5月のはじめに、大型自動二輪免許をとるために、教習所に入校してから、1ヶ月が経とうとしている。
次回の予約は6月なので、キャンセルがでなければ、実質的に、5月の教習は終わったことになる。
1ヶ月の進捗状況(1)
結局、5月は、
・適性検査:1回
・シュミレーター教習:1時間
・実技教習:10時間
しか、進まなかった。
入校手続きの日に、タイミングよく適性検査が行われていれば、その日に受講することができるが、入校手続きの日に実技教習は出来ない。
初日は、初回の実技教習の予約を取って帰ることになる。
そんなこんなで、1ヶ月の間に、実技教習は、たったの10回しか進まなかった。
ほぼ毎日のように通って、1ヶ月ほどで免許取得できるだろうという考えは、かなり甘かった。
このままでは、2ヶ月かかっても取れないかもしれない。
ただ、1段階は、1日に予約ができる実技教習が2時間までなのに対し、2段階になると、1日に3時間まで予約が取れるようになるので、なんとか6月中には、免許を取りたい。
これから、雨の季節になれば、キャンセルも出る可能性が高くなるので、キャンセル待ちにも期待できる。
⇒ 二輪免許の キャンセル待ち をうまく利用しよう!【教習所・キャン待ち】
1ヶ月の進捗状況(2)
実技教習も10回となると、
・クランク
・8の字
・スラローム
あたりまで進む。
たしか、次回は、「坂道発進」だったような気がする。
教習と教習の間に日にちが空くので、次に乗るときには、すっかり前回の感覚を忘れているので、毎回、はじめからやり直ししているような感覚になる。
正直、バイクに慣れるまでは、新しいことを習得するどころではない。
このあたりが、中型免許を持っている人が、大型免許を取る場合と、いきなり大型免許を取る場合の大きな違いかもしれない。
それでも、めげずに、「1本橋」、「クランク」、「8の字」、「スラローム」などを、ときどき、派手に転倒しながらも、どうにか乗っている。
握力
しかし、ここ数時間の実技教習で、ある問題に直面している。
それは、
クラッチ操作のし過ぎで、実技教習後は、左手の感覚がなくなったり、痺れたり、力が入らなくなる
ということだ。
そして、その後、しばらくの間は、左手が使い物にならない。
フロントブレーキは、それほど多用しないので、右手はなんでもない。
ヤバイのは左手だけだ。
そして、感覚が戻った頃に、次の実技教習で、また同様に、左手の感覚がなくなったり、痺れたり、力が入らなくなる。
「これではいかん!」
と思い、ネットであるものを注文した。
日中、車で移動中に、これを使って、左手の握力を鍛えようと思う。
おわりに
教習所に入校して、1ヶ月が経とうとしている。
1ヶ月間の、正直な感想としては、
・間が行くことで、さらに上達が遅い
・頭で、あれこれ考えると、上手く乗れない
・とにかく「視線」と「ニーグリップ」が大切
・750ccでも重たく、けっこう転倒する
・微妙な半クラ操作が難しい
・左手が痛くなる
・車体を傾けるのに勇気がいる
・自動車教習(初心者)が一緒なので怖い
など、意外と手間取っている。
正直、もっとラクに取れると思っていた。
可能であれば、合宿免許で、一気にとってしまった方が良さそうだ。
もしも、数時間、フリーで乗ることができれば、バイクの感覚にも慣れそうだ。
バイクに慣れた頃には、その日の教習が終わり、次回の教習までに、その感覚は薄れてしまう。
もっともっと、練習したいと思うのだが、中免(普通自動二輪免許)すら持っていないので、どこかで練習するわけにもいかないのがもどかしい。
6月の終わりには、大型自動二輪免許取得の報告ができるように頑張りたい!
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