二輪免許の技能教習を受けるときの服装・装備について【二輪教習に必要なものは?】

オートバイ MOTORCYCLE LICENSE
この記事は約3分で読めます。

四輪車とは違って、二輪車の免許を取る場合、ただシューズにだけ気をつければいい、というわけにはいかない。

 

また、教習所に行くときには、必要な装備を買い揃えて、持参しなくてはいけないのだろうか?

 

「大型自動二輪免許」も「中型自動二輪免許」も一緒だと思うが、今回は、二輪の免許をとるために教習所へ通う場合の、服装や装備について書いてみようと思う。

⇒ 普通二輪・大型二輪免許も合宿免許なら早くて安い!

   

服装

まず、服装は、

季節を問わず、長袖・長ズボンで、手足が露出してはならない。

もちろん、伸縮性があり、動きやすい服装のほうがいい。

 

そして、当然だが、夏は暑くて、冬は寒いので、服装で十分に調整する必要がある。

 

また、たとえ日中は暑くても、夕方以降の教習では寒くなることもあるので、春や秋は、上に一枚、羽織れるものを用意しておくといいかもしれない。

 

二輪車の場合、四輪車と違って、

冷房も、暖房も、風よけも、日差しを遮るものも何もない。

 

すべては、服装で調整するしかないのだ。

   

装備

私が通っている教習所では、以下の装備一式が、自由に利用できるようになっている。

ただし、外気温にかかわらず、直前に、誰かが使用したヘルメットやシューズ内は、けっこう蒸れている。

前の人が脱いですぐの、ヘルメットやシューズは、ちょっと遠慮したい感じだ。

それが嫌な人は、自分の装備を持参しても構わない。

シューズ

私の教習所では、「くるぶし」が隠れて、「かかと」のあるブーツがよいとされている。

また、留め具のないブーツの「ひも」がNGとなっている。

そして、ズボンの裾は、ブーツに「イン」することになっている。

自分のブーツがあれば、その方がいいだろう。

ヘルメット

頭のサイズに合わせて、きつすぎず、ゆるすぎないものを選ぼう。

私の教習所では、「ジェットタイプ」のヘルメットが、各サイズ用意されている。

外科医が手術のときに被っているような「インナーキャップ」を、入校のときにもらっているので、それも利用している。

自分のヘルメットがある人は、持参しよう。

グローブ

教習中のグローブは、滑りにくければ何でも大丈夫のようだ。

私の教習所では、「軍手」が用意されていおり、自分のグローブがない人は、それを使うことになっている。

何でもいいので、自分のグローブがあれば持参しよう。

プロテクター

私の教習所では、ボディ、肘、膝用のプロテクターが、用意され、着用するようになっている。

はじめは、

プロテクターなんて必要なのか?

と思ったが、倒したバイクを起こす練習をするときに、大いに役に立った。

   

おわりに

実際に通う教習所によって、事情が違うと思うが、基本的には、必要な装備が揃っている教習所が多いのではないだろうか。

 

しかし、他人が履いたブーツや、他人が被ったヘルメットを利用したくないという人は、自分のものを持参するといいだろう。

 

とくに、前の人が利用したばかりの、ムレムレ状態のそれらを利用するのは、気持ちのようものではない。

 

いま、バイクに乗っていなくても、免許をとれば、いずれ必要になるものばかりである。

教習中に、少しずつ揃えてもいいだろう。

 

私もそう思って、バイク用品店に行ってみたのだが、ヘルメットひとつとってみても、どのようなものを選んだら、後悔が少ないのかが、まだ、よくわからない。

もう少し、調べてみてから買うことにする。

 

とにかく、無理して揃えなくても、教習所にあるものを利用できる場合が多いということだけは、覚えておこう。

⇒ 普通二輪・大型二輪免許も合宿免許なら早くて安い!

   

コメント

 
 
タイトルとURLをコピーしました