ハーレーのブレーキレバーとクラッチレバー【どの指で?何本で?】

HARLEY DAVIDSONHOW TO RIDE HARLEY
この記事は約3分で読めます。

ハーレーに乗るときに、ブレーキレバークラッチレバーを、それぞれ

・どの指で

・何本を使って

握っているだろか?

 

こういう些細なことは、意識せずに、なんとなくで行ってしまうと、変な癖がついてしまいそうで怖い。

 

今回は、ハーレーのブレーキレバーや、クラッチレバーを握るときの指と本数について。

  

ノーマル状態

私のハーレーは、2018年モデルのヘリテイジクラッシック(FLHC)なのだが、ブレーキレバーやクラッチレバーは、まだ、はじめからついていたノーマルのものを使っている。

 

また、クラッチを軽くするパーツなどもつけていない。

 

つまり、ブレーキやクラッチに関しては、まったくのノーマル状態だ。

 

いずれは、ブレーキレバーやクラッチレバーは、気に入ったものと交換しようとは思うが、いまのところ、クラッチを軽くするパーツをつけようとは考えていない。

ブレーキレバー

ブレーキレバーに関しては、1〜2本の指を使っている。

 

使う指は、右手の人差し指中指だ。

 

1本がけのときは、なんとなく、人差し指を使うことが多いが、中指のときもある。

 

2本がけのときは、もちろん、人差し指と中指の2本を使う。

 

最近では、高速道路など、よほどブレーキを使う必要がなさそうなとき以外の、街中、ワインディング、すり抜け中などは、指をいちいち移動させるのも面倒なので、右手の人差し指と中指(もしくは人差し指だけ)は、ブレーキレバーの上に乗せっぱなしのことが多い。

 

その状態でも、アクセルは開閉できるし、すぐにフロントブレーキも使えるので便利だ。

  

クラッチレバー

少し前までは、クラッチレバーを握るときは、人差し指・中指・薬指の3本がけが多かった。

ときには、小指も含めた4本がけのこともあったかもしれない。

 

教習所では、初心者だったので、クラッチを握りっぱなしだったが、実際に自分のバイクに乗るようになると、クラッチを握っている時間は、それほど多くない。

 

そして、個人的には、現在のハーレーのクラッチを重たくは思っていないので、ためしに、人差し指と中指の2本で握ることにした。

 

はじめのうちは、クラッチレバーが薬指に当たって痛かったので、やはり、人差し指・中指・薬指の、3本を使ったほうがいいのかもしれないとも思った。

 

しかし、実際には、遊びの部分を無視して、クラッチレバーを握り過ぎていたようだ。

 

実際には、握ったクラッチレバーが、薬指に当たるか当たらないかくらいで十分だということに気がついた。

 

また、よく見ると、レバーは、握ったときに、指に当たらないような作りになっているではないか。

 

ということで、その後、クラッチレバーは、基本的には、人差し指と中指の2本で握るようにしている。

おわりに

スポーツのフォームやスイング、ペンや箸の持ち方、キーボードのタイピングのやり方など、いちど、変な癖がついてしまうと、なかなか矯正することが難しい。

 

バイクの場合には、乗るバイクの車種によって、使う指や本数が変わってくるが、とりあえず、今のバイクにとって、正しい(やりやすい・効率的な)方法で、癖付けした方がいい。

 

もしも、迷っているのなら、個人的には、ハーレーの場合、ブレーキレバーもクラッチレバーも、人差し指と中指の2本ずつを使うのがバランスがいいように思う。

 

もちろん、ほんとうにゆっくりしか走らない、という人は、3本でも4本でもいいとは思うが、慣れると、2本がけの方が便利だし、より早くスムーズに走れると、個人的には思っている。

  

コメント

 
 
タイトルとURLをコピーしました