ワークマンの EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルフーディー を買ったので、真冬のバイクツーリングで試してみた。
ボトムスは、ワークマン 4D 防風 ウォームパンツ STRETCH だ。
⇒ ワークマン 4D 防風 ウォームパンツ STRETCH は真冬のバイクツーリングに耐えられるのか?
あまり着込みすぎると、汗をかいてしまっても嫌なので、なるべく薄着で、アウターにワークマンの EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルフーディーを着て、どこまで温かいのかを試してみた。
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ワークマン EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルフーディー
HJ007 EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルフーディー[冬1]
4,900円
FieldCore フィールドコア
秋冬
欧米の洗練されたデザイン性に加え、さらなる防寒性、動きやすさを追求。
袖やフードを取り外すことでベストにすることもでき、3シーズン対応可能。
連続する凸凹パターンは縫い目のない加工で冷気の侵入を防ぐ
おすすめポイント
・しなやかな開閉ができるロングACTIVE(アクティブ)ファスナー
・左側に内ポケット
・ダウンのように保温性の高い中わた
・パーカータイプ、ベストタイプにも、シーンに応じて使用できる2WAYタイプ
・120%のストレッチ性
・リストガード
・背中に反射材
・両サイドポケット
・保温
・撥水
・ファイバーダウン品番/HJ007
カラー/015 ブラック・002 ホワイト・091 タイガーストライプ
サイズ/M~4L
素材/表:ポリエルテル100%
中わた:ポリエステル100%
裏:ポリエステル100%出典:WORKMAN Online Store
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ツーリングテスト(前回)
車と違って、バイクの場合は、寒いとどうにもならないので、前回のツーリングでは、かなり着込んでしまったので、汗だくになってしまった。
おかげで、お気に入りの、ALPHA(アルファ)TA1330 フーデッド リブジャケット NYLON HEAVY TWILL – LIMITED MODEL に汗ジミができてしまい、クリーニングに出すはめになった。
⇒ ALPHA(アルファ)TA1330 フーデッド リブジャケット NYLON HEAVY TWILL – LIMITED MODELでハーレーに乗った感想
その時の上半身は、
・インナー(モンベル ジオライン 薄手)
・ロングTシャツ(カジュアルウェア)
・フリース(テルヌア)
・ALPHA フーデッド リブジャケット
・防寒レインウェア(ワークマン)
と、かなり着込んだのだが、夜明け前や日暮れ後の高速道路走行では、寒いと走っていられないので、念のために着込んだ。
しかし、首都高などは、トンネルも多く、トンネルの中は暖かい。
そこで汗をかいてしまったようだが、地上を走っているときは、これでちょうどいいくらいだった。
もちろん、日中の一般道では、防寒レインウェアを脱いだが、夕方になると、少し寒かった。
そのため、もういちど、防寒レインウェアを着て、帰りの高速道路を走った。
そして、トンネルで、また汗をかいた。
やはり、この組み合わせは失敗だったようだ。
ツーリングテスト(今回)
前回の反省を踏まえて、今回は、
・インナー(モンベル ジオライン 薄手)
・ロングTシャツ(カジュアルウェア)
・フリースベスト(ワークマン)
・EURO ULTIMATE デュアルフーディー (ワークマン)
だけで、高速走行を伴うツーリングに臨んだ。
気温は、明らかに今回のほうが低く、外気温が0℃表示の所も走った。
前回よりも薄着だったが、ほとんど寒さを感じることはなかった。
そして、日中、少し暑いと思ったときは、走行中に、首元を少し開ければ、外気が入ってくるので、暑くなり過ぎることもなかった。
前回のように、防寒レインウェアを脱いだり着たりということもなく、一日中、同じ服装で走れた。
寒くもなく、汗をかくこともなく、荷物も少なくできて、とても快適だった。
おわりに
じつは、ワークマンの EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルフーディー には、ひとつ懸念材料があった。
それは、袖がファスナーで脱着できるようになっている(外すとベストになる)のだが、脇の下に、指2本分くらいの、けっこうな隙間がある。
連続する凸凹パターンは縫い目のない加工で冷気の侵入を防ぐ
出典:WORKMAN Online Store
ということだが、隙間があれば、そこから風が入ってきたら寒いかもしれない。
しかし、実際に高速道路を走ってみて、風が入ってくるのかを確かめたが、あまり気にならなかった。
むしろ、これはこれで、蒸れなくていいのかかもしれないと思った。
ワークマン EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルフーディー は、袖が取り外しできないほうが、より温かいだろうとは思うが、それでも十分に温かく、真冬のバイクツーリングでも使えるアイテムだということが分かった。
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