみようと思ったのだが、いろいろ試して、けっこう欠陥品が多いことが分かった。

 

特定の指だけ、タッチパネルに反応しないグローブが、けっこうあった。

試しに、違うサイズで試してみたら、すべて利用できるものもあったので、明らかに欠陥品だ。

 

また、どちらかというと、まだ、スマホのタッチパネルに対応していないグローブのほうが、上質なものが多いように思う。

 

残念ながら、どちらも現状では、スマホのタッチパネル対応ではないが、『JRP』や『ThreeLegs』のレザーグローブは、デザインや品質（革質）的には、オススメのグローブだと思う。