BMWのバイクのモデルとシリーズの見分け方!【ミッション・インポッシブルでトム・クルーズが乗っていたバイクは?】

   
R nineT /5 MOTORCYCLE
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先日、BMW motorrad(BMW モトラッド)へ行って、何台かのバイクを試乗させてもらった。

 

しかし、私が、BMWのバイクについて知っていることと言えば、映画『ミッション・インポッシブル』シリーズで、トム・クルーズが乗っていたということくらい。

 

実質、何も知らないに等しい。

 

そんな私も、数時間、BMW motorrad で、話を聞いたり、試乗したりして、多少なりとも分かったこともあるので、まとめてみた。

   

モデルとシリーズ

モデル

BMWのバイクは、

・Sport
・Tour
・Roadster
・Heritage
・Adventure

の5つのモデルに分けられる。

 

これは、ハーレーで言うところの、「ファミリー」と考えると分かりやすい。

シリーズ

そして、BMWのバイクは、

・HPシリーズ
・Sシリーズ
・Kシリーズ
・Cシリーズ
・Rシリーズ
・Fシリーズ
・Gシリーズ

の7つのシリーズに分けられる。

 

このシリーズは、主に、エンジンの形式によって分かれている。

名前の付け方

BMWのバイクには、必ず、排気量をあわせて、シリーズのアルファベットが付く。

 

たとえば、

「S 1000 RR」
「R 1250 RS」

などといった具合だ。

 

これは、分かりやすい。

 

そして、このアルファベットで、どのようなエンジンが搭載されているのかが分かる。

 

少し、ややこしいのは、

「Sport」モデルのなかに、
「S」と「R」と「HP」シリーズがあったり

「Adventure」モデルのなかに、
「R」と「F」と「G」と「S」シリーズがあったり

「Roadster」モデルのなかに、
「R」と「S」と「G」シリーズがあったり

することだ。

 

そのため、モデルでカテゴライズするか、シリーズでカテゴライズするかで、組み合わせが、かなり違ってくる。

 

また、最初と最後のアルファベットが似通っているので、さらに、ややこしい。

   

エンジンの種類

BMWのバイクは、エンジンの種類が多い

 

しかし、少し調べたところでは、最近(2020年現在)のBMWのバイクで、主力のエンジンは、

 

・水平対向2気筒エンジン(水冷/空冷)
・並列4気筒エンジン(水冷)

 

の2種類だろう。

 

水平対向2気筒エンジンの、水冷と空冷を分けると、3種類になる。

エンジン型式(シリーズ)

BMWのバイクのシリーズは、何で分けられているかというと、主に、エンジンの形式だ。

 

ここでは、個人的に興味がある、2つのシリーズを紹介する。

 

このシリーズには、前項で書いた2種類(3種類)のエンジンが、それぞれ搭載されている。

Rシリーズ

人気の「Rシリーズ」に搭載されているエンジンは、

・水平対向2気筒エンジン(水冷)…Rシリーズ
・水平対向2気筒エンジン(空冷)…R nineTシリーズ

となっている。

 

いわゆる、ボクサーツインエンジンだ。

 

Rシリーズ」は、水冷(空・水冷)のボクサーツインエンジン搭載だが、「R nineT」シリーズは、空冷(空・油冷)のボクサーツインエンジン搭載となる。

 

最近では、モダンクラシックな「Heritage」モデルである、「R nineTシリーズ」の人気が高いようだ。

 

R NineT

R nineT scrambler

 

映画『ミッション・インポッシブル/フォールアウト』で、トム・クルーズが乗っていたバイクが、BMW「Rシリーズ」の「R nineT scrambler」だった。

Sシリーズ

とにかk速い「Sシリーズ」に搭載されているエンジンは、

・水冷並列4気筒エンジン

となっている。

 

「Sシリーズ」には、スーパースポーツモデルである「S 1000 RR」や、そのネイキッドモデルの「S 1000 R」、さらに、アドベンチャーモデルの「S 1000 XR」などがある。

 

「Sシリーズ」は、時速300km以上スピードが出てしまうような、とにかく、速いシリーズだ。

 

S1000RR

S 1000 RR

 

映画『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション』で、トム・クルーズが乗っていたバイクが、BMW「Sシリーズ」の「S 1000 RR」だった。

 

ちなみに、BMWではないが、

 

Speed Triple T509
Speed Triple T509

 

映画『ミッション・インポッシブル2 』で、トム・クルーズが乗っていたバイクは、トライアンフの「Speed Triple T509」だった。
   

おわりに

正直言って、BMWのラインナップは、たくさんありすぎて、一見すると分かりずらい。

 

しかし、基本的には、

始めのアルファベットを見れば、エンジン型式が分かる。

 

たとえば、今回、私が試乗させて、気に入ったバイクの中に、

R 1000 R

というバイクがある。

 

このバイクは、始めのアルファベットが「R」なので、水冷の水平対向2気筒(ボクサーツイン)エンジンを積んだ「Rシリーズ」となる。

 

次に、数字は排気量を表すので、「R 1000 R」の排気量は、1,000cc(正確には999cc)だ。

 

そして、最後の「R」は、「Roadster」モデルの「R」のようだ。

 

Roadster」モデルの最後には、すべて「R」が付く。

 

つまり、「R 1000 R」は、

「R(Rシリーズ)1000(1000cc)R(ロードスター)」

ということだ。

 

アルファベットがどちらも「R」なのがややこしい。

 

 

また、ほかのモデルはというと、最後が、

RR」だったり、「RS」だったり、「GS」など、さまざまだ。

 

さらに、エンジンが違えば、始めのアルファベットも変わってくるので、さらにややこしいことになる。

 

たとえば、同じ「Adventure」モデルのなかに、

G 310 GS

R 1250 GS

S 1000 XR

などが存在することになる。

 

これらは、すべてエンジンも排気量も違うが、「Adventure」モデルということになる。

 

また、

Roadster」モデルの「R 1000 R」の「Sport」モデルは「R 1000 RS」となり、

Roadster」モデルの、「S 1000 R」の「Sport」モデルは「S 1000 RR」となる。

 

もう、何がなんだか、分からなくなりそうだ。

 

そして、これを書いていて、その原因がはっきりした。

 

それは、

「Roadster」モデル以外のモデルの、最後のアルファベットが、統一されていない

からだ。

 

たとえば、

・「Sport」モデルは、「S」
・「Roadster」モデルは、「R」
・「Adventure」モデルは、「GS」

などと、統一されていれば、分かりやすい。

 

そうすれば、

・始めのアルファベットがエンジン形式
・数字が排気量
・終わりのアルファベットがモデル名

を表していることが、理解しやすい。

 

そして、統一性がないが、実際には、そのようになっている。

 

例外は、「Heritage」モデルで、

「Heritage」モデル=「R nineT」シリーズ

となっている。

 

ということで、BMWのバイクは、慣れないとよく分からないところもあるが、個人的に、興味があるモデルは、ボクサーツインエンジン搭載の、

Roadster(R 1000 R 」と「Heritage(R nineT シリーズ)

なので、それらについては、見分けがつくようになって良かったと思う。

   

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