MVアグスタディーラーから、初回点検の案内ハガキが届いた。
たいていの場合、車もバイクも、1ヶ月または1,000km時に、初回点検を受けるように促す案内が届く。
本来は、ここで初回のオイルとオイルフィルターの交換なのだが、アグスタの場合は、納車から500kmでい、ちどオイル交換をすることが推奨されているので、500kmのときに初回のオイル交換している。
それから、1,000kmくらい走って、次のオイル交換と初回点検の予定だったのだが、先週の6都県をまたぐツーリングで、450kmほど走ってしまっため、納車から2,000kmでの初回点検となった。
初回点検
初回点検では、各部の増し締めや、チェーンの調整とメンテナンス、それにオイル交換などを行ったようだ。
ほかにも、ブレーキ、タイヤ、バッテリー、トラブルコードなどもチェックしたようだが、見ていなかったので分からない。
また、フロントのサスペンション付近についている、丸いリフレクターを外してもらおうと思ったのだが、外した後に入れる短いボルトが必要だと分かり、ボルトが用意でき次第、外すことにした。
オイル交換
オイルは、今回も、ディーラーの勧めの「PANOLIN(パノリン)RACE 10W-50」を入れた。
今回は、オイルフィルターは交換していないので、2.5Lほどのオイルが必要だった。
オイル代、ドレンワッシャー代、交換工賃、消費税で、軽く1万円を超える。
初回点検は、無料だが、1年ごとの法定点検は、有料になる。
ハーレーの場合も法定点検有料だが、すべて(エンジン、ミッション、プライマー)のオイルとオイルフィルターの代金が無料になるので、オイル交換のタイミングを合わせれば、1年ごとの法定点検は、実質、無料になる。
とういうか、点検工賃のほうが、オイル代よりも安い。
おわりに
4月の下旬に納車して、6月の初旬になったが、2,000kmも走ってしまった。
やはり、アグスタは楽しい。
ただ、1回、ディーラーを往復するだけでも、70kmほど走ってしまうので、そこは、もったいないと思う。
しかも、ブルターレで街中を走っていても、まったく面白くない。
さらには、6月になって、急に暑くなったので、日中の街乗りはつらい。
今日は、外したリフレクターを入れたりするかもしれないと思い、ディーラーにはリュックを背負っていった。
リュックがあるのをいいことに、帰り道は、我慢できずに、メッシュジャケットを脱いでリュックにしまい、半袖のTシャツで乗ってしまった。
信号待ちなどが多い街乗りでは、メッシュジャケットでも暑い。
走行距離に関係なく、暑いだけでぐったりだ。
やはり、夏場は、軽装でハーレーに乗るのが、楽しいのかもしれない。
コメント