ハーレ乗りのアイウェア【RIDEZ ライズ TRANSWASH 偏光・調光サングラス(RS7125)】

アイウェアAPPAREL-GEAR
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ハーレーに乗るときに、アイウェアは、いちばん重要なアイテムだ。

 

日本の法律も含め、多くの人は、安全性に関しては、ヘルメットを取り上げて、「あれがいい」、「あれ(半ヘル)はダメだ」などと、しきりに議論するが、じつは、ヘルメットよりもアイウェアのほうが重要だ。

 

もちろん、ヘルメットにシールドがついていれば、アイウェアなしでも問題ない。

その点、やはりフルフェイスは、安全性を考えたときに、ヘルメットの中では、No.1だろう。

  

SHOEI EX-ZERO

フルフェイスといえば、最近では、オフヘルも人気だ。

 

なかでも、SHOEI Eの「EX-ZERO」は、大人気なので、色とサイズによっては、なかなか手に入りづらい。

待つ人だと、半年以上も待つ場合もあるようだ。

 

SHOEI Eの「EX-ZERO」は、ネット上では、高値で販売されている。

 

SHOEI Eの「EX-ZERO」には、調節可能なシールドもついているが、それでも、ゴーグルやサングラスなどのアイウェアと合わせて使うと、さらにカッコいい。

ただ、調光でないアイウェアの場合、夜間は、このシールドが役に立つだろう。

アイウェアの重要性

ジェットの場合は、シールドが取り付けられるが、半ヘル(ハーフヘルメット)の場合は、アイウェアで目を保護するしかない。

 

ハーレーに乗っていると、虫やホコリなど、いろいろなものが目に飛び込んでくる。

私は、シールドもアイウェアもなしでハーレーに乗るのは、ノーヘルよりも危険だと思っている。

 

実際に、アメリカでは、ヘルメットではなく、アイウェアの装着を法律で義務付けている州もあるくらいだ。

 

ということで、安全性やファッション性を考えたときに、ハーレー乗りにとって、アイウェアほど重要なものはない。

  

おすすめは調光レンズ

アイウェアを選ぶときには、「調光レンズ」を選んでおくと、夜間や、トンネルの中の走行も安心だ。

「調光レンズ」は紫外線量に応じて、レンズの色が変わるので、夜間や突然のトンネルにも安心だ。

 

アイウェアは、海外製のものは、サイズが合わない可能性が高いので、ネットで買うのは避けたほうが賢明だ。

 

とくに、テンプルが長すぎると、ジェットではヘルメット内部とテンプルが干渉してしまい、使用できないので、要注意。

というか、海外向けの長すぎるテンプルのサングラスは、かけた感じが、単純にかっこ悪い。

 

また、ハーレーに乗るときのサングラスは、バイカーズ仕様で、「防風・防塵パット」がついているモデルのほうが、高速で走っていても、涙がちょちょぎれる心配がない。

 

さらに、オークリーなど、高価なアイウェアは、私も欲しいと思うのだが、私は、サングラスをよく落とすので、すぐにキズだらけになってしまう。

 

そのため、車に乗るときは、お気に入りのレイバンのティアドロップのサングラスを愛用しているが、ハーレーに乗るときは、10,000円以下のサングラスを利用するようにしている。

 

10,000円以下で、しかも「調光レンズ」の、アイウェアのなかで、私のおすすめは、

RIDEZ(ライズ) TRANSWASH 偏光・調光サングラス」だ。

RIDEZ(ライズ) TRANSWASH 偏光・調光サングラス

「RIDEZ(ライズ) TRANSWASH 偏光・調光サングラス」は、RIDEZ公式サイト の商品説明によると、以下の通り。

 

ライズプロテクションアイウェア

調光レンズサングラス クリア→スモークに変化します!!!

ライズプロテクションアイウェアのラインナップに新たに「調光レンズ」が加わりました。

特にバイカーからはお声の多かったシリーズですが、バイク用サングラスでは市場にも極めて少ないのが現状。

そこでバイカーズ仕様に防風・防塵パット付きのモデルをラインナップしました。

弊社の新しい調光レンズはクリアの状態からスモーク・ブラウンに変化します。

昼間の日差しが強い間はスモークに、夜の視界が悪い時はクリアーに。

バイク乗りにピッタリの調光機能。

テンプルエンドは柔軟性があり、頭に当たる部分の負担を軽減します。

普段使いにも人気なカジュアルなフレームです。

99%UVカットレンズ使用

<Size>
全幅140mm,全高44mm,全長158mm
テンプル長124mm,レンズ幅62mm,レンズ高さ39mm

出典:RIDEZ公式サイト

 

「RIDEZ ライズ TRANSWASH 調光 サングラス」は、バイク用品店の NAPS でも販売されているので、実際に試してから購入したい人は、NAPS へ行ってみると在庫があるかもしれない。

 

「RIDEZ ライズ TRANSWASH 調光 サングラス」には、「メタリックブラック/スモーク調光」と「マットブラック/ブラウン調光」の2種類がある。

 

私は、基本的に、ブラウンが好きなので、「マットブラック/ブラウン調光」を愛用している。

メタリックブラック/スモーク調光

マットブラック/ブラウン調光

おわりに

「RIDEZ  TRANSWASH 偏光・調光サングラス(RS7125)」は、なぜか、Amazonで売られていない。

Amazonで売られていた、他のRIDEZ製のサングラスを買ってみたのだが、私には合わなかった。

 

偏光・調光サングラスをいくつか試した中では、「RIDEZ  TRANSWASH 偏光・調光サングラス(RS7125)」がいちばん良かった。

 

最後に、「RIDEZ  TRANSWASH 偏光・調光サングラス(RS7125)」の良いところ、いくつかを書いておくことにする。

 

・調光レンズなので、トンネル内も夜間も使える
・防風・防塵機能がよい
・レンズが曇らない(→ネックウォーマーをすると曇る)
・テンプルが長すぎない
・かけていても鼻が痛くならない
・ブラウンの設定があるのがよい
・どのヘルメットにも合う
・ゴーグルっぽくて、EX-ZEROにも合う

 

あえて、気になるところをあげるとすれば、ほどよく風が抜ける構造になっているので、多少の風やホコリ、虫などはサングラスの中に侵入してくることだ。

 

しかし、あまり密閉性が高いと、レンズが曇ったり、サングラスのなかだけ暑くなり、汗をかいてしまうので、これくらいでちょうどいいと思う。

 

ということで、「RIDEZ  TRANSWASH 偏光・調光サングラス(RS7125)」は、手頃な価格の偏光・調光サングラスの中では、おすすめだ。

 

RIDEZのなかでも、似たようなアイウェアがいくつか販売されているが、迷ったら「RS7125」という、モデルナンバーを目印にするといい。

  

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