いまにして思えば、私が買うべきだったハーレーは、「Sportster XL883N Iron883(2018年モデル)」だったと思う。
実際には、当時に2018年モデルの在庫があったかどうかは、今となってはわからないが、タンクのデザインが、2019モデルよりも2018年モデルのほうが好みだ。
まだバイクの免許もなく、バイクやハーレーについて、なにも分からない状態でディーラーに行ってしまったので、2019年モデルのソフテールモデルを勧められるままに購入してしまったのが悔やまれる。(ディーラーとしては利益率の高いモデルや在庫を優先的に販売したい)
Iron883(2018年モデル)
私が購入したオリジナルの、ソフテイル・ヘリテイジクラッシック(FLHC)2019年モデルの写真はこちら。
ソフテイル・ヘリテイジクラッシック(FLHC)2019
そして、購入後すぐに、「なんか違う…」と思って、邪魔なものを取っ払った写真がこちら。
いろいろ取り払ったヘリテイジクラッシック
これはこれで悪くないとは思うのだが、
本当は、これを買うべきだったと思う、Iron883(2018年モデル)がこちら。
Iron883(2018年モデル)
ちなみに、タンクのデザインが変更になった2019年モデルはこちら。
Iron883(2019年モデル)
個人的には、2018年モデルのデザインの方が好みだ。
私の好みは ボバースタイル
バイクの好みは人それぞれだが、私の好みは「ボバースタイル」。
それに気がついたのは、ソフテイル・ヘリテイジクラッシック(FLHC)を購入してからだった。
ソフテイル・ヘリテイジクラッシック(FLHC)から、いろいろ取っ払ってしまえば、まぁまぁなスタイルにはなったが、根本的なコンセプトの違いはどうにもならず、絶対にIron883 のようにはならない。
Iron883(2018年モデル)は、中古で探せば見つかると思うので、可能であれば手に入れたい1台だ。
そして、今(2024)現在、私の愛車は、XSR155だ。
ダウンサイジングを続けた末、まさかの155c。
以下の写真は、カスタムモデルだが、カスタマイズ次第では、こんなにかっこよくなる。
XSR155 カスタムモデル
車両本体と諸費用、カスタム費用を全部合わせても、100万円でお釣りがくる。(ハーレーと比べてすべてが安い)
カスタム費用を合わせると、300万円を超えていたハーレーの1/3以下だ。
Iron883 XSR155 デザイン比較
最後に、似たようなカラーで、Iron883とXSR155を比較してみる。
Iron883(2019年モデル)
XSR155 カスタムモデル
あくあまでデザインだけだが、だいぶ、雰囲気は近いような気がする。
Iron883は、もう新車では買えないが、ノーマス状態の、当時の新車価格で比較すると、Iron883は、XSR155の3倍くらいだと思う。
ちなみに、排気量は約5.7倍の開きがあるので、パワーやトルクでは比較にならない。
しかし、価格差を考えると、XSR155はとても魅力的に思える。
とくに、大型バイの圧倒的なパワーやトルクは、一般道で持て余すことを知ってしまった人にとっては、自転車感覚で乗れるXSR155は、おすすめの1台だと思う。
セカンドバイクとして持てるなら、なおいいだろう。
私のXSR155のカスタム状況は、おいおい紹介していこうと思う。