少し話が前後してしまうが、ブルターレ800ロッソの納車について書いた記事を、放置していたことに、いまさらながら気がついた。
すでに、ブルターレでの立ちごけ記事まで書いているのだが、せっかくなので、投稿しておこうと思う。
振り返れば、私のMVアグスタ ブルターレ800ロッソの納車は、奇跡的に、ゴールデンウィーク中の4月末に間に合った。
結果的に、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年5月現在、ブルターレ800ロッソは、日本に10台しか入荷していないらしい。
そもそも、私がブルターレ800ロッソをオーダーした時には、6月〜7月の納車予定だったので、4月中に納車になったことは、かなりびっくりだ。
そして、私のスポーツバイクライフの師匠とも言うべき人がオーダーしていた、トライアンフの限定車、「Bobber TFC」も、ゴールデンウィーク前半に、数日違いで、無事納車にとなった。
早まった2台の納車
私のブルターレ800ロッソの場合は、おとなしく待っていたのではなく、
「もう、キャンセルしようかなぁ⁉」
とか、
「ドゥカティのモンスターにしようかな⁉」
とか、
「日本国内にある違うブルターレを探して!」
などと、騒いだのが功を奏したのかもしれない。
その甲斐あって、本来、私のオーダーではなかったブルターレが、他県より、私のもとに回ってきた。
逆に、コロナ騒動がなかったら、納車は、もっと遅かったかもしれない。
良くも悪くも、人生は予定通りにはいかないと、つくづく思う。
そして、師匠がオーダーしていた、トライアンフの限定車、「Bobber TFC」も、新型コロナウイルスの影響で、本来ならゴールデンウィーク明けにまで、ずれ込んでしまいそうだったのだが、他のディーラー在庫などの情報をもとに連絡してみたとこと、納車が早まったということだ。
ただ、おとなしく待っていても、良いことなどないということが、よくわかる。
積極的に調べたり、問い合わせたりしたするべきだ。
先方とて忙しいので、おとなしくしていると、いろいろが、後回しにされてしまう可能性すらある。
慣らし運転ツーリング
納車したての2台で、慣らし&慣らしツーリングも面白そうだ。
そうも思ったのだが、アメリカンとネイキッドでは、走れる速度域が異なる。
もちろん、一緒に走れないこともないが、できれば似たようなタイプのバイクで走ったほうが、ツーリングは、より楽しくなる。
タイプの違うバイクでのツーリングは、どうしても、遅い方のバイクに合わせる必要があるからだ。
さもないと、インカムすら切断されてしまうという事態になる。
ということで、ゴールデンウィーク中は、「ネイキッド&ネイキッド」、「アメリカン&アメリカン」で、それぞれツーリングを行って、それぞれに慣らし運転を行った。
それについては、また、のちほど書こうと思う。
おわりに
ゴールデンウィーク中は、仕事に行かなくてもよかったのだが、天候にも恵まれ、走ることに忙しくて、なかなか、ツーリングについて書く時間が取れなかった。
逆に言うと、それだけ充実したゴールデンウィークだった、ということだ。
天気の悪かった最終日以外は、ほとんどバイクに乗って出かけていたが、「三密」状態のところへは、まったく行っていない。
たとえ、新型コロナウイルスの感染が収束したとしても、それまでのように、狭いところに大勢が集まるような行動は、避けられるだろう。
となると、バイクのような、「三密」とは無縁の楽しみがある人は、幸せだと思う。
私自身がそうだったように、40代半ばからでも、大型自動二輪の免許を取ることは十分に可能だ。
最もいいのが、先に憧れのバイクを買ってしまうことだ。
そうすれば、そう簡単には、挫折しないと思う。
そして、もしも、これから免許取得を考えている人は、緊急事態宣言が解除されたら、すぐに免許をとることをオススメする。
なぜならば、寒くなって、また、新型コロナウイルスの感染が拡大すれば、いつ、また緊急事態宣言が発令されるか分からない。
もたもたしていると、途中で免許取得がストップすることも考えられる。
それは、かなりつらいことだ。
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