2019年12月27日『WITH HARLEY』のVOL.02が発売された。
創刊号は、2019年の10月3日だったので、3ヶ月近く、間が空いたことになる。
そして、次号(VOL.03)の発売は、2020年の3月上旬となっている。
もはや、不定期刊行物と言えなくもない。
ヤングマガジン 臨時増刊号
ほとんどの雑誌は、月刊誌(毎月発売)や、隔月刊紙(1ヶ月おきに発売)など、ある程度は、規則的に発行されるが、『WITH HARLEY』はそうではないようだ。
だいたい2〜3ヶ月に1回の割合で、発行されるという感じだ。
おそらく、
「ヤングマガジン 臨時増刊号」
という位置づけにすることで、それが可能になっているのだろう。
WITH HARLEY の価格
『ヤングマガジン 臨時増刊号』という位置づけのためか、価格すら決まっていないようだ。
増刊号が1,320円(1,200円+税)
だったのに対し、
VOL.02は、1,500円(1,364円+税)
となっている。
はたして、VOL.03は、いくらになるのだろうか?
いくら出版不況だからといって、1,300円〜1,500円は高すぎるのではないだろうか。(ハーレーと名の付くものは、何でもかんでも高い。)
その理由は、おそらく広告(スポンサー)が少ないからだろう。
ちなみに、創刊号のみでなくなってしまった『VIVID HARLEY』は、787円+税だった。
WITH HARLEY の発売日
ということで、『WITH HARLEY』は、発売日も、発売価格も、大まかにしか決まっていないようだ。
それらが可能なのも、『ヤングマガジン 臨時増刊号』という位置づけになっているからだろう。
あくまで「臨時増刊」なので、出なければ出ないで構わないというわけだ。
おわりに
『WITH HARLEY』は、不定期刊行で、しかも高いという、積極的に買いたいような雑誌とは言い難い。
ハーレー関係の雑誌は、ほぼ全てが、ハーレー・ダビッドソンの正規ディーラーへ行けば、置いてあると思うので、
「わざわざ買うのもなぁ…」
という人は、『WITH HARLEY』も、ディーラーへ行けば、読む(見る)ことができる。
ちなみに、2019年12月27日『WITH HARLEY』のVOL.02には、私も少しだけ掲載されたので、興味があれば、「ウォーリーをさがせ!」的に、見つけてみてください。
目印は、ビビッドブラックのFLHC(ヘリテイジクラッシック)。
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