ハーレー(バイク)乗りの膝下防寒対策【高機能タイツとレッグウォーマー】

HARLEY DAVIDSONHARLEY DAVIDSON
この記事は約5分で読めます。

ハーレーに乗っていると、あまりニーグリップはしないことが多い。

車種にもよるが、足を開いて乗ることも多いだろう。

 

夏場は、気にならなかったが、寒くなってくると、風を受ける足は、冷やされて冷たくなる。

 

あるとき、ロングツーリングから帰ったときに、膝がものすごく冷たくなっていたのには驚いた。(プロテクターなんて持っていないので…)

 

膝は骨と皮なので、走っているときには、それほど感じなかったが、家について触ってみたら、かなり冷たくなっていた。

  

タイツ

冬にバイクに乗るときには、タイツは履いたほうがいいと、個人的には思う。

素足の上にジーンズとか、絶対に無理だ。

 

タイツも、さまざまなメーカーから発売されているが、私は、mont-bell(モンベル)の「ジオライン」が気に入っている。

 

だいぶ昔に、ユニクロのヒートテックも試したが、ヒートテックタイツは、履いたときにスースーして寒く、汗をかくと発熱して、ものすごく暑くなるので、欲しい機能と逆だったので、すべて捨ててしまった。

 

今は、上下ともに、mont-bell(モンベル)のインナーしか持っていない。

 

冬にいちばん薄い、薄手(L.W)では防寒対策にならない。

 

秋から初秋は、中厚手(M.W.)

 

本格的な冬には、厚手(EXP)

 

そして、もっと暖かいタイツが欲しければ、mont-bell(モンベル)には、「スーパーメリノウール」があるので、価格は高いが、試してみるといいかもしれない。

 

スーパーメリノウールは、インターネット上では、メルカリくらいでしか出品されていなかった。

ぜひいちど、最寄りのモンベルストアへ行ってみよう。

 

驚くことに、売り物のインナーも試着させてもらえる。(逆に言うと、誰かが試着したものを買っている場合もあるということか…)

 

ミズノの「ブレスサーモ」も人気のようだが、私は試したことがない。

レッグウォーマー

パンツの下にタイツを履くだけでも、暖かいが、風を受け続ける膝下には、タイツの上から、レッグウォーマーを履くと、更に暖かい。

 

レッグウォーマーのいいところは、暑くなったら脱げることだ。

 

できれば、膝まで覆えると、膝が冷たくならなくてすむ。

もちろん、足首も覆いたいので、そうなるとロングタイプが必要になる。

 

 

 

 

 

レッグウォーマーは、太ももあたりがキツすぎてもよくないが、緩すぎてもずり落ちてしまう。

そのため、サイズ選びが難しい。

 

場合によっては、膝下と膝周辺で、分けて履くこともひとつの方法だ。

 

2つも履くのは面倒だと思うかもしれないが、片方だと、履いていないほうがスースーするように感じて寒い。

人の体は90%暖かくても、残りの10%が寒ければ、寒いのだ。

おわりに

パンツの下にタイツを履くか、パンツの上にオーバーパンツやチャップスを履くのか、あるいは両方なのかは人によると思うが、下半身の防寒対策をしないと、とてもではないが、冬にバイクになど乗ってはいられない。

 

また、オーバーパンツやチャップスなどを履いたとしても、手首から風が侵入してくるように、足首からも風が侵入してくると、暖かくない。

 

個人的には、タイツ(モンベルの中厚手以上がおすすめ)の上にレッグウォーマーを履くのがオススメだ。

 

タイツやレッグウォーマーを履いていれば、オーバーパンツは、いらなくなるかもしれない。

オーバーパンツは、履かなくてすむのなら、履かない方がいい。

 

ちなみに、レッグウォーマーは、ホームセンターやワークマンなどでも売っているので、ぜひ試してほしい。

  

コメント

 
 
タイトルとURLをコピーしました