6月に入って、けっこう暑くなってきた。
最高気温が30度を超えてくると、やはり暑い。
標高の高いところへ行けば、まだ涼しいと思うが、街中は、もう、けっこう暑い。
また、5月のカラッとした暑さとは違い、6月以降の暑さは、湿度が高い。
暑さ対策として、ワークマンの「CORDURA EURO(コーデュラユーロ)ライディングメッシュパンツ」を買って、数回、履いてみたみたのだが、これが…
安くて涼しいが問題が…
ワークマンの「CORDURA EURO(コーデュラユーロ)ライディングメッシュパンツ」は、もちろん涼しい。
しかし、気をつけたほうがいいポイントもみえてきた。
もちろん、履く人の体型とサイズにもよるとは思う。
私の場合は、身長で選べばLサイズなのだが、痩せ型体型なので、Mサイズを選んだ。
もしかしたら、まったく問題なく履けている人もいるのかもしれないが、少なくとも、私にとっては問題が多く、このままではゴミ箱行きになりそうだ。
素材が滑りやすい
ワークマンの「CORDURA EURO(コーデュラユーロ)ライディングメッシュパンツ」は、ポリエステルやナイロンといった素材でできているため、滑りがよすぎて、バイクに乗っていると、どんどん、パンツがずり上がってくる。
それにより、
・足首(ソックス)がみえるほどの状態となり、安全性や見た目的にもよろしくない。
・膝のプロテクターが腿まで上がってしまい、まったく意味をなさない。
という問題が生じる。
ニープロテクター(肘膝兼用)
膝のEUROニーポケットには、このプロテクターを入れてみた。
サイズは、ピッタリだが、乗っているうちに、腿まで上がってきてしまうので、約立たない。
プロテクターなしで乗ってみると、パンツのズリ上がりは、かなりマシになる。
ニープロテクター(トリプルニープロテクター)
教習所で使うようなニープロテクターを足に取りつけてもみたが、パンツの中につけると、さらにパンツがずり上がってしまうので、おすすめできない。
ニープロテクターを足につけるとすれば、パンツの上からがよさそうだ。
ちなみに、私の場合、ジーンズの下になら、このプロテクターはつけても問題ないので、ジーンズのときには利用している。
おわりに
ワークマンは、ライディングウェアのメーカーではないので、プロテクターを内蔵して、安全性と快適性を両立…とまではいかないようだ。
実際に、税込み3,900円のパンツで、そんなことが可能と考えるほうが虫がよすぎるのかもしれない。
ワークマンの「CORDURA EURO(コーデュラユーロ)ライディングメッシュパンツ」は、涼しさという快適性を求めた、カジュアルな、ライディングパンツ風のパンツだと思ったほうがいい。
ただし、フルではないにしろ、多くがメッシュ素材なので、涼しいことは間違いない。
安全性を犠牲にしてでも、涼しさをとるなら、オススメできるアイテムだと思う。
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