ハーレーダビッドソン2020年モデル発表!【ソフテイルファミリーの動向】

Harley DavidsonHERITAGE CLASSIC
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ハーレーダビッドソンジャパンの2020年モデルが発表され、モーターサイクルとトライク、全32車種が、2019年8月22日より、全国のハーレーダビッドソン正規ディーラーで、予約販売が開始された。

 

懸念されていたスポーツスターファミリーのラインナップは、とりあえず継続されている。

 

ただ、2021年モデルがある保証はないので、ボディカラーなども含め、買いたいスポーツスターがある人は、2019年モデルも含めて、早めに行動した方がよさそうだ。

 

今回は、現在、私も乗っているソフテイルファミリーの2020年モデルについて。

  

ローライダーS

ハーレーダビッドソン「ソフテイルファミリー」2020年モデルの注目は、国内11代目となる「LOW RIDER S(ローライダーS)」の復活だ。

 

Low Rider S

 

エンジンは、Milwaukee-Eight 114ci が搭載され、精悍なブラックアウト仕上げとなっている。

これは、売れそうだ。

 

一方で、ただの「LOW RIDER(ローライダー)」もあり、こちらは、エンジンが、Milwaukee-Eight 107ci で、メッキパーツを多く残す仕上げは、2018年モデルや、2019年モデルに近い。

  

Milwaukee-Eight 107ci

「LOW RIDER(ローライダー)」が、Milwaukee-Eight 107ci とMilwaukee-Eight 114ci(ローライダーS) が選べるようになったのに対して、以下の車種からMilwaukee-Eight 107ci が日本では選べなくなった。

 

その車種は、

・BREAKOUT
・FAT BOY
・HERITAGE CLASSIC
・FAT BOB

の4車種だ。

 

2019年モデルでは、上記の4車種も107ciと114ci から選べたが、2020年モデルでは、114ci に一本化されたようだ。

 

なお、本国アメリカでは、引き続き107ci も選べるということだ。

HERITAGE CLASSIC

私の「HERITAGE CLASSIC(ヘリテージクラッシック)」は、2018年モデル、2019年モデルでは、エンジンが107ciと114ci から選べた。

 

 

107ci の排気量が、1,745cc なのに対し、

114ci の排気量は、1,868cc で、

その差は、123cc だ。

 

価格差は、たとえば2019年モデルのビビッドブラックで、277,700円の差があった。

排気量123cc の差で、価格が277,700円違うことに対して、どう思うかは人それぞれだが、私は107ci を選んだ。

 

Harley Davidson

HERITAGE CLASSIC 107ci 2018年モデル ビビッドブラック

 

そもそも、883cc や1,200cc でもよかったくらいなので、1,745cc でも十分すぎるくらいだ。

  

おわりに

2020年モデルからは、日本では、Milwaukee-Eight 114ci の「HERITAGE CLASSIC 114(ヘリテージクラッシック 114)」のみのラインナップとなった。

HERITAGE CLASSIC 114ci 2020年モデル ビビッドブラック

 

外見上は、2018年モデルから、ほとんど変わっていないように思える。

 

ちなみに、「HERITAGE CLASSIC 114(ヘリテージクラッシック 114)」2,774,520円からとなっている。

 

というわけで、もしも、排気量が1,745cc の、Milwaukee-Eight107ci エンジンを搭載した、「HERITAGE CLASSIC(ヘリテージクラッシック)」を含め、以下の4車種を買いたい場合は、2019年モデルを買う必要がある。

 

・BREAKOUT
・FAT BOY
・HERITAGE CLASSIC
・FAT BOB

 

また、2019年モデルと、2018年モデルは、ほとんど変わっていないので、在庫があれば2018年モデルが、最もお買い得だ。

おそらく20〜30万円以上は、安く買えるはずである。

 

ディーラーによっては、2018年モデルの登録済み未使用車なども残っているので、要チェックだ。

もしも、最寄りのディーラーになくても、近県のディーラーにないかどうか調べてもらおう。

 

もしも、どこかに在庫があれば、心良く譲ってくれるはずだ。

どこのディーラーも、古いモデルは、さっさと処分して、新しいモデルを売りたいに決まっているからだ。

 

また、2019年モデルのキャンペーンの動向にも、注意が必要だ。

 

と、ここまで書いていて、

かなり気になる情報を見つけてしまった。

 

それは、

今年の新作、Heritage Classicは出荷時の仕上げが二種類。
エンジンからスチールホイールまでクラシッククロームスタイルのMilwaukee-Eiht®107か、それともブラックアウト仕上げの114か。

というものだ。

 

エンジンからスチールホイールまでクラシッククロームスタイルのMilwaukee-Eiht®107

があるのか⁉

 

真相は、次回に続く。

メッキ仕様の「Heritage Classic 107ci 」は日本で発売されるのか?【ハーレー2020年モデル】

  

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