今日、関東では、だいぶ気温が低くなった。
低くなったとはいっても、30度前後はあるのだが、38度〜41度くらいの暑さから比べると、それでも涼しいと言える。
しかも、これは、街中の気温なので、山の方へ行けば、マイナス5度〜10度だ。
となると、ちょうどいい気温だ。
これまで、長かった梅雨や、猛烈な暑さから、なかなかバイクに乗れないというか、乗らない日々が続いていたのだが、いよいよ、いい季節になってきた。
セルフブラック企業⁉
梅雨の雨やその後の猛暑のせいもあったのだが、8月から、個人での事業を本格化させたので、バイクに乗る他にも、やらなくてはいけないことが多くなった。
その多くは、パソコンとインターネットを使った作業なので、基本的には空調の効いた室内で、引きこもって作業をしている。
最近、思うのだが、仮に、いくら稼げたとしても、ずっと室内に引きこもり、誰とも交流しないでパソコンに張り付いて生きていくのも、なんだか、つまらないような気がする。
それに、そもそも、仕事だけで人生が終わってしまうなんて、つまらなすぎる。
個人事業主というもにのは、土日も定時も存在しないので、自分自身で仕事量をコントロールしないと、かなりのセルフブラック企業になってしまう。
ということで、今日も暑かったのだが、これまでの暑さからすると、そこまで暑くもなかったので、午後から、久しぶりにブルターレに乗ろうと思い、出かける用意をした。
しかし…
出発直前になって、あるトラブルに見舞われ、数時間、出発が遅れてしまった。
そのため、いつもの1/3程度しか走れなかった。
そのトラブルについては、また別の記事で。
秋のバイクシーズン到来⁉
いつものように、少し、高いところまで行ってみたが、半袖では少し寒いくらいだった。
いよいよ、秋のバイクシーズン到来の予感だ。
あらためて写真をみたら、なんだか秋っぽい雲になっている。
暑い暑いと言っていても、いつのまにか、峠は涼しくなっている。
そして、外界(街中)が涼しくなる頃には、峠は薄着では寒くなっている。
外界が、まだちょっと暑いくらいがちょうどいいのだ。
9月は、まだまだ残暑が残るだろうが、標高が100m上がるごとに、1度くらい気温が下がるので、1,000m級の峠では、もう暑くない。
うっかり真夏の仕様で行ってしまうと寒いので、服装には注意が必要だ。
この時期は、20度〜25度くらいを想定して、装備を整えるといい。
おわりに
今日も、ジャケットを着ていけばよかったと思うくらい、山の方は涼しかった。
バイクで走っていると、途中で、ガラリと空気(気温や湿度)が変化するポイントがある。
そういう場所に差し掛かると、いつも、引き返そうか迷うのだが、よほど寒くないかぎり、そのまま進んでしまう。
しかし、寒いので、さっさと逃げ帰ってくることが多い。
ハーレーだと、サドルバッグに1枚、防寒用のウェアを忍ばせておけるのだが、ブルターレは積載がゼロなので、涼しいことを想定して、あらかじめ着ていくしかない。
7月〜8月は、暑くてジャケットなんか着てられないと思ったが、これからは、またジャケットの出番が増える。
いまのところは、メッシュジャケットしか持っていないので、そろそろ、冬用のジャケットを考えなくてはならない。
しかし、あと1〜2ヶ月は、メッシュジャケットでも、インナーを取り付ければ使えそうだ。
ということで、そろそろ、秋のツーリングを計画を立てよう!
コメント