大型自動二輪免許を取得しよう!【卒検に合格したら運転免許証の併記手続きが必要】

オートバイ MOTORCYCLE LICENSE
この記事は約4分で読めます。

少し気が早いが、免許よりも先に、ハーレー買ってしまった身としては、教習所の卒業が近づくにつれて、いつから自分のハーレーに乗れるようになるのかが気になってくる。

 

今回は、「キャンペーン適用の都合」という理由で、まだまだ、免許取得の見込みのないうちから、ハーレーの「登録手続き」だけは、すでにされてしまったので、それについては心配ない。

 

免許取得予定日よりも、1ヶ月も早く「登録手続き」されてしまったのだが、「キャンペーンの適応ができなくなる」と言われてしまっては仕方がない。

 

「登録手続き」以外でも、「保管場所の確保」、「任意保険」、「ロードサービス」、「盗難保険」、「納車前のカスタマイズ」、「チェーンロック」、「バイクカバー」…など、納車に備えて準備することはたくさんある。

 

しかし、それ以外にも、あることをしなくてはいけないことに気がついた。

 

それは、免許証の「併記手続き」だ。

   

教習所を卒業後

「大型自動二輪免許」取得のために通った教習所を卒業したからと言って、すぐにバイクの運転をしてはいけない

 

その前に、 運転免許証の「併記手続き」をする必要がある。

 

「中型免許(普通自動二輪免許)」を取った人であれば、「併記手続き」については理解していると思うが、いきなり「大型自動二輪免許」を取ろうという人にとっては、説明されないと分からない。

 

教習所へ入校するときに説明を受けていたのかもしれないが、記憶にない。

 

⇒ 普通二輪・大型二輪免許も合宿免許なら早くて安い!

 

なぜ、「併記手続き」に気がついたかというと、「任意保険」の保険開始日をいつにしようかと考えていて、ふと疑問に思い、調べてみて発覚した。

 

調べてみると、「併記手続き」は、平日の指定された時間帯に、運転免許センターへ行かなくてはならないらしい。

 

ということは、平日、仕事をしている人は、最低でも半日、仕事を休む必要があるのだ。(土・日もやってほしい!)

   

併記手続き

「併記手続き」の詳細については、各都道府県ごとに違うと思うので、自分が住んでいる都道府県の指示に従って欲しい。

 

ちなみに、私が住んでいる地域で調べたら、以下のような感じだった。

受付時間

月曜日から金曜日まで(祝日・年末年始の休日を除く)

受付場所

午後1時~午後1時30分

受付窓口

○○○総合交通センター 2階 運転免許試験窓口

必要書類

・卒業証明書(検定合格の日から起算して1年を経過しないもの)

・運転免許申請書
(申請書は、運転免許試験窓口又は総合交通センター内交通安全協会窓口に用意してある。)

・運転免許証

・運転免許証の写し(表面及び裏面)

・申請書用写真 1枚(縦3㎝×横2.4㎝・申請前6か月以内に撮影・無帽、正面、上三分身、無背景)

手 数 料

・受験手数料:1,750円(教習所で検定時に支払う)

・交付手数料:2,050円

・合計:3,800円

所要時間

2時間〜3時間(その日の受験者数等の状況により前後する)

手続の順序

・申請書の作 成

・受付

・適性試験

・写真撮影

・免許証交付(即日)

 

おわりに

なんとなく、教習所で卒検を合格すれば、すぐにハーレーに乗れると思っていたのだが、実際には、平日に免許センターへ行って、免許の「併記手続き」をしてからでないと、乗ることはできない。

 

卒検を合格したからと言って、「併記手続き」をしないうちにバイクに乗れば、無免許運転になってしまうのだろう。

 

面倒だが仕方がない。

 

しかし、「併記手続き」によって、ひとつ嬉しいことがあることもわかった。

 

それは、「併記手続き」をすると、免許証の有効期限がそこから3年間、または5年間になるということだ。

 

また、ゴールド免許もしっかりと引き継がれるようだ。

 

つまり、通常の免許の更新を行ったのと同じことになる。

 

私の場合は、本来なら2年後に更新しなくてはいけなかったのだが、「併記手続き」によって、5年後の更新でよくなる。

 

これは嬉しい。

 

これから、自動二輪免許を取得する人は、平日に「併記手続き」をしなくてはいけないということを、お忘れなく!

 

⇒ 普通二輪・大型二輪免許も合宿免許なら早くて安い!

   

コメント

 
 
タイトルとURLをコピーしました